カタクリの花の赤星山と豊受山へ野田登山口から
- GPS
- 08:30
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,390m
- 下り
- 1,375m
コースタイム
- 山行
- 8:11
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 8:26
天候 | 日本晴れ男協会会長 無風快晴です |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口も明確で、登山道は綺麗に整備されており道に迷う可能性は低いものと考えられます。歩き始めて最初に橋を渡ります。この橋は骨組みが鉄筋で、渡っている最中も揺れることなく安心して渡れます。少し歩くとまたすぐに橋がありますが、ここからの橋は木製となり、渡っている最中に多少揺れますので、慎重にゆっくりと渡りたいです。橋の上からは左右の渓流がとても綺麗です。所々に花も咲いていて楽しめます。しばらくすると植林地帯を通過します。これから数回橋を渡って進んで行くと大小様々な滝にで会うことができます。赤星山への登りコースは終始渓流沿いに歩くため快適です。 |
写真
感想
標高差約1000メートルと歩行時間も長いため大変かなと予想していましたが、野田登山口から赤星山への登山道は、よく整備されており終始渓流沿いのため、大小の滝や綺麗な渓流を眺めながらの歩行はとても楽しいものでした。また草花もたくさん咲いていて、登りの疲れを癒やしてくれました。滝に立ち寄ったり、渓流へ下りてみたり、花の写真を撮ったりしながら、登りはゆっくり4時間以上かけたように思います。赤星山山頂へは、最後の500メートルの標識が見えてから、とても遠かったように感じましたが、山頂へ到着すると、素晴らしい展望に疲れが一気に吹っ飛びましたね。山頂では定番の山ラーで一休みして、豊受山へと向かいました。お目当てのカタクリの花は、まだ少し時期が早かったようで、所々にひっそりと咲いている程度でした。赤星山から豊受山への登山道は、明るく尾根道を快適に下ります。途中、野田登山口への分岐を通り過ぎて、三度ヶ崖展望所へと立ち寄りました。そこは確かに行き止まりの崖。真下は90度の断崖絶壁です。怖わー。展望所からの眺めは素晴らしく、つい先ほどまでいた赤星山や周辺の山々を展望できます。立ち寄る価値はありますよ。絶景を楽しんだ後は豊受山へと向かいます。すぐそこです。でも、豊受山からの展望はなく、ただ山頂までいっただけという感じにはなってしまいますが、歩行時間が5分程度ですから行ってみましょう。豊受山を折り返したら、あとは野田登山口まで下るだけです。分岐から先は、ほとんど展望のない植林帯を延々と歩きます。このコースは下り専用にしたいですね。登りの渓流沿いとは異なって、なんだか単調で楽しみがないようにかんじました。やく2時間弱歩くと野田登山口へ無事帰還です。夕方近くになって朝とは太陽の角度が変わってきていたので、朝見た滝にや気色が、また違った印象を受けました。中でも『玉簾』またすだれ、この滝は綺麗でしたよ。夕日が落ちてくる水滴にあたって、まるで宝石が次々と落ちてきているような美しさでした。また今度、一眼レフと、ちょいいいレンズを持って、この玉簾だけ撮影に来ようと思いました。名残惜しさを感じながら玉簾を後にして、わずか歩くと登山口に停めてあった車が見えました。ちょっと長い山行でしたので、帰ってきたーって感動は大きかったですね。赤星山、また訪れたい山です。
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