ドンデン山・金北山(ドンデン山荘から縦走路、横山、両津港)
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- GPS
- 08:00
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 901m
- 下り
- 1,762m
コースタイム
- 山行
- 7:28
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 7:57
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
船
帰り:両津港(横山へ下山も乗り合せ悪く両津港まで歩きました。) |
写真
感想
ここ数年ずっと行きたいと思っていた佐渡ヶ島の金北山、ドンデン高原へ。天気予報ではなんとか午後は晴れそうな感じ。新潟に着いてホテルのチェックインまで時間があるので新潟空港から古町のホテルまで1時間半ぐらい歩いた。翌朝、まだ薄暗い中、ホテルからフェリー乗場まで徒歩で移動。山登る前からめっちゃ歩いてて、疲れ気味でフェリーで爆睡。8時半に両津港に到着。一階のバスきっぷ売り場にドンデンライナーの表示があったのでそこの窓口へ。リストを見ると乗客は自分をいれて2名。天気のいい明日にはもう少し増えるかもだけど、やっぱ5月なんかな〜。もう1人の方はドンデン山荘周辺をうろちょろして午後のバスで戻るようだ。登山は自分1人だけ(^^)ラッキー☆静かなハイキングができる(^^)と、ほんとに最後まで誰一人会うことがなく、貸切状態の登山だったのでした。バスでガイドさんのお話をして聞きながら、カッパをきて準備します。ドンデン山荘駐車場でバスを降りて、少し上るとドンデン山荘、その横にある登山口からまずはドンデン山へ向かうんだけど、残雪で登山道が分かりにくく、最初から残雪枝漕ぎスタート。登山道に出て三角点発見、ドンデン山のピークだけど残念ながらガスで視界が悪い状態。登山道を進み、尻立山へ。蕾のカタクリが沢山、まだ早かったかなー。ゆっくり下って、折り返すように進みます。沢を渡るところですミズバショウ発見。ガスガスの中の癒しのひと時でした。県道を少し歩いて縦走路に入ります。残雪の登山道を下り、アオネバ十字路へ、入山者カウンターを過ぎてマトネへの上りも残雪の登山道、でもテープが追えるのでわかりやすかったかな。マトネを過ぎてすぐ景色はひらけ、この縦走路の綺麗な稜線と遠くに金北山を目にします。カッパ着てて良かったって思うほど寒く、風も強い。稜線を歩きながら天気は段々と回復、最後のロープ付きの急斜面を登り切った辺りから青空眩しい天気になった。雪に埋もれた木を踏むと、たまに跳ね上がったりで、歩きにくとこもあったけど、横山登山道への分岐まで来たらあとは残雪の斜面を踏んで山頂へ。建物の右側へ行ってしまい行き止まりになったが景色は最高!山名板がある建物の反対側へ戻って、写真を撮り、ランチ休憩をした。誰も会わない静かな山頂、素晴らしい景色をみながら、来てよかったな〜って思った。下山は横山登山道、分岐とその先の下り始めが残雪で不明瞭、方向をみながら歩きやすい雪面をゆっくり下った。下るにつれ残雪も消えていきます。神子岩から先は、沢山のカタクリが咲く樹林帯。緩やかな登山道ではお花の写真を撮るのに夢中になりました。シラネアオイはないかな〜って思っていたら最後に一輪見つけることが出来ました。コース最後はイワカガミとスミレ、でも最後までカタクリが咲いてました。こんなに広大なカタクリ群生地を歩いたのは初めてです。横山登山口まで下った時点で、16:05のフェリーに間に合わないことを確認、おまけにバスも行ったばっかだったので、ぷらぷらと両津港まで歩くことにしました。途中のドラッグストアでビールを買って一気!うまい!お疲れ様!初めての佐渡ヶ島、今度はいつ来るかわからないけど、今度は5月下旬ぐらいに来て、また違う花々を見れたらいいな〜って思いました。
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