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Yamareco

記録ID: 420383
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雪山ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

霊仙山(JR柏原駅〜醒ヶ井養鱒場)琵琶湖・伊吹・名古屋市内まで展望・下山路は泥まみれ

2014年03月23日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
17.4km
登り
1,201m
下り
1,193m

コースタイム

柏原登山口9:50 - 10:10二合目 - 12:50四丁横崖 - 14:00山頂14:15
- 14:20避難小屋14:40-(下山路を間違って四丁横崖まで行って引き返す)-15:30お虎ヶ池- 16:10汗フキ峠 - 17:00登山口-17:50醒ヶ井駅
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
始発電車に乗り、大阪経由米原乗換で、柏原到着8:39
帰りは養ます場BS発17:00のバスに乗ることが出来なかったので、醒ヶ井まで歩くつもりでしたが、団体さんのマイクロバスに善意で載せてもらいました。(ありがとうございました)
コース状況/
危険箇所等
’雜凝仍各-4合目から5合目:この間が迷いやすいです。途中でトレースがなくなり行ったり来たりしたのですが結局わからずじまい。尾根を辿ってピークを目指すと、コースに出ました。ロープが張ってあって「ここは獣道」と。獣道を上がってきたようです。
柏原登山道-7合目から8合目:ここも迷ってしまいました。ただ、ここからは目指す避難小屋が見えているので、そこを目指して進みました。
4丁横崖から上丹生:通行禁止です。ここまで戻ってきて、通行禁止に気付きました。
し伉融海ら汗フキ峠:雪解け水でぐしゃぐしゃです。2度3度転んでしまい、ズボンがどろどろに。
5:23の始発電車で出発。睡眠2時間ですが、楽しいことには眠気は感じません。
2014年03月23日 05:24撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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3/23 5:24
5:23の始発電車で出発。睡眠2時間ですが、楽しいことには眠気は感じません。
米原からはJR東海に。関西では見慣れない新快速の車両。
2014年03月23日 08:20撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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3/23 8:20
米原からはJR東海に。関西では見慣れない新快速の車両。
車窓から伊吹の雄姿。こんなにくっきり。
2014年03月23日 08:37撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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3/23 8:37
車窓から伊吹の雄姿。こんなにくっきり。
8:39柏原着。「かしはら」ではなく「かしわばら」と読みます。
2014年03月23日 08:48撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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3/23 8:48
8:39柏原着。「かしはら」ではなく「かしわばら」と読みます。
駅から南に進むとこんな案内板。
2014年03月23日 08:55撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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3/23 8:55
駅から南に進むとこんな案内板。
右名曲がってすぐに左。
2014年03月23日 08:55撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
3/23 8:55
右名曲がってすぐに左。
道路を渡ると霊仙山の道標
2014年03月23日 08:58撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
3/23 8:58
道路を渡ると霊仙山の道標
霊仙山、見えてきました。
2014年03月23日 09:02撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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3/23 9:02
霊仙山、見えてきました。
高速道路をくぐるとすぐに登山口。
2014年03月23日 09:03撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
3/23 9:03
高速道路をくぐるとすぐに登山口。
林道をさくさく進みます。
2014年03月23日 09:14撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
3/23 9:14
林道をさくさく進みます。
養鶏場過ぎました。
2014年03月23日 09:17撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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3/23 9:17
養鶏場過ぎました。
登山道にはいりしばらくして下山する方とすれ違い。「雪も締まっていて、トレースもはっきり」との情報。安心安心。
ところが、そう甘くはありませんでした。
2014年03月23日 09:54撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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3/23 9:54
登山道にはいりしばらくして下山する方とすれ違い。「雪も締まっていて、トレースもはっきり」との情報。安心安心。
ところが、そう甘くはありませんでした。
すこし荒れているところもありますが、歩きやすい道です。
2014年03月23日 10:06撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
3/23 10:06
すこし荒れているところもありますが、歩きやすい道です。
10:10 2合目、二本杉。
2014年03月23日 10:11撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
3/23 10:11
10:10 2合目、二本杉。
3合目 ほんとにいい天気
2014年03月23日 10:40撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
3/23 10:40
3合目 ほんとにいい天気
風が吹くと寒いですが、登山日和。フリースを脱いでTシャツに。
2014年03月23日 10:43撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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3/23 10:43
風が吹くと寒いですが、登山日和。フリースを脱いでTシャツに。
11:00 4合目避難小屋。
ここから先でトレースが急になくなり、赤テープも見当たらず。1時間ロス。
2014年03月23日 10:55撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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3/23 10:55
11:00 4合目避難小屋。
ここから先でトレースが急になくなり、赤テープも見当たらず。1時間ロス。
やっと、コースにでました。するとこんな看板が歩いてきた道に。
2014年03月23日 11:44撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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3/23 11:44
やっと、コースにでました。するとこんな看板が歩いてきた道に。
憧れの赤テープ!!
2014年03月23日 11:48撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
3/23 11:48
憧れの赤テープ!!
12:00 6合目
2014年03月23日 11:58撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
3/23 11:58
12:00 6合目
冬のリンゴはなぜこんなにおいしいのか。
2014年03月23日 12:01撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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3/23 12:01
冬のリンゴはなぜこんなにおいしいのか。
2014年03月23日 12:12撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
3/23 12:12
7合目 完全に雪山に。でもアイゼンはいりません。
2014年03月23日 12:24撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
3/23 12:24
7合目 完全に雪山に。でもアイゼンはいりません。
ママコ穴
2014年03月23日 12:24撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
3/23 12:24
ママコ穴
結構急な登りです。
2014年03月23日 12:29撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
3/23 12:29
結構急な登りです。
このあたりで再び迷走。
2014年03月23日 12:44撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
3/23 12:44
このあたりで再び迷走。
12:50 4丁横崖。ここから上丹生は通行止め。それを確認しとけばよかった、と後から後悔します。
2014年03月23日 12:53撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
3/23 12:53
12:50 4丁横崖。ここから上丹生は通行止め。それを確認しとけばよかった、と後から後悔します。
避難小屋までもう少し
2014年03月23日 13:07撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
3/23 13:07
避難小屋までもう少し
13:15 避難小屋 なだらかなピークの上に立ってます。中は団体さんで満員。
2014年03月23日 13:15撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
3/23 13:15
13:15 避難小屋 なだらかなピークの上に立ってます。中は団体さんで満員。
伊吹山
2014年03月23日 13:15撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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3/23 13:15
伊吹山
琵琶湖
2014年03月23日 13:15撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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3/23 13:15
琵琶湖
伊勢から名古屋まで見えます。
2014年03月23日 13:15撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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3/23 13:15
伊勢から名古屋まで見えます。
経塚山へ。かすかに霧氷の跡が。
2014年03月23日 13:20撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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3/23 13:20
経塚山へ。かすかに霧氷の跡が。
経塚山。山頂へ行ってここへ戻り、西へ降りなければいけないのに。。。
2014年03月23日 13:29撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
3/23 13:29
経塚山。山頂へ行ってここへ戻り、西へ降りなければいけないのに。。。
山頂!!
2014年03月23日 13:53撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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3/23 13:53
山頂!!
2014年03月23日 13:59撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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3/23 13:59
2014年03月23日 14:00撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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3/23 14:00
14:20 また、避難小屋へ。20分でご飯。
2014年03月23日 14:24撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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3/23 14:24
14:20 また、避難小屋へ。20分でご飯。
ぬかるんだ道を下ります。
2014年03月23日 14:46撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
3/23 14:46
ぬかるんだ道を下ります。
4丁横崖。ここから下ろうとすると、通行禁止と。しかもトレース全く無し。
すぐに間違いに気付き再び経塚山へ。しんどー。
2014年03月23日 14:53撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
3/23 14:53
4丁横崖。ここから下ろうとすると、通行禁止と。しかもトレース全く無し。
すぐに間違いに気付き再び経塚山へ。しんどー。
15:30お虎ヶ池
2014年03月23日 15:28撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
3/23 15:28
15:30お虎ヶ池
なだらかなぐじゅぐじゅ道を下ります。
2014年03月23日 15:34撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
3/23 15:34
なだらかなぐじゅぐじゅ道を下ります。
17:00のバスに間に合いそうにありません。
しかたない、駅まで歩くか。。。
2014年03月23日 15:34撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
3/23 15:34
17:00のバスに間に合いそうにありません。
しかたない、駅まで歩くか。。。
日が落ちてきました。でも、見晴らしがよく、不安な気持ちにはなりません。自分の後ろを、団体さんが歩いてきてくれたのが大きいです。
2014年03月23日 15:35撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
3/23 15:35
日が落ちてきました。でも、見晴らしがよく、不安な気持ちにはなりません。自分の後ろを、団体さんが歩いてきてくれたのが大きいです。
16:45 くれヶ畑の小屋で靴を洗いました。
2014年03月23日 16:45撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
3/23 16:45
16:45 くれヶ畑の小屋で靴を洗いました。
17:00登山口駐車場。
2014年03月23日 16:56撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
3/23 16:56
17:00登山口駐車場。
登山口の看板。
2014年03月23日 16:57撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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3/23 16:57
登山口の看板。
醒ヶ井まで約2時間半の予定。が、途中でマイクロバスの団体さんに乗せてもらいました。ありがとうございます!!
2014年03月23日 17:03撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
3/23 17:03
醒ヶ井まで約2時間半の予定。が、途中でマイクロバスの団体さんに乗せてもらいました。ありがとうございます!!
醒ヶ井17:50着。はやい!
18:05のJRに乗って帰りました。
やれやれ。
2014年03月23日 17:53撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
3/23 17:53
醒ヶ井17:50着。はやい!
18:05のJRに乗って帰りました。
やれやれ。
撮影機器:

感想

ヤマレコを見て、霊仙山を計画。しかし、始発に乗っても醒ヶ井からのバスの連絡が悪い。しかし、よく探すと、柏原駅からバスを使わず登山道へ行けるコースがあることを発見。
しかし、中級向きとのこと。レコを探すと結構みなさん道迷いをされてます。
不安を抱えながらスタートしました。
途中で下山者に出合い、「道は大丈夫、トレースを追えば迷わない」と言われ安心。でもやっぱり2か所で迷いました。それでも何とかかんとか頂上に行けました。

頂上の景色はホントに予想以上。どのガイドブックやレコよりもきれいな景色を堪能できました。琵琶湖・大津市街・でっかく見える伊吹、その向こうに比良山系、御池山、伊勢市街と彼方に名古屋の高層ビル群まで。

しかし、帰りのルートを勘違いし、避難小屋から四丁横崖まで、戻ってしまいました。地図にあるここから上丹生へのコースで帰るつもりになっていました。もちろん前調べしてこの道は通行止めとわかっていたので、勝手に勘違いしてしまっていたのです。ここまで降りてまた登り返すのは、ほんとにつらかったですね。

この時点で17:00のバスは諦めました。歩いて醒ヶ井まで行ったら2時間かな?3時間かな?など考える間もなく下りのどろんこ道が待っていました。慎重にゆっくり降りたつもりでしたが、しりもち2回でしっかりズボンは泥のコーティング。

登山口近くの川で泥を落としましたが、いったい帰るの何時になるのかと半ば思考を停止させていました。
しかし、車道をさくさく歩いているところを団体さんがチャーターしたマイクロバスに乗せていただけました。
ありがとうございました。帽子をとって何度もお礼を言いました。おかげで18時過ぎのJRに乗車。

今回の山行は時間的にも、かなり危険な山行だったかもしれません。お天気にたまたま助けられただけかも知れません。

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