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Yamareco

記録ID: 4197528
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無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

夢を繋ぐ鈴鹿山脈県境稜線歩き第11回(鞍掛峠からダイラの頭)

2022年04月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:05
距離
8.2km
登り
998m
下り
982m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:05
休憩
0:51
合計
5:56
距離 8.2km 登り 998m 下り 999m
7:03
7:04
18
7:22
7:24
58
8:22
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10
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3
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16
8:53
9:05
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9:21
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11
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13
9:48
10:07
12
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9
10:29
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6
10:35
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18
10:54
11:03
8
11:11
11:13
7
11:21
59
12:20
12:20
11
12:33
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
名神高速道路彦根ICからいなべ市方面へ国道306号鞍掛トンネル西登山口駐車場へ。登山届あり。
コース状況/
危険箇所等
コース概要
^罰櫂肇鵐優訐湘仍蓋から鞍掛峠まで
ゴクルミ谷には今回は行く予定はないのでトンネル西側の登山口から鞍掛峠をめざした。初めて登る登山道で鞍掛峠までの所要時間は東側の登山口より5分長いが、個人的にはこの登山道の方が好きである。特に下りはサクッと下山できるのでありがたい。

鞍掛峠から三国岳まで
鞍掛峠からすぐに焼尾山があるので疲れていないうちに寄り道したが、分岐点から10分程度程度のようだ。三国岳はややこしいことに三国岳最高点、三国岳山頂、三国岳三角点があるが、鈴鹿50名山は最高点なのでココさえクリアー出来れば良い。三国岳三角点だけは登山道からそれているので面倒だが、2度目はないと思うのでそちらも抜かりなく立ち寄った。おそらく以前は三角点通過が正規の登山道であったのではないだろうか?三角点の下に巻道があるが、ここも危険なので通過される方は十分にご注意を!

三国岳からダイラの頭
特に問題はなかったが、急登でザレた登山道なのでスリップに注意。ピンクテープも多数あるので道迷いの心配はほぼない。
6時前に鞍掛トンネル西登山口駐車場に到着したが、2番乗り。準備をしていたらドンドン車が入って来る。ほとんどの人がトンネルを歩いて抜けて行く
2022年04月23日 06:27撮影 by  SH-02M, SHARP
4/23 6:27
6時前に鞍掛トンネル西登山口駐車場に到着したが、2番乗り。準備をしていたらドンドン車が入って来る。ほとんどの人がトンネルを歩いて抜けて行く
樹林帯を抜けると鉄塔があるが、その後すぐにここに出る。足元注意して歩けば大丈夫だろう
2022年04月23日 06:54撮影 by  SH-02M, SHARP
4/23 6:54
樹林帯を抜けると鉄塔があるが、その後すぐにここに出る。足元注意して歩けば大丈夫だろう
鞍掛峠に到着。鈴北岳と反対側に登るのは初めてでワクワクする
2022年04月23日 06:56撮影 by  SH-02M, SHARP
4/23 6:56
鞍掛峠に到着。鈴北岳と反対側に登るのは初めてでワクワクする
晴れ間がある内に御池岳方面の写真を撮る
2022年04月23日 06:57撮影 by  SH-02M, SHARP
4/23 6:57
晴れ間がある内に御池岳方面の写真を撮る
さてと稜線繋ぎスタートで今日はダイラの頭まで行く!
2022年04月23日 07:03撮影 by  SH-02M, SHARP
4/23 7:03
さてと稜線繋ぎスタートで今日はダイラの頭まで行く!
ピーク取るのが近いので焼尾山まで行くが、西側から凄い勢いでガスがやって来たから心配
2022年04月23日 07:18撮影 by  SH-02M, SHARP
4/23 7:18
ピーク取るのが近いので焼尾山まで行くが、西側から凄い勢いでガスがやって来たから心配
焼尾山に到着。今回の稜線繋ぎには関係ないが、本日の最高峰
2022年04月23日 07:22撮影 by  SH-02M, SHARP
4/23 7:22
焼尾山に到着。今回の稜線繋ぎには関係ないが、本日の最高峰
ガスがないのは御池岳方面。展望の少ない稜線なので撮れる写真は速攻で!
2022年04月23日 07:22撮影 by  SH-02M, SHARP
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4/23 7:22
ガスがないのは御池岳方面。展望の少ない稜線なので撮れる写真は速攻で!
三国岳分岐点までの尾根だが、鈴鹿南部程はこんなところは少ない
2022年04月23日 07:31撮影 by  SH-02M, SHARP
4/23 7:31
三国岳分岐点までの尾根だが、鈴鹿南部程はこんなところは少ない
鈴鹿50名山の三国岳最高点。三国岳は最高点の他、山頂、三角点がバラバラの位置にあるので面倒だ(笑)
2022年04月23日 08:21撮影 by  SH-02M, SHARP
4/23 8:21
鈴鹿50名山の三国岳最高点。三国岳は最高点の他、山頂、三角点がバラバラの位置にあるので面倒だ(笑)
三国岳最高点のケルン。ガスがひどくてもともと展望が悪い稜線がさらに展望が悪い。稜線繋ぎなので曇りの予報でも山に来たが、風の冷たさは想定外。フリース持ってきてない…
2022年04月23日 08:21撮影 by  SH-02M, SHARP
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4/23 8:21
三国岳最高点のケルン。ガスがひどくてもともと展望が悪い稜線がさらに展望が悪い。稜線繋ぎなので曇りの予報でも山に来たが、風の冷たさは想定外。フリース持ってきてない…
ここが三国岳山頂。まだ休憩を一度も取っていない。そう言えばガスの時はモクモクと歩くことが多い
2022年04月23日 08:32撮影 by  SH-02M, SHARP
4/23 8:32
ここが三国岳山頂。まだ休憩を一度も取っていない。そう言えばガスの時はモクモクと歩くことが多い
烏帽子岳への分岐点。帰りに登るのはここへの到着が10時までの条件をクリアーした場合のみ!
2022年04月23日 08:36撮影 by  SH-02M, SHARP
4/23 8:36
烏帽子岳への分岐点。帰りに登るのはここへの到着が10時までの条件をクリアーした場合のみ!
三国岳三角点への分岐点。案内がなくてGPSで確認しながら登った。急登でやや危険箇所なので注意が必要
2022年04月23日 08:47撮影 by  SH-02M, SHARP
4/23 8:47
三国岳三角点への分岐点。案内がなくてGPSで確認しながら登った。急登でやや危険箇所なので注意が必要
三国岳三角点到着。三角点なのに案内が全くないなんて…風が冷たいのでレインウェアを着用した
2022年04月23日 08:57撮影 by  SH-02M, SHARP
4/23 8:57
三国岳三角点到着。三角点なのに案内が全くないなんて…風が冷たいのでレインウェアを着用した
分岐点に戻り三角点の巻道だが、ここは今日の重要なポイント。帰りにもう一度写真撮る
2022年04月23日 09:03撮影 by  SH-02M, SHARP
4/23 9:03
分岐点に戻り三角点の巻道だが、ここは今日の重要なポイント。帰りにもう一度写真撮る
6日前に来たばかりのダイラの頭にまた到着(笑)稜線繋ぎなので仕方ないな
2022年04月23日 09:48撮影 by  SH-02M, SHARP
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4/23 9:48
6日前に来たばかりのダイラの頭にまた到着(笑)稜線繋ぎなので仕方ないな
三国岳三角点の巻道だが、このトラバース気味の登山道でも危険なのにそこに木が迫り出している。帰りは横着してバランス崩して尻もち!危なかった
2022年04月23日 10:35撮影 by  SH-02M, SHARP
4/23 10:35
三国岳三角点の巻道だが、このトラバース気味の登山道でも危険なのにそこに木が迫り出している。帰りは横着してバランス崩して尻もち!危なかった
霊仙山方面。朝のガスは晴れたが、まだ曇り模様で相変わらず風が冷たい。時々晴れ間が除く程度が今日の天気
2022年04月23日 10:47撮影 by  SH-02M, SHARP
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4/23 10:47
霊仙山方面。朝のガスは晴れたが、まだ曇り模様で相変わらず風が冷たい。時々晴れ間が除く程度が今日の天気
一気に鞍掛峠を越えて登山口近くの登山口まで戻って来た。この登山道は鞍掛トンネル東からよりも個人的には歩きやすい
2022年04月23日 12:26撮影 by  SH-02M, SHARP
4/23 12:26
一気に鞍掛峠を越えて登山口近くの登山口まで戻って来た。この登山道は鞍掛トンネル東からよりも個人的には歩きやすい
撮影機器:

感想

稜線繋ぎの第11回目は五僧峠から鞍掛峠までの区間で先週の残りのダイラの頭〜鞍掛峠をさっさとやっつけることにした。早くイワクラ尾根分岐と仙ヶ岳を繋ぎたいが、まだ冬の間に鈍った体力が回復しないので無理は出来ない(泣)五僧峠から鞍掛峠は地味な稜線繋ぎコースだが、今回の活動日記を見ると距離は7.7kmなのに登り下りの累積計が1000メートルを超えているのでいかにアップダウンが多いがわかる。烏帽子岳も出来たら登って帰りたいと登山計画には盛り込んだが、とんでもなかった。やって出来ないことはないかもしれないが、最近はリスキーなことは避けるようにしている。体力のなさと寒さに極端に弱いので体感温度が低い昨日は無理は避けたのである。それと烏帽子岳分岐点で以前に出会った方に何と昨年に続き2回目の出会いがあり、的確なアドバイスを頂いてやはり無理と判断した。常識的に破線ルート約3時間も余計に歩くかどうかはいきあたりばったりでは危険過ぎる。どうしても行きたいならそれなりの覚悟、準備が必要である。ここは猛反省しなくてはならない。結果オーライではいつかやらかすだろう。

鈴鹿50名山も稜線繋ぎと並行して歩いているが、烏帽子岳は登山口がわりとぽつんとあり、三国岳と同日の日に登頂がベターと思われる。鞍掛峠はネットが繋がらないので諦めたが、他の山に行くなら五僧峠がナビに登録されているので登山口がある時山に行けば良かった。あとの祭りだ!地元ではないので土地勘がなくまた出直そう。

総括として五僧峠〜鞍掛峠間は一度に歩く人は少ない。最初は歩くつもりだったが、ソロなのでピストンか周回しか手がないので結局は分割した。もし一度に歩くとしても五僧峠からスタートしたほうが良いような気がする。五僧峠の方が標高が低いので鞍掛峠スタートして五僧峠を折り返すとすり鉢型の高低差グラフになるので登り返しが大変なような気がする。

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