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Yamareco

記録ID: 4173886
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

荒倉山/中山/苗敷山・旭山(甲州百山 76・77座目 甲斐百山 51・52・53座目)

2022年04月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:04
距離
16.2km
登り
1,464m
下り
1,435m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:21
休憩
2:22
合計
7:43
距離 16.2km 登り 1,464m 下り 1,462m
7:11
31
7:42
7:43
21
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5
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5
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0
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自動車で移動
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0
自動車で移動
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3
穂見神社里宮駐車スペース
12:19
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2
14:54
穂見神社里宮駐車スペース
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
荒倉山山頂。一部眺望あり。案山子の山頂表示板が、シンボル的存在かな?
2022年04月16日 08:33撮影 by  SO-41B, Sony
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4/16 8:33
荒倉山山頂。一部眺望あり。案山子の山頂表示板が、シンボル的存在かな?
荒倉山山頂よりの眺望。天気が良ければ、右の方に、富士山が見えるらしい。
2022年04月16日 08:34撮影 by  SO-41B, Sony
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4/16 8:34
荒倉山山頂よりの眺望。天気が良ければ、右の方に、富士山が見えるらしい。
荒倉山山頂手前、300m付近より、八ヶ岳方面。帰りに、15分ほど、待ってみたが、編笠山の頭だけ見ることができた。
2022年04月16日 08:49撮影 by  SO-41B, Sony
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4/16 8:49
荒倉山山頂手前、300m付近より、八ヶ岳方面。帰りに、15分ほど、待ってみたが、編笠山の頭だけ見ることができた。
中山展望台。眺めの良い場所に、高い展望台があった。
2022年04月16日 10:21撮影 by  SO-41B, Sony
4/16 10:21
中山展望台。眺めの良い場所に、高い展望台があった。
中山山頂。眺望なし。
2022年04月16日 10:27撮影 by  SO-41B, Sony
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4/16 10:27
中山山頂。眺望なし。
中山山頂。ここに山城があったとのこと。
2022年04月16日 10:30撮影 by  SO-41B, Sony
4/16 10:30
中山山頂。ここに山城があったとのこと。
中山展望台より、南アルプス方面。雲が掛かっており、甲斐駒ヶ岳など、見ることできず。
2022年04月16日 10:37撮影 by  SO-41B, Sony
4/16 10:37
中山展望台より、南アルプス方面。雲が掛かっており、甲斐駒ヶ岳など、見ることできず。
中山展望台より、鞍掛山、日向山、水晶ナギが見える。雨乞岳は、雲の中。
2022年04月16日 10:39撮影 by  SO-41B, Sony
4/16 10:39
中山展望台より、鞍掛山、日向山、水晶ナギが見える。雨乞岳は、雲の中。
中山展望台より、八ヶ岳方面。西岳、編笠山、権現岳、三ッ頭、前三ッ頭が見える。
2022年04月16日 10:39撮影 by  SO-41B, Sony
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4/16 10:39
中山展望台より、八ヶ岳方面。西岳、編笠山、権現岳、三ッ頭、前三ッ頭が見える。
中山展望台より、茅ヶ岳、金ヶ岳が見える。
2022年04月16日 10:41撮影 by  SO-41B, Sony
4/16 10:41
中山展望台より、茅ヶ岳、金ヶ岳が見える。
中山展望台より、瑞牆山、金峰山が見える。
2022年04月16日 10:41撮影 by  SO-41B, Sony
4/16 10:41
中山展望台より、瑞牆山、金峰山が見える。
穂見神社里宮。登山前に参拝。
2022年04月16日 12:19撮影 by  SO-41B, Sony
4/16 12:19
穂見神社里宮。登山前に参拝。
石鳥居。江戸時代の物らしい。
2022年04月16日 12:48撮影 by  SO-41B, Sony
4/16 12:48
石鳥居。江戸時代の物らしい。
24丁目付近より、富士山。苗敷山・旭山で、遠くの山が見える唯一のポイント。
2022年04月16日 13:24撮影 by  SO-41B, Sony
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4/16 13:24
24丁目付近より、富士山。苗敷山・旭山で、遠くの山が見える唯一のポイント。
穂見神社奥宮前にある石段。雰囲気がある。
2022年04月16日 13:28撮影 by  SO-41B, Sony
4/16 13:28
穂見神社奥宮前にある石段。雰囲気がある。
穂見神社奥宮。再建されたものかと思いきや、江戸時代に建立されたものらしい。
2022年04月16日 13:32撮影 by  SO-41B, Sony
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4/16 13:32
穂見神社奥宮。再建されたものかと思いきや、江戸時代に建立されたものらしい。
穂見神社奥宮より、石仏。
2022年04月16日 13:35撮影 by  SO-41B, Sony
4/16 13:35
穂見神社奥宮より、石仏。
苗敷山山頂。眺望なし。
苗敷山という名前の方が、旭山という名前より古い物らしく、甲斐百山では、苗敷山として記載されている。
2022年04月16日 13:38撮影 by  SO-41B, Sony
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4/16 13:38
苗敷山山頂。眺望なし。
苗敷山という名前の方が、旭山という名前より古い物らしく、甲斐百山では、苗敷山として記載されている。
苗敷山山頂と旭山山頂の中間地点の開けたポイント。山々が見えて、気持ちが良かった。中央が、甘利山? 中央左奥が、千頭星山?
2022年04月16日 13:43撮影 by  SO-41B, Sony
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4/16 13:43
苗敷山山頂と旭山山頂の中間地点の開けたポイント。山々が見えて、気持ちが良かった。中央が、甘利山? 中央左奥が、千頭星山?
旭山山頂。眺望なし。
2022年04月16日 13:50撮影 by  SO-41B, Sony
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4/16 13:50
旭山山頂。眺望なし。
撮影機器:

感想

低山でセットで良く登られている、苗敷山・旭山/荒倉山/中山のハシゴ登山を計画。

ヤマテンさんの天気予報によると、午後に近いほど回復傾向。笹子トンネル以西の山がおすすめということで、久しぶりに、北杜市、韮崎市方面へ。
天気の状況によっては、1つでも登ることできれば良し。天気が悪ければ、天気が回復するまで、駐車スペースで、暇つぶしをするつもりで出発した。

現地に向かう途中、甲府市内で、日光が差してきたので、問題なく登山できるかと思ったが、苗敷山/旭山の登山口である、穂見神社に近づくと、雨が降り出してきた。
位置や景色などの関係から、登山する順番を、1.荒倉山 2.中山 3.苗敷山/旭山に変更すれば、雨に当たらないかもしれなかったので、荒倉山の登山口にある、龍珠院へ向かった。

荒倉山: 龍珠院到着時、雨が上がっており、日光も差していて、登山開始。
砂利道を僅かに進むと、円池と平川峠の分岐。平川峠方面に進んで、緩やかな登りを経て、九十九折になり、平川峠。平川峠の表示板は、案山子の形で、しかも、南アルプス、ユネスコエコパークの名前が入っており、粋な作りだった。
平川峠から、僅かに林道を通って、すぐに山道。更に山道を進むと、また、林道に出る。今度は、先ほどより長めに林道を歩いて、また、山道。林道に入る部分には、何れも、案山子の形の表示板が立っていた。
山道に入ると、斜度が若干きつくなり、残り1000mからは、100m刻みで、案内表示が出てくる。残り300m付近で、八ヶ岳が見える開けた場所があったが、残念ながら、雲の中だった。以降は、緩やかな登りで、すぐに山頂となった。
荒倉山山頂は一部眺望あり。
富士山が見えるとのことだが、こちらも、雲の中だった。
荒倉山の山頂表示は、シンボルと言っても良い、案山子の形。なんとも言えない味のある、表情だった。
帰りに、八ヶ岳の雲が、若干取れそうだったので、15分ほど待ってみたが、あまり取れず。微妙に編笠山の頭だけ、見ることが出来た。その後、風がかなり強く吹いてきたので、下山した。
特に危険個所無し。

中山: 山頂から、一番近い登山口である中山峠から登山。
中山峠から、階段だったり、ロープが張られていたりと、斜度がきつめの登山道。それでも、10分ほどで、中山展望台に到着した。中山展望台には、高い展望台があるが、まずは、中山山頂を目指した。中山展望台から、中山山頂までは、5分もかからなかった。
中山山頂は、眺望なし。
戦国時代に山城として中山砦が築かれていたとのこと。
中山展望台に戻り展望台に上ると、八ヶ岳、金峰山・瑞牆山、茅ヶ岳・金ヶ岳を見ることができた。南アルプス方面は、残念ながら、雲が掛かっており、前衛の山のみ見ることができた。
中山展望台までは、傾斜がきついので、スリップ・転倒注意。

苗敷山: 甲斐百山の冊子には、苗敷山として記載されているが、隣の旭山に三角点があり、双耳峰。旭山より、苗敷山の方が、古くからある呼び名ではないかとのこと。
穂見神社里宮の駐車スペースに車を駐車し、穂見神社里宮に参拝して、登山を開始。
住宅地を僅かに歩いて、防獣ゲートを抜ける。まずは、砂利道を進むが、すぐに山道に入る。ススキが下刈りされたような部分もあり、あまり整備された登山道とは言えないが、雰囲気があった。
また、途中に、石の鳥居があり、昔は、霊山として、信仰されていた名残が伺えた。
その後は、車両が通れたであろう幅広い林道となる。しばらく、林道を歩いた後、分岐があり、本格的な山道となる。
それ以降は、丁目を示す石碑や石段が出てきて、信仰の山の雰囲気が出てくる。頂上に近づいてくると二十四丁目付近に、大きな石碑があり、その付近では、雲が掛かっているものの、富士山を見ることができた。
さらに進むと、立派な石段があり、山門跡や随身門跡がある。石段を登りきると、穂見神社奥宮。山奥なのにも関わらず、かなり立派な神社が建っていた。てっきり、近代に再建されたものかと思いきや、江戸時代に建立されたものらしいかった。
奥宮参拝後、本殿の脇から、双耳峰の旭山方面を目指して出発。神社の裏側の林は、間伐されており歩き易くなっていた。そして、僅かに進むと林道があり、その林道を横断する手前に、苗敷山の山頂表示板があった。
苗敷山山頂は、眺望無し。
下山時、1ヵ所、直進できそうな分岐があり、間違って進まないよう注意。GPSがあると安心。

旭山: 林道を横断すると、重機が入ったような跡があり、間伐されていた。さらに進むと、開けた山肌に出て、景色が良かった。開けた山肌を抜けると、すぐに旭山山頂。三角点があり、山頂表示板もあった。
旭山山頂は、眺望無し。
穂見神社奥宮から旭山山頂は、トレースがほぼ無いと言ってよいので、GPSがあると安心かもしれない。

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