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Yamareco

記録ID: 4205693
全員に公開
雪山ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

高妻山

2022年04月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:01
距離
13.2km
登り
1,488m
下り
1,486m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:04
休憩
0:57
合計
9:01
距離 13.2km 登り 1,490m 下り 1,491m
6:04
7
6:21
64
7:25
7:41
2
7:43
7:49
15
8:04
8:13
1
8:14
8:15
48
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67
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61
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12:09
34
12:43
12:49
60
14:26
17
14:43
6
14:57
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
全体としてアイゼン・ピッケルは必須。特に下りはピッケルがないと滑落ポイントが多々有り厳しい。

・大洞沢
沢沿いの急登。
雪崩跡があちこちにあり、積雪期に通常使うルートではないと思われる。
不動滝前後は冬期鎖は外されているとのことだが、そもそも冬期道不明瞭でバリエーションの雪岩登りを求められる。
かろうじて残雪が岩の上のヤブにかかっていて、ギリギリ雪伝いで歩けたが、もう少し雪解けが進むと岩登りの難易度が高くなると思われる。
稜線に出てしまえば特に危険箇所はない。

・五地蔵山〜高妻山山頂
一部夏道が出ているが、ほぼ雪道
頂上直下の稜線が結構な急登で、アイゼン&ピッケルワークが必須。
特に下り、雪の状態によっては滑落しやすい状況なので、要注意。
雪山警告
2022年04月24日 06:11撮影 by  iPhone XR, Apple
1
4/24 6:11
雪山警告
橋はあるが渡れない
2022年04月24日 06:23撮影 by  iPhone XR, Apple
1
4/24 6:23
橋はあるが渡れない
スノーブリッジ
2022年04月24日 06:37撮影 by  iPhone XR, Apple
1
4/24 6:37
スノーブリッジ
雪崩跡
2022年04月24日 07:01撮影 by  iPhone XR, Apple
1
4/24 7:01
雪崩跡
どでかいスノーブリッジ
2022年04月24日 07:07撮影 by  iPhone XR, Apple
1
4/24 7:07
どでかいスノーブリッジ
2022年04月24日 07:09撮影 by  iPhone XR, Apple
1
4/24 7:09
ふきのとう
2022年04月24日 08:02撮影 by  iPhone XR, Apple
1
4/24 8:02
ふきのとう
稜線より
2022年04月24日 08:12撮影 by  iPhone XR, Apple
1
4/24 8:12
稜線より
ちょっとざれてる
2022年04月24日 08:21撮影 by  iPhone XR, Apple
1
4/24 8:21
ちょっとざれてる
森林限界上はガスってた
2022年04月24日 09:58撮影 by  iPhone XR, Apple
1
4/24 9:58
森林限界上はガスってた
晴れてきた
2022年04月24日 10:31撮影 by  iPhone XR, Apple
1
4/24 10:31
晴れてきた
妙高山・火打方面
2022年04月24日 10:55撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/24 10:55
妙高山・火打方面
高妻山山頂
2022年04月24日 10:55撮影 by  iPhone XR, Apple
1
4/24 10:55
高妻山山頂
下りもしばらく雪
2022年04月24日 13:25撮影 by  iPhone XR, Apple
1
4/24 13:25
下りもしばらく雪
撮影機器:

感想

比較的日本海側の天気が良かったので、残った百名山の中でこの時期まだ歩ける方の高妻山へ。
登山口の雪はほぼ溶けているが、登り始めると7割雪山。
残雪期で気温も比較的高いので、雪は締まっていて歩きやすい。踏み抜きもほぼなかった。
ただ、急斜面の部分はアイゼン&ピッケルワークが必須で、雪が若干緩んでいるので特に下りはとても滑りやすくヒヤヒヤした登山だった。
これまでの雪山で一番ピッケルを重宝した山だったと思う。(ピッケルを支点とする)

樹林帯に入ってから、チェーンスパイクに履き替えてストックで歩いていたのだが、一度だけ3mほど意図せぬ滑落をやってしまった。
下がヤブだったので特に大事にはならなかったし、その前提ではあったが、地味に初めての経験だったので結構ドキドキした。
落ちてる時間は意外に長く感じその間頭も回るのだが、どうしようもできない無力感がすごい。
落ちたらやばいところで慎重に歩いてることは、無駄ではなかったと思った。

また、下ってる最中初めてアイゼンが外れるという事態になった。
たまたま外れてすぐのタイミングで、すれ違った方に気づいてもらえて、すぐ回収できたが、場所が場所ならかなりまずかった。
おそらく紐が長くてなにかの拍子に緩んでしまったからだと思うのだが、こんなこともあるのか、と思った。

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