阿弥陀岳 中央稜〜御小屋尾根
- GPS
- 08:28
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,243m
- 下り
- 1,237m
コースタイム
下山12:23-御小屋山13.48-舟山十字路14:41
天候 | 晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
第1岩稜は、右側から巻く、第2岩稜は、左側へ。 御小屋尾根直下の岩稜は、直登。この下りは、ちょっと怖いかも。 |
写真
感想
3連休の予定は、鹿島槍東尾根だったが、メンバーの都合にてボツになり代替で日帰り山行に混ぜてもらった。
連休で混みあう船山十字路だが、辛うじて駐車スペースがあり四駆を生かして駐車。
凍みてて寒い中、準備をして出発。林道を歩き、南稜の分岐を過ぎ堰堤から左岸を歩く。
1時間ほどで二俣。ここから右俣へ向かう。先行のトレースは、四区のペンキマークから上がっていた。
自分らは、その先の尾根から登るので、ラッセルしながら取り付きに向かう。地形図、GPS頼りに
取り付きの地点に到着するが、これといって目印無し。休憩後、取り付くと急登のラッセル。
ワカンあったほうが良かったか?1時間登ると樹林が開けて中央稜のルートが見えてきた。
傾斜も緩んで淡々と登ると第1岩稜に付き、右側を巻いていく。次の第2岩稜は、左側に巻き直登すると
森林限界超え山頂と権現岳、隣の御小屋尾根が見えた。あとは、雪稜を淡々と歩き最後の岩稜を
登ると御小屋尾根の分岐に到着。摩利支天を越えて阿弥陀岳に登頂。
山頂は、ヘルメットを被った人たちで大賑わい。南稜と北稜パーティがほとんどみたい。
眼下の行者小屋も賑わっている。皆晴天の赤岳バックに写真を撮ってるので、自分らもお願いして
撮ってもらう。ピーカンの晴天で、北アがちょっと雲が掛かっているだけで富士山、南ア、中ア、北ア、
後立、浅間山まで綺麗に見える。がっつり飯休憩し、御小屋尾根を下山。
下り始めが急で嫌らしく、樹林帯からはダラダラの長い尾根。それでも2時間ちょいで舟山十字路に
到着。片付けて駐車場所から車で出ようとしたらまさかのスタック。
気温が上がって雪が融けて嵌まってしまった。前後にもがいてなんとか脱出。帰り際が核心部でした。
コメント
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たぶん、阿弥陀岳山頂でお話させてもらった同じルートを歩いた者です。
本当にすばらしい天気でしたね。
景色を見ながらにやけて登っていたのは内緒の話です(笑)
お互い帰りの駐車場では災難でしたね。。
また、どこかでお会いしたらよろしくお願いします。
違う所からでしたが、合流してからは、概ねトレースを辿って山頂まで導かれました。
気温も凍みて景色良く最高でしたね。しかも北稜も登られて羨ましい。
こちらこそよろしくどうぞ。
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