【高尾山】4度目の登山 相模湖〜孫山〜堂所山〜景信山〜城山〜高尾山
- GPS
- 07:26
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,168m
- 下り
- 1,156m
コースタイム
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 7:21
シャガ、ヒトリシズカ、イカリソウ、マムシグサ、ウグイスカグラ
天候 | 曇り空 11:30〜14:00時折、雲から陽光が差し晴れ間が広がる。 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
相模湖駅から登山を開始(孫山・大明神山・堂所山・景信山・城山・高尾山・稲荷山)して、帰路の高尾山口駅までのハイキング |
写真
感想
3月26日、4月3日、4月9日、そして今回4月17日に次いで4度目の登山です。
【相模湖】 相模湖駅に到着しました。相模湖について事前に調べていました。前回の東京オリンピックのボート会場で、人造湖のようです。駅の名前も相模湖駅の名前の前は与瀬駅です。トイレを済ませて、さぁ出発!ヤマレコもぽちっとね。登山口まではまだ先です。入山届けをしましたか?ポストもありません。。🍶さんが届けを済ませて頂いてました。流石!民家の庭なのか、道なのか。その脇を通り過ぎて、与瀬神社へ向かって歩きます。見えてきました、与瀬神社の鳥居です。ここで記念写真。鳥居のはしを通って、与瀬神社へ向かいます。道ばたには「シャガ」が咲いています。街にはない景色が始まります。神社本殿をとおり過ぎると登山口です。
【孫山】 一般に登山入口に寺や神社が多いようです。山が信仰対象なのでしょう。私のような初心者は段差のない急こう配をイメージしてましたが、実際は段差や階段が多いことに驚きます。段差(階段)ばかりで疲れます。。しかし、ジムトレーニングとは違って、マシンモニターの数字をじっと見つめることもありません。雑木林の中を歩く景色や静けさなど雰囲気も良いものです。残念なのは登りの負担は、ジムマシンも登山もあまり変わらないことでしょうか。
この階段上の坂を登り切ると見晴らし台があり、相模湖を望めます。ここで上着(ジャンバー)を脱ぎ再出発、30分程歩き孫山に到着しました。大明神山はスルーして大平・矢の音で写真をパシャっと撮影。
【明王峠】 矢の音から尾根沿いを楽しみながら、石投げ地蔵で一休み。地蔵の姿は何処よ!悪たれつけて見回すも石の山にしか見えず(後で調べると、なるほど。やっぱり石の山でしたw)。悪たれついた罰なのか「地蔵さんに悪たれが聞こえたようです」。師匠がギヤチェンジ!脇道の明王峠のショートカットコースに入ります。急な斜面を一歩また一歩と歩みを進めます。息はハーハー、ゼイゼイ。心臓はバクバクいってました。足も上げるのも大変な状況の中、明王峠に到着しました。桜が見事です!ここで少し休憩、地図を開いてここまでの回想とこれからのルートの確認をしました。
【堂所山】 明王峠から景信山方向を尾根沿いを進み、底沢峠を経て堂所山への分岐に到着「さぁ登るぞ!」と気合を入れて出発。あれっ?あれよあれよとする間に到着しました。記念撮影をします。登頂した感動が薄い中、さぁ景信山へそんな感じです。
あらためて、地図を見直すと文字の大きさが違います(意味があるようです。。)。
高尾山、城山、景信山 > 孫山、明王峠、堂所山 > 太平小屋、石投げ地蔵
【景信山】 堂所山を下り分岐から景信山まで尾根を伝って進みます。72番鉄塔
を見て歩みを進めました。道中、森林が伐採されており、見晴らしの良い景観が続きます。天気も時折り、雲から光が射して気持ちの良い山道です。しばらくすると、景信山に到着します。目的地の景信山に到着して心が踊りました。
『タヌキがおってさ〜♬ 煮てさ〜♪ 焼いてさ〜♪ 食ってさ〜♬』
そこには茶屋があり、人も沢山いて、とても賑やかでした。おじさんの桃源郷とは、このようなところかも知れません(笑)。お酒の種類もたくさんあります『ちょいと一杯のつもりで飲んで〜〜♬』など口ずさんでしまいます。
誘惑いっぱいでした。ここは、心を鬼にして持参のおにぎり、そして師匠の振舞いで頂いたカップ麺とUna Caffe! 温かいものは心に沁みます。Thank You so Much!
Grazie milled(ありがとうございます)!!
山の上で飲むもの、食べるものは、最高です。
当日は曇りでしたので、残念ながら富士山を見ることが出来ませんでした、残念。。また次の楽しみです。汗もかき着替えをしようにも裸になるわけにもいかず、トイレで着替えよう思っていましたが、昼食を摂っている間に体温で乾いてしまいました(笑)。
【城山】 景信山から小仏峠に向かいます。so cute!タヌキちゃん。親戚か兄弟か。一緒に並んで記念撮影。タヌキのお腹も私のお腹もいい感じです。Look like Tanuki (笑) しばらくして、城山に到着。人の賑わいは一番でした。お茶屋なのにお酒🍶がずらっと並んでいて、登山を放り出して、ビール🍻ができたら、最高ですよね。我慢ガマン。誘惑に負けずに一丁平へと歩みを進めます。
一丁平の桜並木、もうすでに花が終わってました。代わりに桜の花ビラが散りばねられた期間限定の路を歩く贅沢な時間を過ごしました。桜の花びらが、山道を花柄の絨毯にしてました。
【高尾山】 高尾山は、登山4回にして3回、そうです1ヶ月間に3回も来てます。曇りのため、見晴台から富士山を見ることができません。なんとなく、雲の合間に富士山らしき輪郭線(稜線)が見えるような気持ちになります。これだけ来れば、高尾市民ですかね。何度来ても、飽きないです。高尾山頂にいると、もう帰宅気分です。酒を呑んでも、足を怪我してもケーブルカーがあるので大丈夫、そんな感じになります。
今回、下山は稲荷山コースを選択しました。稲荷山はまだだったのでとても興奮してました。気持ちよく下山することができました。師匠から稲荷山コースの一部に新しい木製の階段が設置されたことを聞きました。歩きやすさと自然との調和で少し違和感がありました。この先ここを何度も歩くことになるのかと思うと感慨深い気持ちになります。
今回、怪我なく無事に登山が終えられ嬉しく思います。一緒に同行頂いた師匠に感謝です。これからもいろいろと教えてください。今週は雨模様です(さすがに今週の登山は延期しようかと考えています)。天候次第です。
無事を継続することで次の挑戦ができるので、無事に終えることがとても大事なことだと思います。計画と準備をしっかりして油断することなく登山を楽しみたいと思います。皆さまも怪我なく無事に登山ができますよう心よりお祈りします。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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