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Yamareco

記録ID: 419447
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雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍

歩きごたえは十分、境峠から行く鉢盛山スノーシュー登山

2014年03月22日(土) [日帰り]
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y-urano その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:30
距離
18.0km
登り
1,466m
下り
1,458m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:00境峠-7:07尾根取り付き-7:351605ポイント-8:38スキー場出合い-10:12小鉢盛山-11:38鉢盛山
13:00鉢盛山-14:05小鉢盛山-15:00スキー場の頭-15:10林間口-16:33境峠駐車場

行き4時間40分(休憩30分)
帰り3時間半(休憩15分)
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
境峠駐車スペース
コース状況/
危険箇所等
境峠から1600m付近の鉄塔をすぎた尾根付近は、狭く笹の雪で不安定です、注意してください。
スキー場まではルートを示す目印はありません、尾根沿いを登ります。
スキー場近くは深い踏み抜きのためスノーシューに変えました。

スキー場-小鉢盛山 快適なコースです。
小鉢盛-鉢盛山 小鉢盛からの下りが分かりづらいです、右側の尾根に沿って下ります。

午後になって雪が腐ってくる程スノーシュで助かりました。
峠の駐車スペースを利用して出発、気温は-10度快晴無風、絶好のスタートです。
手前の林道を入っていきます。
2014年03月23日 07:58撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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3/23 7:58
峠の駐車スペースを利用して出発、気温は-10度快晴無風、絶好のスタートです。
手前の林道を入っていきます。
林道は除雪してありました、すぐ尾根の取り付きです、左に行って除雪してない林道を少し行ってから登ります。
2014年03月23日 07:58撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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林道は除雪してありました、すぐ尾根の取り付きです、左に行って除雪してない林道を少し行ってから登ります。
30分程で鉄塔、向こうに乗鞍がはっきり見えます。
2014年03月23日 07:58撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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30分程で鉄塔、向こうに乗鞍がはっきり見えます。
GPSを頼りに尾根沿いを登ります、しばらく簡易アイゼンで登れましたが、踏み抜き地獄地帯が現れ、スノーシュー履き替え、以後ずっとこのままです。
2014年03月23日 07:58撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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GPSを頼りに尾根沿いを登ります、しばらく簡易アイゼンで登れましたが、踏み抜き地獄地帯が現れ、スノーシュー履き替え、以後ずっとこのままです。
出発から1時間40分、標高差500mやっとスキー場です。すでにリフトが動いていました。
2014年03月23日 07:58撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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出発から1時間40分、標高差500mやっとスキー場です。すでにリフトが動いていました。
ここからの乗鞍は見応えありますね。
2014年03月23日 07:58撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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ここからの乗鞍は見応えありますね。
ゲレンデの向こう、小鉢盛山、その先は穂高連峰です。笠ヶ岳も見えますね。
2014年03月23日 07:58撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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ゲレンデの向こう、小鉢盛山、その先は穂高連峰です。笠ヶ岳も見えますね。
無風、快晴、抜けるような青空、久しぶりの登山日和。
2014年03月23日 07:58撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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無風、快晴、抜けるような青空、久しぶりの登山日和。
小鉢盛山はあの山の向こうです。新雪は10冂かな。
2014年03月23日 07:58撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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小鉢盛山はあの山の向こうです。新雪は10冂かな。
ふかふかの雪を独り占めしながら登ります。
2014年03月23日 07:58撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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ふかふかの雪を独り占めしながら登ります。
稜線上は景色抜群、右手に南アルプス
2014年03月23日 07:58撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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稜線上は景色抜群、右手に南アルプス
一番先にあるのが目指す鉢盛山、遠いね・・・。
2014年03月23日 07:58撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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一番先にあるのが目指す鉢盛山、遠いね・・・。
浅間山が見えます
2014年03月23日 07:58撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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浅間山が見えます
西側には御嶽
2014年03月23日 07:58撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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西側には御嶽
八ヶ岳連峰、全て見えます
2014年03月23日 07:58撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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八ヶ岳連峰、全て見えます
ふかふか雪を進みます
2014年03月23日 07:58撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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ふかふか雪を進みます
やっと小鉢盛山です、スキー場出合いから1時間半、すこし疲れてきました。
ここからしばらく行ってから一気に下ります。
2014年03月23日 07:58撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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やっと小鉢盛山です、スキー場出合いから1時間半、すこし疲れてきました。
ここからしばらく行ってから一気に下ります。
甲斐駒と仙丈の間に富士山です。
2014年03月23日 07:58撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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甲斐駒と仙丈の間に富士山です。
中央アルプスが見えます。
2014年03月23日 07:58撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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中央アルプスが見えます。
小鉢盛から170m下って、また250m登って、やっと着きました。最後の登りはきつかった・・・。
山頂標識は埋もれているのか分かりません。
2014年03月23日 07:58撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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小鉢盛から170m下って、また250m登って、やっと着きました。最後の登りはきつかった・・・。
山頂標識は埋もれているのか分かりません。
山頂からの眺望です、北アルプス穂高連峰
2014年03月23日 07:58撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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山頂からの眺望です、北アルプス穂高連峰
北アルプスは雪雲で覆われてします。
2014年03月23日 07:58撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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北アルプスは雪雲で覆われてします。
乗鞍から先週行った十石山、十石山はずっと雲の中です。
2014年03月23日 07:58撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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乗鞍から先週行った十石山、十石山はずっと雲の中です。
松本平の向こう、美ヶ原、浅間方面
2014年03月23日 07:58撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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松本平の向こう、美ヶ原、浅間方面
八ヶ岳から南アルプス
2014年03月23日 07:58撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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八ヶ岳から南アルプス
南アルプス
2014年03月23日 07:58撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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南アルプス
手前小鉢盛、稜線上をずっときました、長いですね。
2014年03月23日 07:58撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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手前小鉢盛、稜線上をずっときました、長いですね。
山頂横の反射板のはるかかなた、飛行機が見えました。
抜けるような青空。最高です。
2014年03月23日 07:58撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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山頂横の反射板のはるかかなた、飛行機が見えました。
抜けるような青空。最高です。
撮影機器:

感想

先週末十石山に登った際に、手前に見えた鉢盛山、あそからなら北アルプスを背に素晴らしい眺望が期待できそう、
そう思って、行くなら静かなコース、マイナールートの境峠からのピストンをしてきました。

スキー場手間付近で、腰までの踏み抜き地獄にギブアップ、ここからはスノーシューに履き替えたものの、その後は特に踏み抜きもなく快調に登れました。

この日はリフトを使って上がってきた27名の団体さんがいて、スキー場からの出だしは賑やかでした。
さすが3連休人の多さにびっくりです、追い越しさせていただいて、鉢盛山まで新雪のフカフカ雪を堪能出来ました。
また稜線上は、至る場所で眺望が効き、特に八ヶ岳から南アルプスの景色を右手に見ながらの登山は最高でした。

境峠からスキー場、スキー場から小鉢盛山、小鉢盛山から鉢盛山の三分割の行程は、いづれも長く最近の登山の中では結構足腰にきました。
それでも、快晴無風でぴりっとした寒さのなか、日差しは春の暖かさで、山の木々の息吹きが聞こえてきそうでした。

帰りのスキー場から峠までは、自分たちの踏み跡を見つけられず、二度ルートミスをしてしまい、しばし彷徨しました。
帰りは雪が重く、スノーシューにまとわりついてじわじわ疲労してきます、さらに帰りのアップダウンもききます。
距離も長く、そして最後のルートミスが足腰にダメージを与えてくれました。
車まで帰って来たときにはぐったりでした。

雪質が硬い時ならもっと楽に行ってこれたと思います。
松本平の東西の山、鉢盛、鉢伏なかなか手強い山ですね。

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