夢を繋ぐ鈴鹿山脈県境稜線歩き第11回(鞍掛峠からダイラの頭)
- GPS
- 06:05
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 998m
- 下り
- 982m
コースタイム
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 5:56
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース概要 ^罰櫂肇鵐優訐湘仍蓋から鞍掛峠まで ゴクルミ谷には今回は行く予定はないのでトンネル西側の登山口から鞍掛峠をめざした。初めて登る登山道で鞍掛峠までの所要時間は東側の登山口より5分長いが、個人的にはこの登山道の方が好きである。特に下りはサクッと下山できるのでありがたい。 鞍掛峠から三国岳まで 鞍掛峠からすぐに焼尾山があるので疲れていないうちに寄り道したが、分岐点から10分程度程度のようだ。三国岳はややこしいことに三国岳最高点、三国岳山頂、三国岳三角点があるが、鈴鹿50名山は最高点なのでココさえクリアー出来れば良い。三国岳三角点だけは登山道からそれているので面倒だが、2度目はないと思うのでそちらも抜かりなく立ち寄った。おそらく以前は三角点通過が正規の登山道であったのではないだろうか?三角点の下に巻道があるが、ここも危険なので通過される方は十分にご注意を! 三国岳からダイラの頭 特に問題はなかったが、急登でザレた登山道なのでスリップに注意。ピンクテープも多数あるので道迷いの心配はほぼない。 |
写真
感想
稜線繋ぎの第11回目は五僧峠から鞍掛峠までの区間で先週の残りのダイラの頭〜鞍掛峠をさっさとやっつけることにした。早くイワクラ尾根分岐と仙ヶ岳を繋ぎたいが、まだ冬の間に鈍った体力が回復しないので無理は出来ない(泣)五僧峠から鞍掛峠は地味な稜線繋ぎコースだが、今回の活動日記を見ると距離は7.7kmなのに登り下りの累積計が1000メートルを超えているのでいかにアップダウンが多いがわかる。烏帽子岳も出来たら登って帰りたいと登山計画には盛り込んだが、とんでもなかった。やって出来ないことはないかもしれないが、最近はリスキーなことは避けるようにしている。体力のなさと寒さに極端に弱いので体感温度が低い昨日は無理は避けたのである。それと烏帽子岳分岐点で以前に出会った方に何と昨年に続き2回目の出会いがあり、的確なアドバイスを頂いてやはり無理と判断した。常識的に破線ルート約3時間も余計に歩くかどうかはいきあたりばったりでは危険過ぎる。どうしても行きたいならそれなりの覚悟、準備が必要である。ここは猛反省しなくてはならない。結果オーライではいつかやらかすだろう。
鈴鹿50名山も稜線繋ぎと並行して歩いているが、烏帽子岳は登山口がわりとぽつんとあり、三国岳と同日の日に登頂がベターと思われる。鞍掛峠はネットが繋がらないので諦めたが、他の山に行くなら五僧峠がナビに登録されているので登山口がある時山に行けば良かった。あとの祭りだ!地元ではないので土地勘がなくまた出直そう。
総括として五僧峠〜鞍掛峠間は一度に歩く人は少ない。最初は歩くつもりだったが、ソロなのでピストンか周回しか手がないので結局は分割した。もし一度に歩くとしても五僧峠からスタートしたほうが良いような気がする。五僧峠の方が標高が低いので鞍掛峠スタートして五僧峠を折り返すとすり鉢型の高低差グラフになるので登り返しが大変なような気がする。
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