ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 418705
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

鷹ノ巣山(倉戸口バス停から)

2014年03月21日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
14.6km
登り
1,297m
下り
1,280m

コースタイム

倉戸口バス停8:55
10:35倉戸山10:35
13:00水根山13:00
13:35鷹ノ巣山頂上14:10
15:55倉戸山15:55
16:50倉戸口バス停

合計距離: 14.63km
累積標高(上り): 1289m
天候 晴れときどき曇り
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
倉戸山頂上付近・水根山頂上付近、どちらも尾根が広く、道迷い注意。

奥多摩駅からバスで倉戸口へ。
ここで降りたのは自分一人だけ。
2014年03月21日 08:57撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
3/21 8:57
奥多摩駅からバスで倉戸口へ。
ここで降りたのは自分一人だけ。
車道をしばらく歩くと、登山口に到着。
石段左手の、子供が作ったみたいな看板が目印。
2014年03月21日 09:13撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
1
3/21 9:13
車道をしばらく歩くと、登山口に到着。
石段左手の、子供が作ったみたいな看板が目印。
山の神様〜
どうか、無事に戻れますように。
2014年03月21日 09:16撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
1
3/21 9:16
山の神様〜
どうか、無事に戻れますように。
1000m以下だと、雪は全くなかったです。
落ち葉がチラホラ
2014年03月21日 09:20撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
3/21 9:20
1000m以下だと、雪は全くなかったです。
落ち葉がチラホラ
だんだん落ち葉が増えてきました。
あやうく「もう、すっかり秋だなぁ」なんて言ってしまうところだった。
2014年03月21日 09:49撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
3/21 9:49
だんだん落ち葉が増えてきました。
あやうく「もう、すっかり秋だなぁ」なんて言ってしまうところだった。
栗の実発見。
いよいよ秋本番だよ、こりゃ(笑)
2014年03月21日 11:45撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
3/21 11:45
栗の実発見。
いよいよ秋本番だよ、こりゃ(笑)
まもなく倉戸山
2014年03月21日 10:33撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
3/21 10:33
まもなく倉戸山
標高1169mまで登れば雪も出てきます。
樹林帯に囲まれた広々とした山頂。
子供の遠足でワイワイやれそうな感じ。
2014年03月21日 10:33撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
3/21 10:33
標高1169mまで登れば雪も出てきます。
樹林帯に囲まれた広々とした山頂。
子供の遠足でワイワイやれそうな感じ。
本日の目的地、鷹ノ巣山登場
2014年03月21日 10:55撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
3/21 10:55
本日の目的地、鷹ノ巣山登場
この辺から雪山に変わりました〜
2014年03月21日 10:57撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
1
3/21 10:57
この辺から雪山に変わりました〜
トレースの窪みに落ち葉が溜まっているのでルートを見つけ易いです。
2014年03月21日 11:07撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
3/21 11:07
トレースの窪みに落ち葉が溜まっているのでルートを見つけ易いです。
動物の足跡発見!
2014年03月21日 11:27撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
1
3/21 11:27
動物の足跡発見!
わからん・・・
2014年03月21日 11:27撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
1
3/21 11:27
わからん・・・
榧の木尾根-水根分岐
2014年03月21日 12:23撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
3/21 12:23
榧の木尾根-水根分岐
水根山へ向けて尾根を登ります。
2014年03月21日 12:42撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
3/21 12:42
水根山へ向けて尾根を登ります。
この辺りは風が強く、体の左側だけが冷えてくるのが分かります。
2014年03月21日 12:44撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
3/21 12:44
この辺りは風が強く、体の左側だけが冷えてくるのが分かります。
尾根がだんだん狭くなってくる
2014年03月21日 12:46撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
1
3/21 12:46
尾根がだんだん狭くなってくる
石尾根-榧ノ木尾根分岐
地図上では、ここから水根山への直登ルートはないみたいだけど、ズルをして道なき道を登ってしまいました。
2014年03月21日 12:47撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
3/21 12:47
石尾根-榧ノ木尾根分岐
地図上では、ここから水根山への直登ルートはないみたいだけど、ズルをして道なき道を登ってしまいました。
5分ほど登ると、水根山
2014年03月21日 12:59撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
3/21 12:59
5分ほど登ると、水根山
着いた〜
雪の上を歩いてきたから、自然破壊にはならないよね?
2014年03月21日 13:00撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
3/21 13:00
着いた〜
雪の上を歩いてきたから、自然破壊にはならないよね?
石尾根
六つ石方面
2014年03月21日 13:02撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
1
3/21 13:02
石尾根
六つ石方面
自分が行くのは鷹ノ巣方面
雪原を踏み抜きながら歩きます。
2014年03月21日 13:02撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
3/21 13:02
自分が行くのは鷹ノ巣方面
雪原を踏み抜きながら歩きます。
分厚い雲が粉雪を降らせます
2014年03月21日 13:03撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
3/21 13:03
分厚い雲が粉雪を降らせます
天気が悪いと、心理的に不安になるんです。
2014年03月21日 13:15撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
3/21 13:15
天気が悪いと、心理的に不安になるんです。
晴れてきた〜!!
鷹ノ巣も近づいてきた〜!!
2014年03月21日 13:24撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
6
3/21 13:24
晴れてきた〜!!
鷹ノ巣も近づいてきた〜!!
絶景を肴に山を堪能
山頂が楽しみ〜
2014年03月21日 13:30撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
3/21 13:30
絶景を肴に山を堪能
山頂が楽しみ〜
後を振り返ってみる。
2014年03月21日 13:31撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
1
3/21 13:31
後を振り返ってみる。
あとちょっと!
2014年03月21日 13:33撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
2
3/21 13:33
あとちょっと!
鷹ノ巣登頂!
2014年03月21日 13:34撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
1
3/21 13:34
鷹ノ巣登頂!
三角点
2014年03月21日 14:08撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
3/21 14:08
三角点
写真中心は、雲取山!
手前は七つ石山。
2014年03月21日 14:01撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
1
3/21 14:01
写真中心は、雲取山!
手前は七つ石山。
奥に見えるは丹沢山塊
なかなか立派じゃないか
2014年03月21日 14:01撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
3/21 14:01
奥に見えるは丹沢山塊
なかなか立派じゃないか
大山アップ。
どこから見ても良い形だなぁ〜
2014年03月21日 14:01撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
1
3/21 14:01
大山アップ。
どこから見ても良い形だなぁ〜
右が御前山、左奥が大岳山から御岳山
2014年03月21日 14:02撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
1
3/21 14:02
右が御前山、左奥が大岳山から御岳山
山頂にいる間は、ずっと晴れてくれました。
絶景を堪能できて良かった。
2014年03月21日 14:08撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
5
3/21 14:08
山頂にいる間は、ずっと晴れてくれました。
絶景を堪能できて良かった。
名残惜しくて、もう一枚。
想像以上の展望だった。
2014年03月21日 14:09撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
1
3/21 14:09
名残惜しくて、もう一枚。
想像以上の展望だった。
帰りは、来た道をそのまま戻ります。
2014年03月21日 14:16撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
1
3/21 14:16
帰りは、来た道をそのまま戻ります。
仰向けになって昼寝でもできたら最高なんだけどね〜。
2014年03月21日 14:20撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
1
3/21 14:20
仰向けになって昼寝でもできたら最高なんだけどね〜。
ここが榧ノ木山(かやのきやま)?
山頂碑を見過ごしたか?
2014年03月21日 15:09撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
3/21 15:09
ここが榧ノ木山(かやのきやま)?
山頂碑を見過ごしたか?
豪快に倒れている白樺
2014年03月21日 15:42撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
3/21 15:42
豪快に倒れている白樺
なんで倒れた??
2014年03月21日 15:42撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
3/21 15:42
なんで倒れた??
2014年03月21日 15:47撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
3/21 15:47
奥多摩湖を望みながら小休止
2014年03月21日 16:22撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
1
3/21 16:22
奥多摩湖を望みながら小休止
六つ石山
なんか、山火事の後みたいな風貌だなぁ〜
2014年03月21日 16:43撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
1
3/21 16:43
六つ石山
なんか、山火事の後みたいな風貌だなぁ〜
西日に照らされる奥多摩湖
2014年03月21日 16:47撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
2
3/21 16:47
西日に照らされる奥多摩湖
強そうなカカシ
ヘルメットと銃を装備!
ロン毛だし。
2014年03月21日 16:41撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
3
3/21 16:41
強そうなカカシ
ヘルメットと銃を装備!
ロン毛だし。
5時前にスタート地点に戻って来れました。
とても良い山でした。
2014年03月21日 16:51撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
1
3/21 16:51
5時前にスタート地点に戻って来れました。
とても良い山でした。
撮影機器:

感想

冬も、もうそろそろおしまい。
もしかすると、冬山登山も今年最後になるかもしれないので、今まで自分が登ったことのある冬山を越える難易度の山に挑むべく、鷹ノ巣山に登ることにした。

登り始めからとても天気が良く想像以上に暖かかったので、倉戸山への途中で中間着を一枚脱いで登ることにした。
倉戸山、榧ノ木山、水根山を経由したが、そのいずれの山の手前では尾根がとても広くトレースを見つけるのに苦労した。見つけられない所もいくつかあったが、尾根沿いということもあり、脇にそれないようにして登ればルートを外れずに済むが、他のルートから倉戸口へと下山する人は注意が必要だと感じた。

帰りは17時ちょうどのバス(この後の便は1時間後)に間に合うように戻ってこようと思い、もし水根山に13時までにたどり着けなかった場合、石尾根を通って六つ石山から奥多摩湖へ下山るするハイキングに変更しようとも考えていたが、水根山に着いたのが13時ちょうどだったので、当初の計画通り鷹ノ巣山へ向かう事に決めた。

水根から鷹ノ巣へ歩き始めた時、辺りは雲天で粉雪が舞ってきたこともあり、ちょっと不安がよぎる。
もし地図のルートタイム通りに下山できなかった場合は、18時台のバスを日没後の真っ暗闇の中で待つハメになるわけだから、できればそれは避けたいと思っていると、不思議と目前に見える鷹ノ巣山も心なしか遠くに離れているように感じられた。

稜線の斜面が急勾配になってきた辺りから雲が晴れ、自分の気持ち的にも余裕が出てきたような気がした。
だいぶ日差しが戻ってくる頃になると、まぁ18時のバスでもいいかなぁ〜とか楽観的な考えが芽生えてきてしまうのだが、下山後に考え直してみると、空模様によって感情も変化してしまうのはイカンと反省。

鷹ノ巣山の頂上に到達すると、風はやはり吹いているものの重ね着するほどではなく、存分に展望を堪能することが出来た。
山頂からの展望は、大菩薩方面が雲で覆われていて稜線の形が見えなかったことを除けば、予想外に展望が良く、水根山で引き返さずに登ってこれて良かったと思った。
冬山の経験を積み、自身のレベルアップが目的だったので、山頂からの展望が良いとか云々は下調べもせずに登って来てしまったものだから、このご褒美は本当に嬉しかった。

帰りは来た道をピストンして戻ったが、広い尾根に出ると自分のつけたトレースを見失ってしまったりしたものの、トラブルもなく、また思ったよりも早く下山することが出来、奥多摩湖や六つ石山などの写真を撮る余裕も出来ていた。

ところで、鷹ノ巣から奥多摩駅までの長い石尾根は広々としていて気持ちが良く、また冬に登りに来るときはスノーシューやわかんを持って来てみたい思った。

おしまい

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1004人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
鷹ノ巣山(倉戸口〜榧ノ木尾根〜石尾根〜水根沢コース)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら