乗鞍岳BC〜ツアーコース剣ヶ峰〜
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- GPS
- 07:16
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,216m
- 下り
- 1,202m
コースタイム
- 山行
- 5:41
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 7:16
天候 | 曇りのち晴れ 山頂は3度。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
国道158号線→県道84号線→三本滝レストハウス 三本滝駐車場 100台は駐車可能 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ゲレンデは、途中2度道路を渡ります。 肩の小屋口から稜線に出るまでは急登です。 朝日岳直下のトラバースには注意が必要 雪の状態が腐ってたり凍ってたりと場所によって違うので臨機応変に! 我々は、雪の状態と気象状況から肩の小屋バス停にスキーをデポして、アルパインスタイルで山頂往復しました。 |
写真
感想
山スキーシーズンも残り僅かだが、今週の高温と台風の影響で行き先が悩ましい。
ゴエさんと御嶽か乗鞍岳での2択で悩んだが、三本滝まで開通した事もあり、ベタではあるが乗鞍岳ツアーコースとなった。
ツアーコースは、お祭りの様な人の多さに閉口する時もあるが、本日の様な台風明けと寒気が入った天候の影響もあるのか、静かな乗鞍岳でもありました。
ツアーコースはお日様に照らされてスノーハイキングでしたが、位ヶ原から肩の小屋バス停までは、強風にてHPとメンタルが削られました。
しかし、気温は氷点下になっていないので、風に吹かれていなければ問題ない。
カチカチ斜面と強風対策のため、スキーからアイゼンに換装する。
肩の小屋から上部は、氷化斜面にてウィペットだけでは怖くて、ピッケル持参しなかったことを後悔する。
特に朝日岳直下のトラバース気味の箇所は、本日スキーでは、リスキーだったろう。
メジャールートでビギナーもおおいのだが、3000峰の剣ヶ峰山頂まで行くには、しっかり準備が必要だと思う。
稜線まで上がり、全員で山頂目指して無事山頂到着。
到着時には他登山者が三名見えられたが、順次下山開始されたので、我々だけで山頂独占して撮影大会開催した。乗鞍岳山頂では、昨年子供の合格祈願を行ったので、今回はその御礼参り(仕返しでは無い)を兼ねている。
程なくして下山開始して、スキーデポ地点まで戻り、全員でラーメンタイム🍜
ラーメンと言えばゴエさん。
下山後、このエリアまで来たので、息子のいる松本市まで移動して、4月から始めた一人暮らしの生活を偵察。
松本城近くの中華料理屋 百老亭が美味しかった。
息子と週末を過ごすことが出来て、親バカな父親は大満足な週末であったのは言うまでも無い。
台風の影響や雪質で悩ましい土曜日は、
安全策で乗鞍ツアーコースへGO!(後に甘い認識だと判明)。
沢渡で車中泊して富山勢と合流し、
この日から上がれるようになった三本滝に着くと、予想外に人が少ない。
みなさん立山に行ったのか、それとも日曜狙いなのか?
(三本滝〜肩の小屋口)
雪はガチガチのため、最初からクトーを装着した。
小雪がパラつき、風も強め。午後からは爆風予報だ。
位ヶ原上部は晴れたり、ガスったりで、天候は目まぐるしい。
(肩の小屋口〜剣ヶ峰)
みなで協議し、雪も固く風も強いので、板をデポしアイゼンに換装。
爪はささるが板ではキビシイ雪質だった。
(剣ヶ峰〜肩の小屋口〜滑走)
尾根を利用して小屋口まで下り、休憩してお楽しみの滑走。
上部は気持ちいいが、下部は修行気味で足がダルビッシュでした。
今日の乗鞍はやや厳しめ。
やはり3000m峰、安全策とか言っていてはイカン!
今回はgoedonさんsinmyoさんterachanさんと乗鞍剣ヶ峰へのツアーコースへ行ってきました。
三本滝レストハウスまで開通との情報でレッツラゴー!
このコース、位ヶ原までとその先では条件が大きく異なるのが特徴です。
今回も位ヶ原までは快適なスキーハイクになりましたが、位ヶ原への急斜を登りきると強風の洗礼!
ガスガス+強風+時々雪の中、天候の回復(予報では11時から回復)を期待して肩の小屋口まで到着するが天気はまだ好転せず。
この先の剣ヶ峰までは相談して12本爪に切り替えて安全第一で山頂を目指すが、久しぶりの長い距離のアイゼン歩行になりお決まりのビリ走行。アイゼンは昨シーズン初めの一ノ越〜立山(雄山)まで以来。
山頂の乗鞍本宮へは娘の安産祈願した2年前以来になり、お礼参りで感謝を伝えお決まりの集合写真と撮り下山開始。天気は回復して乗鞍ブルーの大展望の中、美味しそうな谷筋の斜面を横目で見ながら肩の小屋口まで下りお楽しみのカップラーメンタイム。
位ヶ原までは快適な滑りを楽しみ、ツアーコースでは少し妖怪(ストップスノー)が出そうな場所は警戒しながらあっという間にゴールの三本滝駐車場へ。
下山して帰りの車では、土曜日なら「福のラジオ」日曜日なら「サンソン」が時間的に定番だが、今回はゆっくり行程で「スナックラジオ」だった。sinmyoさんとラジオと山スキー談義をしながらの楽しい車内となった。
皆さん 楽しい一日をありがとう❣
山スキーシーズンも終盤に、行先の選択肢も限られてきた。お祭りのような人混みに紛れるBC山行になるのだろうか…。数年前に訪れた野麦クラシックルート。シートラ藪漕&ジャングル滑走を強いられた苦い想い出なのに静かで良かったから再訪したくなるんだ。そんな気持ちを抑えて、リーダー提案の剣ヶ峰ツアーコースで決行。
三本滝レストハウスまで除雪が完了したばかりなのに意外と空いているじゃないか。登り始めるとツアーコース終点辺りから強風と舞う粉雪、肩の小屋口でピークを目指すスタイルを検討。ここから上部はクラスト急斜面、滑落すれば露出した岩と衝突しかねない…。12本爪&ピッケルのアルパインスタイルに換装してピークを目指した。
極厚モナカ雪で踏み抜き連発で疲労困憊させられるも狹伉困垢襪叛欧譴詼‖Л瓮灰海3000m超の世界。周囲の低い峰々は荒れた雲海に埋もれて見えずも我等の頭上だけピーカン!ほぼ貸し切りの山頂で佇み、皆それぞれの思いで山頂神社参拝。ついつい長居しちゃった。すると、下山時には雪が緩んでるじゃないかっ!嗚呼…スキーで登るべきだったかな…後出しジャンケンみたいに遅出した方が良かったかな…と悔やまれるも、やっぱり山は早出が基本。あくまで結果論だ。狃わり良ければ総て良し
goedon氏と同行すると爐約束のラーメンタイム疉畸覆聾にしないカップラーメンを賞味。皆どんなの持参してくるのか密かな楽しみでもある。汗で失った塩分補給としてスープすべて飲み干す。お腹が満たされたところで滑走開始。
快調な滑り出し。ツアーコースゲレンデではストップスノーに悩まされるも、ワクシングと滑走スタイルをシフトすれば大丈夫だ。あっという間の下山だった。
滑走もだけど、のんびり登りながら自然観察と景色の変化を感じるって楽しい。諸事情のためGWまで山スキーお預け…。次回の計画案に心躍らせ、帰路の車中では土曜のルーティンである爛螢蝓璽侫薀鵐ーのスナック ラジオ瓩諒垢捨てならぬシモイネタにrasseru氏と眠気もブッ飛ぶ爆笑しながら家路に就いた。
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