川場スキー場から武尊山 某雑誌の記事に触発されて
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 550m
- 下り
- 550m
コースタイム
天候 | ほぼ晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
アプローチ:川場スキー手前は凍結路面、それなりの装備があると安心。 リフト:チケットカウンターで登山届の提出がチケット購入の条件、一回¥400×4、チケットと同時に登山届提出票が発行され上りのリフトで提示が義務付けされている、下山後にチケットカウンターにて下山届をすること。 登山者にとても優しいリフトである。 飲食店:スキー場なので飲食店はいろいろ、お土産にも困らない。 コース状況:剣ヶ峰の登下降に崖・急斜面あり、慎重に通過すれば問題なし、ほか危険箇所は雪庇に乗らなければなし。 雪が締まっていたので終始アイゼンにて歩行、ワカンを履く事は無かったが、雪が緩むと必要になるかも。 温泉:川場温泉、武尊温泉等少し走れば何軒も、今回は武尊温泉(小住温泉¥550)にて疲れをとりました。 |
写真
感想
武尊山〜剣ヶ峰間はシャクナゲの頃何度も歩いてきたが雪は初めて、こんなに素敵だとは思ってもいなかった。
リフトを使って上がるので歩く距離も時間もお手頃、運動不足の自分に最適の雪遊びコース。
某雑誌の記事を見た時から歩いてみたくなり、休みと天気のタイミングが合ったので出かけてみることに、予報では曇りがち、風そこそこだったので歩き難ければ止めてスキーに変更でもいいかななんて・・・
友人と5時半集合で出発、予報よりはるかに良い天気、これなら浅間でも良かったななんて話しながらアプローチ、リフトまで時間があるのでゆっくりね。
赤城辺りから見えた武尊山は半分雲の中、晴れておくれよ・・・この雲と風のおかげで素敵な景色ができていたのよね。
ゆっくり支度して、計画書と交換でチケット購入、帰りはここで下山届もします。
登山者にとても丁寧で優しいリフトです。
リフトの不調で15分ほど待たされてスタート、日当たり良く風は無く暖か、上はどんなかな、見える範囲では雪煙舞ってる(・。・;
二本目はフード付きリフト、半分ほど上がって理由が判明、冷たい風が当たるのね。
リフト終点で防風対策、クラスとしているので端からアイゼン装着、吹き抜ける風の強さと冷たさにちょいとたじろいだがその一吹きが最後だったのか、以降静かになる、ありがたやありがたや(‐人‐)
一急登で景色が開け剣ヶ峰が目の前に、ガシガシ登って岩の急降下、冬道下って・・・後はほぼ夏道通りに小さくアップダウンして、シラネアオイが咲く鞍部からぐいっと登れば山頂直下、夏道を右に分け直進、下りのシリセードコースをチェックしながら登り稜線へ、北側の展望も最高に良い、チョイ登りで山頂到着、360度ぐるっと丸見え、谷川の雲も取れなんとも素敵、最高です(*^^)v
南方は雲と靄で見えなくなってしまったけれど、浅間からぐるっと赤城までよく晴れました、北アルプスもちょこっと顔をのぞかせて・・・
風も穏やか、のんびり景色を堪能したらもったいないけど降りましょう、美味しいビールが待ってるよ〜(^^)/
肩からシリセード二本で急降下終了、短距離のシリセードを交えながら鞍部、夏道だとしんどい下りも雪だと楽々、稜線通しで小さくアップダウンして剣ヶ峰の基部へ、なんとも素敵な稜線をたっぷり楽しんだらビールダッシュで剣ヶ峰をパス、祠の脇の広い所でランチタイム、腕まくりするほど暑くなったので冷たいビールの美味いこと、武尊山ありがとう、乾杯!
カバの林の急降下を過ぎたら一すべり、チョイと歩いてもう一すべりでリフトに到着、アイゼン外してピッケルしまって、リフトで楽々下山、下のリフトの乗り継ぎはボーダーに注意してチョイとしんどい登り返し、楽々下山でお疲れ様でした。
川場温泉で汗を流して・・・¥1000!高っ!!¥500の割引券がもらえる・・・めんどい!!!
したっけ、武尊温泉にしましょ、大露天は使えないけどそのぶん¥50引き¥550で良いお湯に浸かれました。
川場いこいの湯は¥400で入れたのか・・・次回の参考にしましょ。
自宅から1時間ほどでこんなに楽しい雪遊びができるなんて思ってもいなかった、目から鱗の気分で楽しい休日を過ごせましたとさ。
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