鳥海山BC「2週間で雪解け進む」中島台
- GPS
- 09:30
- 距離
- 24.6km
- 登り
- 2,014m
- 下り
- 2,007m
コースタイム
天候 | 無風快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
50台は駐車可能 |
コース状況/ 危険箇所等 |
中島台コース(登行) まず最初に注意しなければならないのは赤川の渡渉。歩き始めの方の橋を見過ごすと上部の沢が埋まった場所まで登ることになってしまうので見落とさないように注意したい。 獅子ヶ鼻湿原の雪解けも進んでおり、小枝がうるさくなってきている。 赤川と鳥越川に挟まれた細尾根部、両側の雪庇が落ち始めている。尾根通しの通過は藪がでており通過は難しいのでトラバースする形になっていた。 森林限界を超えると緩やかな登りが続く、この日はアイスもなくスムーズに歩くことができた。。千蛇谷前が傾斜がやや強くなっている。シールのみでも登行はできるとは思うが、今回はクトーだけで登行できた。。 千蛇谷からは再びシール登行、新山へは御室経由かスノーブリッジ経由になる。 今回は御室経由で新山まで、御室から新山までトラバースがある 新山〜千蛇谷〜中島台(滑走) 千蛇谷、数日前の新雪で雪質は上々、バーンの凹凸もなく快適に滑走可能だった。 標高を下げると縦溝が多くなるが、雪質も緩みザラメ雪なので気にならないほどであった。 ブナ林の滑走は段々と傾斜が緩むので多少は漕ぐ必要も出てくるかも。 この日はギリギリ駐車場まで滑走可能だったが来週はもう厳しいかも… |
写真
感想
前回は予定が合わず一緒に行けなかったシノンさんに誘われて、2週間ぶりにまたしても鳥海山を訪れることになった。何度来ても飽きないからいいんだけどね!
無風快晴の好条件、思えば過去3回、シノンさんと鳥海へ来るたびに無風快晴なのはなにか運命なのか。
2週間ぶりに訪れた中島台は雪解けも進み、樹林帯は小枝がうるさくなってきた感じだったが上部はまだまだ積雪豊富、数日前には上部は新雪もあったようです。
清々しい天気に誘われ、登行も快調に進み今年3回目の新山へ登頂。
そしてメインの滑走、前回はアイス混じりの千蛇谷だったが、今回はストップ雪どころか凹凸もなく新雪がうっすらとつもり状態もかなり良好だった。
一本では物足りず2本目を楽しむことなった。
標高を下げると縦溝も多かったが、ザラメなのであまり気にせずに滑走を楽しめました。
中島台コースはいつまで滑れるだろうか?上部は良いだろうが樹林帯が難しくなってきそう。鳥海山の春スキーはこれからまだ続く、きっとまた訪れてる予感がする。
1カ月ぶりとなるBCスキー。何か所か候補があって悩んだ末に、中島台からの鳥海山を選んだ。過去2回の冬期鳥海山は、ビックリするほどの天気に恵まれ山頂を踏むことができた。今回もそんな鳥海山を期待して進む。
そんな期待以上に晴れて無風の鳥海ブルーが待ち受ける。初めのうちは雪も固く締まっていたが、春の日差しに照らされ徐々に緩んでゆく。前日降ったと思われる新雪も、やわらかく滑りやすそうだ。
山頂からドロップすれば、そこは天国。なぜ今まで誰も教えてくれなかったんだ!春スキーは楽しすぎるって!!あまりの楽しさに、千蛇谷を途中から登り返しおかわりも。春スキーの魔力に完全に取り付かれてしまった!(^^)!
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