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Yamareco

記録ID: 4176660
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

アルプス全山縦走!日連アルプスだけどなっ!!【エクストリーム晩飯前】

2022年04月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:00
距離
9.8km
登り
548m
下り
556m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:53
休憩
0:07
合計
2:00
14:52
25
15:38
15:38
5
15:43
15:43
7
15:50
15:51
7
15:58
16:00
2
16:02
16:02
6
16:08
16:10
13
16:23
16:23
5
16:28
16:28
8
16:36
16:36
3
16:39
16:39
13
16:52
藤野駅
天候 午前中は前夜最接近した台風1号の影響から雨のち曇りでしたが、昼前から天候が回復し、午後から晴れてきました。風は比較的強く、常時弱風または微風が吹いていました。気温は朝のうちは低かったですが、午後からは20℃程度で比較的安定していました。なお、当日の日没(東京)は1815でした。
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:JR中央線 藤野駅  1450着
復路:JR中央線 藤野駅  1656発 各駅停車高尾行
コース状況/
危険箇所等
◆藤野駅〜勝瀬橋〜ハイキングコース入口
藤野駅から国道20号線(甲州街道)沿いに東進します。交通量が多い一方、歩道がないところもあるので注意が必要です。2劼曚豹覆爐函吉野交差点で甲州街道を離れ、県道520号線(吉野上野原停車場線)に乗り、相模湖にかかる大きな橋(勝瀬橋)を渡ります。
橋を渡って突き当たりを右折して150mほど進むと、左手におおだ小径への入口(案内板あり)があるので、そちらにシフトして400mほど進みます。そこにある案内板の脇から日連アルプスの縦走路(ハイキングコース/おおだ小径口)に取付きます。

◆ハイキングコース入口〜日連山〜杉峠(ミミザレ峠)〜峰〜八坂山〜日連金剛山
縦走路は良く踏まれており、比較的整備もされているので、歩きやすいトレイルです。いくつか分岐もありますが、道標も要所にあり、特に危険なところはありません。
ただし、宝山北側の斜面をトラバースしたあと、主稜線への取付き部分に高度差10〜15mほどを一気に直登する急傾斜のクサリ場(ロープ)が出てきます。コンディションによっては足場が滑りやすそうなので、しっかりロープを握って登り切ります。グローブ着用推奨。
それ以外は、多少アップダウンはあるものの、路面もフラットで比較的歩きやすいトレイルが続きます。日連山から杉峠まではいったん高度を落とし、杉峠が最低鞍部となります。なお、主稜線上には所々休憩用のベンチとテーブルが置いてあります。ただし、展望は後述の峰を除いて、稜線ではほとんどありません。
杉峠からは新和田集落や鉢岡山へ向かうトレイルを分けますが主稜線に向かって進みます。なお、北側の日連集落へ下りるトレイルがありますが、2019年の台風被害で発生した大規模崩落のため通行できません。

【参考】日連集落〜杉峠(敗退)レコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3695762.html

杉峠からは再び高度を上げます。途中、峰と八坂山への分岐があります。峰からは西および北西方向の展望が良好です。八坂山は特に展望がありません。八坂山から北側(杉集落方面)にさらに薄く踏み跡が続いていますが、既に廃道化しているようです。分岐に戻ってさらに少し進むと、日連金剛山の頂上に着きます。
なお、日連金剛山から赤久保方面へ下るトレイルは2019年の台風被害のため通行は不可能ではないが要注意となっています。

◆日連金剛山〜日連金剛山登山口
山頂からの下り標高差50mほどは急斜面を直降する形で滑りやすく、注意が必要です。そこを過ぎると九十九折りになり、多少足許は安定しますが、引き続き高度を急速に下げていきます。特に危険なところはありませんが、トレイルが細いところもあるので、注意が必要です。最後は、赤い鳥居がある金剛山神社に出て、ここが登山口となります(なお、神社前に金剛山バス停があります)。

◆日連金剛山登山口〜名倉入口
登山口からは、県道76号線(山北藤野線)に合流し、車道歩きとなります。500mほど進むと名倉集落に向かう分岐が出てきます。分岐手前にはローソンがあり、補給が可能です。今回は分岐を左折し県道520号線を名倉集落方面に進みました。
なお、藤野駅へ直接向かう場合には左折せずに、直進して日連大橋を渡り、甲州街道に合流します。日連大橋の手前にはスーパーまつばがあり、ここでも補給が可能です。

◆名倉入口〜藤野駅
県道520号線を下って、秋山川にかかる秋川橋を渡ると、橋のたもとすぐに斜面上にある集落(大刀集落)へ直接上がるショートカットのトレイルが出てくるので、階段を上がります。山道ですがトレイルもフラットで歩きやすいです。
ショートカットで集落に上がりきると、再び県道520号線に合流し、相模川にかかる弁天橋に向かいます。途中、藤野駅への近道となる分岐(道標あり)があるので、分岐を使ってショートカットして進み、弁天橋を渡ってから藤野駅に向かいます。
その他周辺情報 ◆スーパーまつば(近隣唯一のスーパー)
https://www.ssz.or.jp/aruaru/archives/6777
◆藤野観光協会HP
https://info-fujino.com/hiking/4519.html
乗ってきた電車をお見送り
急遽ですが、昨年敗退した日連アルプスの雪辱戦へ
2022年04月16日 14:52撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/16 14:52
乗ってきた電車をお見送り
急遽ですが、昨年敗退した日連アルプスの雪辱戦へ
立派な勝瀬橋
抜け道になっているので、車がバンバン通ります
2022年04月16日 15:07撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/16 15:07
立派な勝瀬橋
抜け道になっているので、車がバンバン通ります
これから往く日連アルプス
画面左側のふたこぶピークは左から宝山と日連山、右奥のピークが峰と日連金剛山、途中の鞍部が杉峠
2022年04月16日 15:08撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/16 15:08
これから往く日連アルプス
画面左側のふたこぶピークは左から宝山と日連山、右奥のピークが峰と日連金剛山、途中の鞍部が杉峠
ハイキングコース入口(おおだ小径口)に到着
看板の裏手から取付きます
2022年04月16日 15:17撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/16 15:17
ハイキングコース入口(おおだ小径口)に到着
看板の裏手から取付きます
主稜線への取り付き
高度差にして10mちょっとほどの急傾斜のクサリ場(ロープ)があるので気をつけて上ります
因みにまっすぐ行くと行き止まりです
2022年04月16日 15:27撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/16 15:27
主稜線への取り付き
高度差にして10mちょっとほどの急傾斜のクサリ場(ロープ)があるので気をつけて上ります
因みにまっすぐ行くと行き止まりです
取り付きにあるクサリ場
軽く3段くらいになっていて見えているのは1段目
それほど危険ではないですが、足許がイマイチで滑りやすい
2022年04月16日 15:28撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3
4/16 15:28
取り付きにあるクサリ場
軽く3段くらいになっていて見えているのは1段目
それほど危険ではないですが、足許がイマイチで滑りやすい
杉峠に到着
左が鉢岡山や新和田集落へ下りるトレイルで、途中に短いですが岩壁を削ったような区間があります
右は日連金剛山への主稜線でこれから往くトレイルです
主稜線のトレイルはアップダウンこそ多少あるものの、フラットで広いところが多く、比較的歩きやすいです
2022年04月16日 15:52撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/16 15:52
杉峠に到着
左が鉢岡山や新和田集落へ下りるトレイルで、途中に短いですが岩壁を削ったような区間があります
右は日連金剛山への主稜線でこれから往くトレイルです
主稜線のトレイルはアップダウンこそ多少あるものの、フラットで広いところが多く、比較的歩きやすいです
峰に到着
主稜線から少し外れたところにあります
2022年04月16日 16:01撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/16 16:01
峰に到着
主稜線から少し外れたところにあります
峰から西方向を望む
中央中景のピークは先週行った高柄山
左奥遠景は秋川二十六山から赤鞍ヶ岳にかけての稜線
右奥最遠景の稜線は滝子山(画面右1/3のピーク)から小金沢山(稜線右端)にかけて小金沢連稜
右1/3中景のピークは扇山で、右端中景で見切れているのが権現山
因みに写真を大きく拡大しないと分かりませんが、滝子山と高柄山に挟まれている部分の最遠景に少し雲に隠されていますが南アルプスの農鳥岳が写っています
2022年04月16日 16:01撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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峰から西方向を望む
中央中景のピークは先週行った高柄山
左奥遠景は秋川二十六山から赤鞍ヶ岳にかけての稜線
右奥最遠景の稜線は滝子山(画面右1/3のピーク)から小金沢山(稜線右端)にかけて小金沢連稜
右1/3中景のピークは扇山で、右端中景で見切れているのが権現山
因みに写真を大きく拡大しないと分かりませんが、滝子山と高柄山に挟まれている部分の最遠景に少し雲に隠されていますが南アルプスの農鳥岳が写っています
同じく峰から北西方向を望む
画面中央やや左の中景が権現山
その稜線右奥最遠景に奥秩父の雁坂嶺〜三宝山にかけて見えています
右奥1/3遠景のピークは三頭山、その手前中景の稜線は笹尾根
画面右端最遠景に石尾根の鷹ノ巣山
2022年04月16日 16:01撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/16 16:01
同じく峰から北西方向を望む
画面中央やや左の中景が権現山
その稜線右奥最遠景に奥秩父の雁坂嶺〜三宝山にかけて見えています
右奥1/3遠景のピークは三頭山、その手前中景の稜線は笹尾根
画面右端最遠景に石尾根の鷹ノ巣山
鷹ノ巣山をアップ
左に日陰名栗山も見えていました
2022年04月16日 16:06撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/16 16:06
鷹ノ巣山をアップ
左に日陰名栗山も見えていました
少し引いてみるとこんな感じで低山なのに大展望
なんとなく奥多摩にある赤ぼっこに似た感じがします
2022年04月16日 16:01撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6
4/16 16:01
少し引いてみるとこんな感じで低山なのに大展望
なんとなく奥多摩にある赤ぼっこに似た感じがします
その奥の八坂山は展望がありません
ここから北の杉集落方面へ下りる荒れたトレースがありましたが、みんなの足あともほとんどなく、他の状況証拠も合わせると、現在は廃道で危険と判断するのが妥当かと思います
2022年04月16日 16:03撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/16 16:03
その奥の八坂山は展望がありません
ここから北の杉集落方面へ下りる荒れたトレースがありましたが、みんなの足あともほとんどなく、他の状況証拠も合わせると、現在は廃道で危険と判断するのが妥当かと思います
日連金剛山に到着
赤久保方面へ下るトレイルは台風被害でリスクが高いようなので、金剛神社方面に下ります
ただ金剛神社方面も下りはじめは、急で滑りやすいので油断大敵
2022年04月16日 16:09撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/16 16:09
日連金剛山に到着
赤久保方面へ下るトレイルは台風被害でリスクが高いようなので、金剛神社方面に下ります
ただ金剛神社方面も下りはじめは、急で滑りやすいので油断大敵
登山口に下りて来ました
金剛神社の鳥居が登山口になります
2022年04月16日 16:22撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/16 16:22
登山口に下りて来ました
金剛神社の鳥居が登山口になります
相模川を弁天橋の上から望む
穏やかでいい風景
2022年04月16日 16:48撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/16 16:48
相模川を弁天橋の上から望む
穏やかでいい風景
戻ってきました
2022年04月16日 16:53撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/16 16:53
戻ってきました
電車まであと3分
何とか間に合いました
2022年04月16日 16:53撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/16 16:53
電車まであと3分
何とか間に合いました
お疲れ
さて帰ろう
晩飯を食べに

お花の写真はこの次から
2022年04月16日 16:56撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/16 16:56
お疲れ
さて帰ろう
晩飯を食べに

お花の写真はこの次から
エンドウ(豌豆)
通りがかりの家庭菜園で咲いていました
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エンドウ(豌豆)
通りがかりの家庭菜園で咲いていました
アブラナ(油菜)
ほぼ満開でした
個人的にはナノハナ(菜の花)という呼び名の方が好きです
ただ春先に咲くアブラナ属の黄色い花(セイヨウカラシナなど)は全て菜の花と呼ぶので、厳密に花の種別をするときはアブラナ(セイヨウアブラナかも知れないですが)と呼ぶしかないですね
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アブラナ(油菜)
ほぼ満開でした
個人的にはナノハナ(菜の花)という呼び名の方が好きです
ただ春先に咲くアブラナ属の黄色い花(セイヨウカラシナなど)は全て菜の花と呼ぶので、厳密に花の種別をするときはアブラナ(セイヨウアブラナかも知れないですが)と呼ぶしかないですね
ヤマブキ(山吹)
たまに八重咲きのものも見かけます
あちこちで咲き誇っていました
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ヤマブキ(山吹)
たまに八重咲きのものも見かけます
あちこちで咲き誇っていました
ニワトコ(庭常、接骨木とも)
接骨木の当て字は、枝や幹を煎じ骨折治療で湿布として使っていたことに由来するようです
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ニワトコ(庭常、接骨木とも)
接骨木の当て字は、枝や幹を煎じ骨折治療で湿布として使っていたことに由来するようです
ムラサキケマン(紫華鬘)
因みにケマンの仲間は全草有毒です
花が咲いている時は間違いようがないですが、花がない時期にシャクなどと間違えて誤食事故が起こるようです
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ムラサキケマン(紫華鬘)
因みにケマンの仲間は全草有毒です
花が咲いている時は間違いようがないですが、花がない時期にシャクなどと間違えて誤食事故が起こるようです
アカフタチツボスミレ(赤斑立坪菫)
ごくたまに見かけます
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アカフタチツボスミレ(赤斑立坪菫)
ごくたまに見かけます
アカネスミレ(茜菫) じゃないかと
花の色合いが微妙に違う気もして、オカスミレかもと、さんざん悩みましたが葉の付け根に毛が生えていたので、アカネスミレと判断しました
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アカネスミレ(茜菫) じゃないかと
花の色合いが微妙に違う気もして、オカスミレかもと、さんざん悩みましたが葉の付け根に毛が生えていたので、アカネスミレと判断しました
マルバスミレ(丸葉菫)
タチツボスミレに囲まれて肩身が狭そうでした(笑)
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マルバスミレ(丸葉菫)
タチツボスミレに囲まれて肩身が狭そうでした(笑)
アメリカスミレサイシン(アメリカ菫細辛)
園芸界隈ではプリケアナで、比較的人家の近くではよく見ます
こちらは野生化していました
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アメリカスミレサイシン(アメリカ菫細辛)
園芸界隈ではプリケアナで、比較的人家の近くではよく見ます
こちらは野生化していました
ソバカススミレ(雀斑菫)
園芸界隈ではビオラ・フレックルスとか、ビオラ・ソロリアという名前のようですが初めて見ました
こちらも野生化していましたが、調べてみるとどうやらかなり繁殖力が旺盛なようで、迂闊に庭などに直播きすると危険なようです
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ソバカススミレ(雀斑菫)
園芸界隈ではビオラ・フレックルスとか、ビオラ・ソロリアという名前のようですが初めて見ました
こちらも野生化していましたが、調べてみるとどうやらかなり繁殖力が旺盛なようで、迂闊に庭などに直播きすると危険なようです
クサノオウ(瘡の王、草の黄とも)
全草有毒
花期が長いのであちこちで見かけるようになりました
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クサノオウ(瘡の王、草の黄とも)
全草有毒
花期が長いのであちこちで見かけるようになりました
ミツバツチグリ(三葉土栗)
今回は葉があきらかに三葉だったので分かりやすかったですが、この人たち、キジムシロとか似たような仲間が多いので、ホント難しい
9
ミツバツチグリ(三葉土栗)
今回は葉があきらかに三葉だったので分かりやすかったですが、この人たち、キジムシロとか似たような仲間が多いので、ホント難しい
チゴユリ(稚児百合)
ちょうどこれからが旬であちこちで咲きかけていました
因みに有毒です
9
チゴユリ(稚児百合)
ちょうどこれからが旬であちこちで咲きかけていました
因みに有毒です
ホウチャクソウ(宝鐸草) の蕾
他にもアマドコロやナルコユリなど似たような仲間がいて、未開花の状態だと区別がなかなか難しいです
因みにこれもチゴユリの仲間なので有毒
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ホウチャクソウ(宝鐸草) の蕾
他にもアマドコロやナルコユリなど似たような仲間がいて、未開花の状態だと区別がなかなか難しいです
因みにこれもチゴユリの仲間なので有毒
ニガイチゴ(苦苺)
モミジイチゴと違って花は上向きに咲くので撮影しやすい(笑)
葉が三裂なのも特徴
実は名前と違って甘いですが、種を噛み砕くと渋い
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ニガイチゴ(苦苺)
モミジイチゴと違って花は上向きに咲くので撮影しやすい(笑)
葉が三裂なのも特徴
実は名前と違って甘いですが、種を噛み砕くと渋い
ジュウニヒトエ(十二単)
外来種にセイヨウジュウニヒトエがありますが、こちらは花の色が紫色で毛が少ないようです
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ジュウニヒトエ(十二単)
外来種にセイヨウジュウニヒトエがありますが、こちらは花の色が紫色で毛が少ないようです
ウワミズザクラ(上溝桜)
まとまって咲いていたのできれいでした
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ウワミズザクラ(上溝桜)
まとまって咲いていたのできれいでした
ヤマツツジ(山躑躅)
まだほとんどが蕾で咲いていたのは、日当たりの良い場所にいたコたちだけでした
9
ヤマツツジ(山躑躅)
まだほとんどが蕾で咲いていたのは、日当たりの良い場所にいたコたちだけでした
ミツバツツジ(三ツ葉躑躅)
花がきれいな上に密に咲いて、かつ早い時期から比較的遅くまで目を楽しませてくれます
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ミツバツツジ(三ツ葉躑躅)
花がきれいな上に密に咲いて、かつ早い時期から比較的遅くまで目を楽しませてくれます
ドウダンツツジ(灯台躑躅、満天星とも)
釣鐘状の花が特徴的です
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ドウダンツツジ(灯台躑躅、満天星とも)
釣鐘状の花が特徴的です
シロバナイモカタバミ(白花芋片喰、白花芋傍食とも)
イモカタバミの白花ですが、あまり見かけません
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シロバナイモカタバミ(白花芋片喰、白花芋傍食とも)
イモカタバミの白花ですが、あまり見かけません
オオツクバネウツギ(大衝羽根空木)
ずっと風が止まなかったので、撮った写真は全てブレていました
一番マシなヤツがコレ…orz
花がデカいのですぐ分かります
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オオツクバネウツギ(大衝羽根空木)
ずっと風が止まなかったので、撮った写真は全てブレていました
一番マシなヤツがコレ…orz
花がデカいのですぐ分かります
アオキ(青木)
こちらも少し風があってブレてしまいました
雌雄異株で、これは白い雄しべがあるので雄株
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アオキ(青木)
こちらも少し風があってブレてしまいました
雌雄異株で、これは白い雄しべがあるので雄株
シャガ(射干)
いよいよオンシーズン
あちこちで咲いていました
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シャガ(射干)
いよいよオンシーズン
あちこちで咲いていました
ケマンソウ(華鬘草)
あるお宅の庭先にて
華鬘とは仏堂における装飾具で内装の飾り付けに使うものです
別名タイツリソウ(鯛釣草)でコレは見ての通りですね
因みにこれも有毒です
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ケマンソウ(華鬘草)
あるお宅の庭先にて
華鬘とは仏堂における装飾具で内装の飾り付けに使うものです
別名タイツリソウ(鯛釣草)でコレは見ての通りですね
因みにこれも有毒です
ハナモモ(花桃)
花を愛でるために改良された品種で、白の大輪は照手白とか照手桃という品種のようです
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ハナモモ(花桃)
花を愛でるために改良された品種で、白の大輪は照手白とか照手桃という品種のようです
シモクレン(紫木蓮)
普通のモクレンより少し花期が遅い気がするのは気のせいかしら
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シモクレン(紫木蓮)
普通のモクレンより少し花期が遅い気がするのは気のせいかしら
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ(半袖)(1) Tシャツ(長袖)(1) サポートタイツ(1) ハーフパンツ(1) シューズ(1) ザック(1) キャップ(1) 靴下 グローブ 雨具 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

この日は久しぶりに終日フリーのスケジュールだったのに、台風1号通過の影響から予報が悪かったので、諦めて午前中に予定を入れてしまいました。
午後は溜まっている仕事を片付けようかと思っていたら、昼には天候が回復。走行距離が足りないので、慌てて出撃準備を始めました。我がホームグラウンドは休日の日中は人出があるので遠慮。急いでショートでいけそうな山行計画のストックを漁ったら、昨年秋に敗退した日連アルプスの計画が出てきたので、急遽出発。なんて場当たり的な・・・(苦笑)
しかし人生万事塞翁が馬。捨てる神あれば拾う神あり。瓢箪から駒(笑)
タイミング的に午後遅かったためか、山中では全く誰にも会わず、完全貸切で儲けものでした。ちょうどお花の季節で、あちこちでチゴユリやらスミレが咲いていて、楽しいひとときでした。引き続き、密に気をつけながら、体力維持を図っていきたいと思います。

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