蓮華温泉ツアー1/3入山編 栂池→天狗の庭→蓮華温泉
- GPS
- 04:55
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 794m
- 下り
- 1,161m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
19日の下山に備えて、猿倉荘の下流に有る二股に車を一台デポした。 栂池スキー場のゴンドラ乗り場へは、午前10時少し前に到着したので、日曜日にも関わらずゴンドラ待ちやチケット購入の混雑は解消済みで、待ち時間無し。 栂池自然園駅で降車すると、ちらほらと登山客を見かけたが、混雑とは程遠い感じ。 白馬乗鞍岳の急斜面上りではそれなりの人が居た、そして既に滑走下山してくる人もいる。 白馬乗鞍岳山頂ケルン周りは這い松帯が広がり、シートラーゲンで歩きにくいプラスチックスキーブーツで夏道登山道をあるく。 白馬大池は氷の下で、湖面を横断して対岸へ渡った。 白馬大池から天狗の庭経由で、尾根筋を蓮華温泉ロッジ目指して落とす。 白馬大池北側標高2380mから兵馬の平1330mまで、1050mの標高差を笑いながら滑走!至福! 高度感抜群だった!雪はほどよく緩んでいて、滑走が楽しめた。 天狗の庭からロッジへ直行では時間が有り余るので、平馬の平まで沢筋沿いに下りて行き、シールを貼りなおしてロッジまでの尾根を乗越た。 |
写真
感想
栂池公園駅でロープウェイを降りると一面の雪の原が広がって居る。
今日はツアーの初日で、行程は蓮華温泉ロッジまでの短い物だ、それを十分に楽しんで行こうと、ルートの選択に頭を悩ませた。
振り子沢を下ってロッジへ行くポピュラーなコース、乗鞍沢を滑ってロッジへ行く第二案、これは振り子沢よりも少し沢が急峻で難易度が高いらしい。
そして今回選択した白馬大池から天狗の庭を経由する夏道添いのコース。
歩く距離の最も長いこのコースは、3案の中で唯一の尾根筋を下る物なので、天気の良い日は展望が最も良くて爽快な滑走が楽しめる。
しかし、我らアラカンはそれでも物足りないと、わざわざ兵馬の平へ滑り込み、遠回りして遊ぶ心の余裕を見せた(笑)
早い時間にロッジへ到着したので、野天風呂を楽しんでから昼寝。
のんびりした良い時間を過ごせた。
蓮華温泉ロッジに泊まると、必ず消灯時間以降もおしゃべりの過ぎるグループと一緒になるという嫌なパターンに成って居る。
夜間に大声で高笑いして・・他人への迷惑を心使いして、みなさんが楽しく過ごせるように考えて貰いたいものだ。
栂池ゲレンデからゴンドラとロープウェイを乗り継いで栂池自然園まで、¥2000で標高を買うwwwまあ、アラカントリオに他の選択肢はないです。白馬乗鞍岳までシールで登り上げ、白馬大池を横切って目の前に広がる広大な山岳風景の中、天狗の庭へ降りて行く尾根に滑り込んだ。程よく緩んだザラメ雪で快適に兵馬の平までスキー滑降を三人それぞれ楽しむ。graveltrekさんは最高だ!と興奮気味、良かったね。蓮華温泉にはそのまま滑り込んでも良かったが、時間が早かったのでちょっと遠回り、余裕の行程です。
少し登り返して蓮華温泉到着。もう、結構な数のスキー板が玄関前に並んでいる。下駄箱には兼用靴がずらり、ここは本当にスキーヤー天国だなといつも思う。部屋で荷物や身辺整理?をしたら、当然のことながら露天風呂に向かう。雄大な景色を眺めながらの入浴は、開放感が溢れているし、心も身体も気持ち良くほぐしてくれる。今年も来られて良かった。
空きっ腹状態で待ちわびていた夕食をいただくと、満腹感と寝不足と適度の疲労感の相乗効果で、消灯を待たずして爆睡モードに落ちていった。明日は早出予定だ・・・DAY-2(4月18日)に続きます。
栂池からゴンドラ、ロープウェイ利用で楽ちんハイクと思っていたが、足が重くヘロヘロモードで二人について行く。大池山荘辺りで食事休憩すると元気になり、後の滑走はご機嫌モードだ。
ロッジに着いて、外湯に入りリラックス。美味しい夕飯を頂いた後は内湯にドボンして寝る。
蓮華温泉宿泊ツアーは、のんびり出来るから嬉しい。
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