山伏〜大谷崩
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 08:19
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,844m
- 下り
- 1,833m
コースタイム
7:25大岩
7:47逢峠7:54
9:19西日陰分岐
9:32山伏9:44
12:00新窪乗越12:40
13:12扇の要
13:30幸田文記念碑公園
14:23大谷崩分岐点
14:42西日影沢登山口駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
高速道路は新東名の新静岡I.Cが近い |
コース状況/ 危険箇所等 |
(山伏)西日影沢登山口、大谷崩登山口共に登山ポストあり |
写真
感想
自宅から3時間ほど車を走らせ、西日影沢登山口へ。
地図上では身延から梅ヶ島温泉へ抜けるルートがあるのだが、冬季はもとより、近年は夏季でも通行できないらしい。
自宅のある甲府からだと一度 清水市まで下り静岡市からまた上る、ぐるっと回り込むようなルートとなり、山梨百名山の中では2番目に自宅から遠い登山口かもしれない。
1番はさらにこの先の八紘嶺、まだ登っていないのでもう一度来なきゃならない、遠いな〜。
梅ヶ島温泉へ向かう県道29号線は新東名の新静岡I.Cから行くと近くてわかりやすそうです。
帰りは新静岡I.Cから新清水まで高速を使いました¥650、かなり時間短縮できそうです。
西日影沢登山口手前の登山者用駐車場を出発した時、駐車場に駐車していたのは、私の車も含め2台だけでした。
山中では誰にも会いませんでしたが、帰って来ると、ずいぶんと車が増えていて驚きました。
登山口から大岩までは沢沿いの道で何度か沢を渡ります、何箇所かカップの置いてある水場がありました。
大岩の先で凍結した雪が多くなったのでチェーンスパイクを付けました。
逢峠から先では雪の表面が硬く、また結構な急斜面を登ったりトラバースしたり、狭い尾根道だったりで少々緊張しました。
ここで足を滑らせたら、到底止まりそうに無い所が多々ありました。
片斜面や急登ではチェーンスパイクは不安でした。アイゼンを使うべきかも、と思いました。
急登を登りきると、山頂まではなだらかな道となり途中からは開けた雪原で景色が良かったです。
山頂も久々の晴天に恵まれ富士も南アルプスも良く見えました。
山頂には新窪乗越に向かうはっきりしたトレースは無く、それらしい消えかけたかすかなトレースを追うも直ぐに分からなくなってしまいました。
スマホのGPSと地形図(地図ロイド)で位置を確認しつつ尾根を外れないように進みました。
かなり雪が深く、また踏み抜く所も多く難儀しました。
1時間ほど歩いた所で、山伏方面に向かうスノーシューのトレースを見つけこれをたどって新窪乗越に至りました。
目の前に大谷崩が開けているので、一目瞭然ですが、新窪乗越にあるはずの道標も雪に埋もれているらしく見当たりませんでした。
大谷崩の下りはあっという間でした、気がつけば新窪乗越が遥か彼方に見えました。
後は、道路を延々と歩き出発した駐車場へ、結構長かったです。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する