針ノ木岳 マヤクボ沢〜針ノ木峠

2022年04月16日(土) [日帰り]

• GPS: 07:30
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,461m
• 下り: 1,458m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:29
• 休憩: 0:49
• 合計: 7:18

距離 11.0km 登り 1,461m 下り 1,465m

6:15 スタート地点
7:09 7:10 大沢
8:45 8:55 マヤクボ沢分岐
10:22 10:25 マヤクボのコル
10:48 11:19 針ノ木岳
11:53 11:54 針ノ木小屋
12:51 12:54 大沢
13:33 ゴール地点

天候

小雨・小雪〜晴れ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/16 6:17

6時前にすでに満車。

4/16 6:21

扇沢駅

4/16 6:22

霧雨

4/16 6:22

登山口

4/16 6:42

雪渓に入って右岸へ

4/16 7:09

左が大沢

4/16 7:12

4/16 8:01

沈み込むので、デブリの上を歩くと沈まない。

4/16 8:33

4/16 8:45

右のマヤクボ沢へ

4/16 8:45

この先、結構な急斜面

4/16 10:01

天気、回復！

4/16 10:21

マヤクボのコル

4/16 10:25

稜線の登山道に合流

4/16 10:49

山頂直下のトラバース。

4/16 10:55

4時間半で針ノ木岳登頂。
意外と雪が少ない。

4/16 10:57

スバリ岳

4/16 10:57

4/16 10:59

黒部湖と立山

4/16 10:59

トラバースの足跡。

4/16 11:13

雲の隙間から剣岳

4/16 11:19

強風の中、下山

4/16 11:25

雪面は、クラストしているので、雪崩のリスクは少ないと判断しトラバース。

4/16 11:35

正面に蓮華岳

4/16 11:48

4/16 11:53

針ノ木峠

4/16 11:57

針ノ木小屋　ここが一番風が強い！

4/16 11:57

槍ヶ岳

4/16 11:59

雪渓を下ります。

4/16 12:06

気温上昇で沈み込み、歩きにくい

4/16 12:06

4/16 12:10

重力に任せて、下る。

4/16 12:26

4/16 12:26

爺ヶ岳

4/16 12:31

4/16 12:43

4/16 12:51

大沢

4/16 13:05

デポしたワカンを回収

4/16 13:29

4/16 13:30

無事、下山

撮影機器：

DMC-TZ85 Panasonic

感想

kzhashi

アルペンルートが4/15に開通し、扇沢まで通れるようになったので、針ノ木岳へ。
6時前に扇沢無料駐車場に着くとすでに満車。空いたスペースに駐車させてもらう。
霧雨の中、扇沢駅の左側の登山口から入山。車道を離れて針ノ木雪渓に入っていく。
堰堤を右岸から超えて、大沢前の所でワカンは要らないと判断し、デポしちゃう。
雪渓は、霧の中気温が低く締まっているけどデブリを外すと沈み込むので、交代で
ラッセル。3時間半で針ノ木峠とマヤクボ沢の分岐に着き、ここでアイゼンを装着。
マヤクボ沢の急登を交代でラッセルしていくと、青空が出てきた。1時間半でやっと
コルに到着。稜線の登山道に合流すると、意外と雪が少なく、岩が露出している。
山頂直下のトラバースを慎重に渡り、4時間半で針ノ木岳に登頂。標識がしっかり
出ているので、今年は雪が多いと思っていたけど、平年並みなのかな。
眼下に黒部湖、稜線は、立山が見えるけど剣岳は、雲の隙間からちらっと見えただけ。
がっつり休憩し、針ノ木峠へ下山する。急斜面の下りは、バックステップ。その先は、
雪面がクラストしているので、雪崩のリスクは少ないと判断しトラバースする。強風の中、
針ノ木峠まで下ると風が強すぎるので、即雪渓を下っていく。快適に下れると思って
いたが、気温上昇で沈み込みで歩きにくいが重力に任せて下っていく。緩斜面になると
さらに雪がぐずぐずに。ワカン回収し3時間ちょいで下山完了。