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Yamareco

記録ID: 418155
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥秩父

雲取山(三峰ピストン) 日帰り単独ピストンシリーズ中級編

2013年03月27日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:34
距離
21.2km
登り
1,946m
下り
1,906m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:32
休憩
0:58
合計
8:30
6:15
6:17
50
7:07
7:08
20
7:28
7:28
25
7:53
7:59
11
8:10
8:10
14
8:24
8:37
17
8:54
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34
9:28
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23
9:51
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23
10:14
10:17
2
10:19
10:32
2
10:34
10:34
15
10:49
10:50
12
11:02
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47
11:49
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14
12:03
12:06
14
12:20
12:24
11
12:35
12:42
25
13:07
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30
13:42
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37
14:19
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11
14:30
14:30
2
14:32
ゴール地点
天候 曇り(山頂霧雨)のち下界晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
AM3時20分自宅を出発、同県内にも拘わらず100劼眩行して、約2時間20分で三峰神社の駐車場でもある秩父市市営駐車場に到着。300台ぐらい駐車可能なスペースにはマイカー・オンリー・ワン状態。
2013年03月27日 05:40撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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3/27 5:40
AM3時20分自宅を出発、同県内にも拘わらず100劼眩行して、約2時間20分で三峰神社の駐車場でもある秩父市市営駐車場に到着。300台ぐらい駐車可能なスペースにはマイカー・オンリー・ワン状態。
24時間使用可能なトイレを利用してピストンの準備を整える。
2013年03月27日 05:40撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
3/27 5:40
24時間使用可能なトイレを利用してピストンの準備を整える。
雲取山は既に視界には映らず、天候は期待できそうにない。
2013年03月27日 05:40撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
3/27 5:40
雲取山は既に視界には映らず、天候は期待できそうにない。
2年4か月ぶりの再来となった三峰ルート登山口の標高は、1,100m地点からリ・スタートする。
2013年03月27日 06:01撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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3/27 6:01
2年4か月ぶりの再来となった三峰ルート登山口の標高は、1,100m地点からリ・スタートする。
石鳥居の脇に登山ポストがあるので、用紙に日帰りピストンの申告を記載する。
2013年03月27日 06:06撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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3/27 6:06
石鳥居の脇に登山ポストがあるので、用紙に日帰りピストンの申告を記載する。
前日に降雪があったようで、既に所々白くなっている箇所がある。
2013年03月27日 06:13撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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3/27 6:13
前日に降雪があったようで、既に所々白くなっている箇所がある。
穏かに登り込みながら二股桧を通過。
2013年03月27日 06:32撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
3/27 6:32
穏かに登り込みながら二股桧を通過。
標高1,300m地点を通過
2013年03月27日 06:34撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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3/27 6:34
標高1,300m地点を通過
徐々に高度を稼ぐ。
2013年03月27日 06:35撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
3/27 6:35
徐々に高度を稼ぐ。
妙法ヶ岳の分岐を越えて先を進んでいく。
2013年03月27日 06:38撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
3/27 6:38
妙法ヶ岳の分岐を越えて先を進んでいく。
標高に比例して積雪に厚みが増してきた。
そこへ思わぬ晴れ間が確認できる。
2013年03月27日 06:42撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
3/27 6:42
標高に比例して積雪に厚みが増してきた。
そこへ思わぬ晴れ間が確認できる。
標高1,400m地点とグングン高度を稼ぎにいく。
2013年03月27日 06:52撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
3/27 6:52
標高1,400m地点とグングン高度を稼ぎにいく。
そのままノーアイゼンで登り込む。
2013年03月27日 06:52撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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3/27 6:52
そのままノーアイゼンで登り込む。
そして明るい方向に目を向けると、雲海が拡がって見えていた。
2013年03月27日 06:58撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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3/27 6:58
そして明るい方向に目を向けると、雲海が拡がって見えていた。
やがて地蔵峠1,500m地点に到達
2013年03月27日 07:05撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
3/27 7:05
やがて地蔵峠1,500m地点に到達
更に進むと秩父宮レリーフの岩壁に出る。
2013年03月27日 07:12撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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3/27 7:12
更に進むと秩父宮レリーフの岩壁に出る。
レリーフの目先に「霧藻ヶ峰(1,523m)」がある。
建屋は休日オープンのみ?の売店
2013年03月27日 07:13撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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3/27 7:13
レリーフの目先に「霧藻ヶ峰(1,523m)」がある。
建屋は休日オープンのみ?の売店
霧藻ヶ峰の標識
2013年03月27日 07:13撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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3/27 7:13
霧藻ヶ峰の標識
霧藻ヶ峰では一部展望が開けており、三峰から歩いて来た稜線が見える。
2013年03月27日 07:13撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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3/27 7:13
霧藻ヶ峰では一部展望が開けており、三峰から歩いて来た稜線が見える。
そのずっと先には、雲海に浮かぶ「両神山」のギザギザヘッドが浮き出て見えていた。
2013年03月27日 07:19撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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3/27 7:19
そのずっと先には、雲海に浮かぶ「両神山」のギザギザヘッドが浮き出て見えていた。
一旦、70m強標高を下げて鞍部の「お清平」に到達。
2013年03月27日 07:28撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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3/27 7:28
一旦、70m強標高を下げて鞍部の「お清平」に到達。
雲取山頂までは、まだまだ6.2劼發△襦
2013年03月27日 07:29撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
3/27 7:29
雲取山頂までは、まだまだ6.2劼發△襦
ここより前白岩山・白岩山に続く、第一の肉体破壊的核心部となる拷問チックな登り返しが始まる。
2013年03月27日 07:31撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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3/27 7:31
ここより前白岩山・白岩山に続く、第一の肉体破壊的核心部となる拷問チックな登り返しが始まる。
過酷な登り返しを丁寧に消化吸収していく。
2013年03月27日 07:33撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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3/27 7:33
過酷な登り返しを丁寧に消化吸収していく。
横目に雲海
2013年03月27日 07:46撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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3/27 7:46
横目に雲海
積雪に滑りながら岩場を登り込んでいく。
2013年03月27日 07:56撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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3/27 7:56
積雪に滑りながら岩場を登り込んでいく。
前白岩の肩へと一気に高度を稼いでいく。
2013年03月27日 07:58撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
3/27 7:58
前白岩の肩へと一気に高度を稼いでいく。
片道距離のハーフ地点を過ぎる(ピストンではクォーター)。
2013年03月27日 08:02撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
3/27 8:02
片道距離のハーフ地点を過ぎる(ピストンではクォーター)。
前白岩山を通過
2013年03月27日 08:11撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
3/27 8:11
前白岩山を通過
白岩小屋に到着
2013年03月27日 08:25撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
3/27 8:25
白岩小屋に到着
安全走行の為、今年初そしてモンベルで新調した6本爪アイゼン(5,700円)をNoceFaceのタウラギリに装着させる。
2013年03月27日 08:35撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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3/27 8:35
安全走行の為、今年初そしてモンベルで新調した6本爪アイゼン(5,700円)をNoceFaceのタウラギリに装着させる。
アイゼン装着後、白岩山を登り込んでいく。
2013年03月27日 08:47撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
3/27 8:47
アイゼン装着後、白岩山を登り込んでいく。
予想以上にグッサリとアイゼンの効きが足裏で感じとれる。
これでひとまず安心歩行が可能になった。
2013年03月27日 08:49撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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3/27 8:49
予想以上にグッサリとアイゼンの効きが足裏で感じとれる。
これでひとまず安心歩行が可能になった。
そのまま白岩山〜芋ノ木ドッケへと四輪駆動のように、馬力を効かせていく。
2013年03月27日 09:00撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
3/27 9:00
そのまま白岩山〜芋ノ木ドッケへと四輪駆動のように、馬力を効かせていく。
途中積雪量が無くなるまたは薄くなる箇所もあったが、構わずグッサリ地面を刺しながら突き進んでいく。
2013年03月27日 09:06撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
3/27 9:06
途中積雪量が無くなるまたは薄くなる箇所もあったが、構わずグッサリ地面を刺しながら突き進んでいく。
真面目に脱着を繰り返すならば5回程度は必要であった。
雲取山との距離も随分詰めてきていた。
2013年03月27日 09:13撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
3/27 9:13
真面目に脱着を繰り返すならば5回程度は必要であった。
雲取山との距離も随分詰めてきていた。
危険なトラバース道や小刻みなアップダウンを消化していく。
2013年03月27日 09:13撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
3/27 9:13
危険なトラバース道や小刻みなアップダウンを消化していく。
大ダワに到達
2013年03月27日 09:29撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
3/27 9:29
大ダワに到達
大ダワは登山道の交差点にもなっており、山頂に向かう男坂、女坂、それと日原方向に下山するルートがある。
積雪量がありそうな女坂をチョイスして進んでいく。
2013年03月27日 09:29撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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3/27 9:29
大ダワは登山道の交差点にもなっており、山頂に向かう男坂、女坂、それと日原方向に下山するルートがある。
積雪量がありそうな女坂をチョイスして進んでいく。
廃墟と化している雲取ヒュッテの脇を通過する。
2013年03月27日 09:44撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
3/27 9:44
廃墟と化している雲取ヒュッテの脇を通過する。
雲取山荘へと抜けていく。
2013年03月27日 09:50撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
3/27 9:50
雲取山荘へと抜けていく。
2年4か月ぶりの雲取山荘。確か2階の真ん中あたりに泊まったなぁ〜。当時は職場の同僚を連れて登頂し個室に泊まった。部屋には豆炭があって温かく快適に過ごすことができた。
2013年03月27日 09:51撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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3/27 9:51
2年4か月ぶりの雲取山荘。確か2階の真ん中あたりに泊まったなぁ〜。当時は職場の同僚を連れて登頂し個室に泊まった。部屋には豆炭があって温かく快適に過ごすことができた。
山荘より山頂までの距離700mの最後の登りが本命の核心部となる。
2013年03月27日 09:51撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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3/27 9:51
山荘より山頂までの距離700mの最後の登りが本命の核心部となる。
山荘前の階段を上がると一気に積雪量が増してきた。
2013年03月27日 09:52撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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3/27 9:52
山荘前の階段を上がると一気に積雪量が増してきた。
山頂直下の急登では、降雪の土台部分がアイスバーンとなっており、アイゼンをフルに絡ませて登っていく。
2013年03月27日 09:57撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
3/27 9:57
山頂直下の急登では、降雪の土台部分がアイスバーンとなっており、アイゼンをフルに絡ませて登っていく。
しかし、身体が疲弊した状態だったので、3回ぐらい立ち止まり呼吸を整えてアタックを仕掛けに向かう。
2013年03月27日 10:16撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
3/27 10:16
しかし、身体が疲弊した状態だったので、3回ぐらい立ち止まり呼吸を整えてアタックを仕掛けに向かう。
霧雨となっていた山頂にアタック成功!!
2013年03月27日 10:17撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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3/27 10:17
霧雨となっていた山頂にアタック成功!!
雲取山頂は1年10ヵ月ぶり、4回目の登頂となった。
山頂は視界不良で展望が全く利かず、予定通り貸切。というよりまだ誰ともスライドしていない。三峰から独占的貸切状態であった。
2013年03月27日 10:18撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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3/27 10:18
雲取山頂は1年10ヵ月ぶり、4回目の登頂となった。
山頂は視界不良で展望が全く利かず、予定通り貸切。というよりまだ誰ともスライドしていない。三峰から独占的貸切状態であった。
一等三角点
2013年03月27日 10:17撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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3/27 10:17
一等三角点
避難小屋方向
2013年03月27日 10:19撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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3/27 10:19
避難小屋方向
立ち寄ってみることに。
2013年03月27日 10:20撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
3/27 10:20
立ち寄ってみることに。
小屋内部に入ると自分と同年代ぐらいのハイカーが一人休んでいた。何処から来たのか話しかけられる。
三峰のピストンで貸切であった旨話込む。逆に尋ねると、鴨沢から登られて大ダワから日原へ下るとのこと。結構玄人チックな道を下っていくんだねぇ〜。
2013年03月27日 10:32撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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3/27 10:32
小屋内部に入ると自分と同年代ぐらいのハイカーが一人休んでいた。何処から来たのか話しかけられる。
三峰のピストンで貸切であった旨話込む。逆に尋ねると、鴨沢から登られて大ダワから日原へ下るとのこと。結構玄人チックな道を下っていくんだねぇ〜。
気が付くと、もう一人?小屋の奥で寝袋に包まっているハイカーらしき人物がいた。
日原に下るハイカーが言うには、暫く熟睡しているとのこと。
2013年03月27日 10:28撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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3/27 10:28
気が付くと、もう一人?小屋の奥で寝袋に包まっているハイカーらしき人物がいた。
日原に下るハイカーが言うには、暫く熟睡しているとのこと。
ガスった鴨沢ルートを確認してから山頂に戻る。
2013年03月27日 10:33撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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ガスった鴨沢ルートを確認してから山頂に戻る。
三峰ルートの下山に入ると、山頂直下で座り込んでいるハイカーがいた。先程の日原に下るハイカーがアイゼンを装着していた。
2013年03月27日 10:36撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
3/27 10:36
三峰ルートの下山に入ると、山頂直下で座り込んでいるハイカーがいた。先程の日原に下るハイカーがアイゼンを装着していた。
やはり、この凍結具合にビビって装着を決断したみたい。因みに、鴨沢ルートは南斜面になるので、積雪は全く無かったそうだ。
2013年03月27日 10:45撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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3/27 10:45
やはり、この凍結具合にビビって装着を決断したみたい。因みに、鴨沢ルートは南斜面になるので、積雪は全く無かったそうだ。
日原ハイカーよりお先に失礼して、凍結下りで6本爪アイゼンの本領発揮だ。
2013年03月27日 10:46撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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日原ハイカーよりお先に失礼して、凍結下りで6本爪アイゼンの本領発揮だ。
ガンガン下って一気に雲取山荘前に到着。
2013年03月27日 10:50撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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ガンガン下って一気に雲取山荘前に到着。
廃墟の雲取ヒュッテ先からは男坂で下っていく。
2013年03月27日 10:53撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
3/27 10:53
廃墟の雲取ヒュッテ先からは男坂で下っていく。
難なく大ダワまで下ってきた。
2013年03月27日 11:03撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
3/27 11:03
難なく大ダワまで下ってきた。
日原方面にはほとんど踏み跡らしき形跡が見られない。
先程のハイカーはベテラン風の装備をしていたので問題ないだらう。自分自身がピストン大丈夫だらうかと心配になってきた。
2013年03月27日 11:03撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
3/27 11:03
日原方面にはほとんど踏み跡らしき形跡が見られない。
先程のハイカーはベテラン風の装備をしていたので問題ないだらう。自分自身がピストン大丈夫だらうかと心配になってきた。
雪の無い箇所もアイゼン外すのが面倒なので、そのまま突き進む。
2013年03月27日 11:10撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
3/27 11:10
雪の無い箇所もアイゼン外すのが面倒なので、そのまま突き進む。
危険なトラバース道を通過
2013年03月27日 11:26撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
3/27 11:26
危険なトラバース道を通過
芋ノ木ドッケ
2013年03月27日 11:43撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
3/27 11:43
芋ノ木ドッケ
台風跡地を通過し白岩山へ
2013年03月27日 11:44撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
3/27 11:44
台風跡地を通過し白岩山へ
下山ルートだが、ここまで下っているというより登りの延長のような気がした。
2013年03月27日 11:50撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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下山ルートだが、ここまで下っているというより登りの延長のような気がした。
白岩小屋に至る下り坂で、本日三峰ルートではお初の青年ハイカーと擦れ違う。なんと!地下足袋を履いて登り込んでいた。
2013年03月27日 12:05撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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3/27 12:05
白岩小屋に至る下り坂で、本日三峰ルートではお初の青年ハイカーと擦れ違う。なんと!地下足袋を履いて登り込んでいた。
白岩小屋で小休止していく。
2013年03月27日 12:06撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
3/27 12:06
白岩小屋で小休止していく。
割れた窓から中を覗くと毛布などが置いてあり、最近ハイカーが泊まった形跡が見られた。
2013年03月27日 12:06撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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3/27 12:06
割れた窓から中を覗くと毛布などが置いてあり、最近ハイカーが泊まった形跡が見られた。
標高1,800mを下回っていくとガスが切れ、視界が利き始めた。この先でアイゼンを外すことにした。
2013年03月27日 12:14撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
3/27 12:14
標高1,800mを下回っていくとガスが切れ、視界が利き始めた。この先でアイゼンを外すことにした。
前白岩の肩に到達
2013年03月27日 12:36撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
3/27 12:36
前白岩の肩に到達
三峰神社方面に向かう稜線を眺めていく。
2013年03月27日 12:40撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
3/27 12:40
三峰神社方面に向かう稜線を眺めていく。
秩父市市営駐車場はまだまだ遠方に見える。
望遠で撮影すると僅かに自分の車も写っていた。
2013年03月27日 12:41撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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3/27 12:41
秩父市市営駐車場はまだまだ遠方に見える。
望遠で撮影すると僅かに自分の車も写っていた。
両神山の先に薄っすらと浅間山が確認できる。
2013年03月27日 12:41撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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両神山の先に薄っすらと浅間山が確認できる。
一旦、鞍部のお清平まで下る。
2013年03月27日 13:08撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
3/27 13:08
一旦、鞍部のお清平まで下る。
最後の登り返しを消化していく。
これが結構脚部粉砕的な拷問としてのちのち堪えてくる。
2013年03月27日 13:19撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
3/27 13:19
最後の登り返しを消化していく。
これが結構脚部粉砕的な拷問としてのちのち堪えてくる。
霧藻ヶ峰に到達し、閉まっている売店で小休止をしていると、三峰側から東京よりお越しの単独若手ハイカーが登り込んできた。
2013年03月27日 13:25撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
3/27 13:25
霧藻ヶ峰に到達し、閉まっている売店で小休止をしていると、三峰側から東京よりお越しの単独若手ハイカーが登り込んできた。
そこで暫く話込む。
西武秩父駅からバスに乗車し、三峰神社スタートで本日は雲取山荘に宿泊だそうだ。
翌日は鴨沢に下りる予定とのこと。
2013年03月27日 13:25撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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そこで暫く話込む。
西武秩父駅からバスに乗車し、三峰神社スタートで本日は雲取山荘に宿泊だそうだ。
翌日は鴨沢に下りる予定とのこと。
凍結気味な雪道なのでチャッチャカ下れないけど、標高を的確に下げていく。
2013年03月27日 13:52撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
3/27 13:52
凍結気味な雪道なのでチャッチャカ下れないけど、標高を的確に下げていく。
ダラダラと標高を下げていくに連れて、晴れ間が射してきた。
2013年03月27日 14:05撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
3/27 14:05
ダラダラと標高を下げていくに連れて、晴れ間が射してきた。
明るく陽が射している貸切の登山道を快適に下っていく。
2013年03月27日 14:16撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
3/27 14:16
明るく陽が射している貸切の登山道を快適に下っていく。
やがて奥宮の鳥居が見えてきた。
2013年03月27日 14:19撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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3/27 14:19
やがて奥宮の鳥居が見えてきた。
三峰神社方面に抜けていく。
2013年03月27日 14:32撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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3/27 14:32
三峰神社方面に抜けていく。
時間に余裕があったので、神社境内手前まで散策する。
2013年03月27日 14:35撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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3/27 14:35
時間に余裕があったので、神社境内手前まで散策する。
随身門は迫力のある立派な造りをしている。
2013年03月27日 14:38撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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3/27 14:38
随身門は迫力のある立派な造りをしている。
高台に遥拝殿があり、妙法ヶ岳を遥拝できる。
2013年03月27日 14:40撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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3/27 14:40
高台に遥拝殿があり、妙法ヶ岳を遥拝できる。
妙法ヶ岳
2013年03月27日 14:40撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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妙法ヶ岳
駐車場に戻る途中、白岩山までの稜線を確認。
2013年03月27日 14:45撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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3/27 14:45
駐車場に戻る途中、白岩山までの稜線を確認。
雲取山はまだ分厚い雲の中、霧雨状態が続いているのであらうか。
2013年03月27日 14:46撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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3/27 14:46
雲取山はまだ分厚い雲の中、霧雨状態が続いているのであらうか。
駐車場に無事に帰着。
駐車料金500円を支払って疲弊した身体を癒す為、温泉に向かう。
2013年03月27日 14:49撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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3/27 14:49
駐車場に無事に帰着。
駐車料金500円を支払って疲弊した身体を癒す為、温泉に向かう。
約15キロ下って、久しぶりの大滝温泉に立ち寄る。
三峰ピストンで疲弊した脚部を思う存分癒してから帰路につく。
2013年03月27日 15:46撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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3/27 15:46
約15キロ下って、久しぶりの大滝温泉に立ち寄る。
三峰ピストンで疲弊した脚部を思う存分癒してから帰路につく。
撮影機器:

感想

今回で4回目の登頂となります「雲取山」、毎度相性の悪い雲取山では、山頂から完全な富士山を拝めたことがまだ1度もございません。
今回こそはと日程調整を入れて三峰ルートのピストンに再度挑戦でしたが。

過去雲取山に関係する山行では、三峰ピストン(日帰り1回、山荘宿泊1回)、鴨沢ピストン(日帰り1回)の経験がありました。
自分が低山ハイカーに転身する切っ掛けになったのが、2010年10月雲取山三峰ピストンを無謀にも日帰りで挑戦したことから始まります。
登山スキル無、体力も衰えていた時期、気合だけで三峰ピストンを決行します。
結果、嵐にも巻き込まれ、脚部玉砕型超疲弊状態に落とし込まれてのゴールとなり、甚大なダメージを受け、トラウマになった記憶があります。

当日はスタート地点の標高1,100mですが、前日降雪があったようで既に周囲では所々白くなっていました。
徐々に高度を上げていくと、標高1,600m付近からアイゼンが必要となっていました。新調した6本爪アイゼンの威力を試す機会にも恵まれました。

駆け出し時代の約2年半前に比べて、自己の成長を確認することができた復習登山となりました。しかし、相変わらず登り返しのキツさは身体に堪えますね。

■雲取鴨沢ピストンを基準数値(100)とした場合の以下比較ポイント

雲取鴨沢ピストン(100)<高尾山⇔陣馬山ピストン(110)<甲武信ヶ岳徳ちゃん新道ピストン(115)<雲取三峰ピストン(130)

鴨沢ピストンに比べ、三峰ピストンは体力的に3割増しと私的には感じます。
対甲武信ピストンと比べても厳しいルートと考えられます。

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4/5
無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [2日]
雲取山  三峰神社ー鴨沢
利用交通機関: 電車・バス
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