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Yamareco

記録ID: 420665
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雪山ハイキング
甲信越

山笑う、人も微笑む。早春の大菩薩稜線歩き / 裂石P起点

2014年03月24日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
12.5km
登り
1,128m
下り
1,126m

コースタイム

06:40 裂石(丸川峠分岐)駐車場発(標高約1030m)
08:00 上日川峠(ロッジ長兵衛)着(標高約1585m)
08:30 福ちゃん荘(標高約1700m)(朝食・休憩10分)−08:40発
09:20 大菩薩峠(介山荘)(標高約1900m) 以上登り所要2時間40分(標高差870m)
10:20 雷岩(休憩10分)−10:30発
10:35 大菩薩嶺山頂(標高2057m)以上稜線歩き所要1時間15分
(山頂下で道迷い。ロス約15分)
12:00 丸川峠(丸川荘)着(標高約1675m)
13:10 裂石(丸川峠分岐)駐車場着 以上下り所要2時間35分
  合計所要時間6時間30分(最大標高差約1030m 歩行距離約12.5km)
天候 天気/ 終日快晴
気温/ 0℃(AM7;出発時)〜 +3℃(稜線)〜 +13°(PM1;帰着時)
風 / 終日無風。稜線で微風
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
高速道からの場合は、中央道勝沼IC出て国道20号線「甲府方面」へ。
約1.5km先の「南野呂千米寺(みなみのろせんべいじ)交差点」で右折。
そのまま国道411号線に入り、中央本線を越えて青梅方面へ進むとまず「大菩薩峠→」が出現。その先の「雲峰寺→」標識で右折して細い道を直進。
その先約1.1kmで林道ゲート(冬期閉鎖中)。手前に約12台分ほどの無料駐車場。
[ルート図(勝沼ICからの場合;Mapion)]
http://bit.ly/1QzQtJz

--[参考タイム]----------------------------------------------------
05:40 国道20号線国母交差点
(国道20号線=約15km)
06:00 南野呂千米寺交差点で左折
(国道411号線+林道=約16km)
06:30 裂石(丸川峠分岐駐車場)着
コース状況/
危険箇所等
[丸川峠分岐駐車場〜上日川峠]
はじめは乾いた落ち葉道歩き。しかし標高1100mの千石茶屋から先は雪が残る登山道。
チェーンスパイクが最適。

[上日川峠〜大菩薩峠]
ロッジ長兵衛の先すぐに林道のような幅広道から左に「←登山道」の道標があるが、そちらは踏み跡なく、林道を歩くほうがいい。
福ちゃん荘までは、そんな林道の道。ただし積雪はたっぷり残る。

[大菩薩峠〜大菩薩嶺]
雪は多く残っているが、固く締まっており踏み抜かない。アイゼンまでは不要な感じ。

[大菩薩嶺〜丸川峠]
大菩薩嶺から北に進むと標高2000m付近で道が等高線に沿って左に曲がる。ここに直進の踏み跡もあるので注意!私は誤って直進してしまった。(ルート図参照)

[丸川峠〜丸川峠分岐駐車場]
日当たりいい南斜面のため雪が溶けてベシャベシャ。急斜面多く、滑りやすいのでポールなどで補助するとよさそう。


その他周辺情報 [最終コンビニ]
国道411号線「熊野橋西」交差点角ににセブンイレブン。
その先、中央線ガード越えて約1kmで西側にセブンイレブン。

[日帰り入浴]
大菩薩の湯。食事も可能。
http://bit.ly/1gsBZMz
勝沼ぶどうの丘に併設の「天空の湯」は年中無休。午後10時まで。
http://budounooka.com/tenku.html

[写真]
下の写真のうち主なものは地図上に撮影ポイントが落としてあります。
なお写真は巾1600pxあります。各写真クリック(巾800px)よりも「スライドショーで見る」か「元サイズ」をクリックして頂いた方が大画像になります。
みそぎ沢駐車場(丸川峠分岐駐車場)に到着。
すでに数台の先客あり。
右側の林道ゲートの脇から先に入る。
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みそぎ沢駐車場(丸川峠分岐駐車場)に到着。
すでに数台の先客あり。
右側の林道ゲートの脇から先に入る。
10分ほど歩くと沢を渡る橋にこんなリースが。
向こう側の「千石茶屋」の方が作ったのかな?
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10分ほど歩くと沢を渡る橋にこんなリースが。
向こう側の「千石茶屋」の方が作ったのかな?
登山道を登っていくと、西側の展望が開けた。
南アルプスに朝日が当たり始めたらしい。
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登山道を登っていくと、西側の展望が開けた。
南アルプスに朝日が当たり始めたらしい。
歩き始めて1時間20分で上日川峠に着く。
道脇にはロッヂ長兵衛。
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歩き始めて1時間20分で上日川峠に着く。
道脇にはロッヂ長兵衛。
ロッヂ長兵衛の脇から大菩薩峠に向かう。
ロッヂ長兵衛の脇から大菩薩峠に向かう。
東から朝日が昇り始めた。
この林道状の道をしばらく進む。
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東から朝日が昇り始めた。
この林道状の道をしばらく進む。
約30分で福ちゃん荘に到着。
営業はしていない様子。
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約30分で福ちゃん荘に到着。
営業はしていない様子。
福ちゃん荘の前からは、もう稜線が一望!
テンション大上昇。
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福ちゃん荘の前からは、もう稜線が一望!
テンション大上昇。
福ちゃん荘の前にはりっぱなダケカンバが。
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福ちゃん荘の前にはりっぱなダケカンバが。
その先すぐに「富士見山荘」。
そこではその名の通り、富士山が絶景!
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その先すぐに「富士見山荘」。
そこではその名の通り、富士山が絶景!
稜線が近づいてきた。
空は濃紺色だ。
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稜線が近づいてきた。
空は濃紺色だ。
やがて介山荘が見えてくる。
その左はまるでゲレンデ。
こっちを歩いていこうか??
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やがて介山荘が見えてくる。
その左はまるでゲレンデ。
こっちを歩いていこうか??
介山荘から稜線歩き。すぐに定番の「大菩薩峠」の道標。
右下「国立公園」標はまだ埋もれている。
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介山荘から稜線歩き。すぐに定番の「大菩薩峠」の道標。
右下「国立公園」標はまだ埋もれている。
西は南アルプスが一望。
白峰三山から甲斐駒まで。白峰の手前には鳳凰三山。
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西は南アルプスが一望。
白峰三山から甲斐駒まで。白峰の手前には鳳凰三山。
これは? 石碑には「中里介山先生作 記念碑」と。
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これは? 石碑には「中里介山先生作 記念碑」と。
振り返れば富士山。
手前の眼下には大菩薩湖というダム湖あり。
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振り返れば富士山。
手前の眼下には大菩薩湖というダム湖あり。
ちょっと登ったところで振り返ると、介山荘がひっそり佇んでいる。
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ちょっと登ったところで振り返ると、介山荘がひっそり佇んでいる。
道標によると、ここは「親不知ノ頭」だそうな。
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道標によると、ここは「親不知ノ頭」だそうな。
その頭に寄り道すると北の方に八ヶ岳と金峰。
八ツは赤岳と権現がキレットを挟んで並ぶ。
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その頭に寄り道すると北の方に八ヶ岳と金峰。
八ツは赤岳と権現がキレットを挟んで並ぶ。
さらに進むと鞍部。ここが「賽の河原」だ。
避難小屋もあり。
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さらに進むと鞍部。ここが「賽の河原」だ。
避難小屋もあり。
蒼い空に向かって登るのは最高な気分!
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蒼い空に向かって登るのは最高な気分!
雪原の向こうに甲斐駒や仙丈ケ岳が。
中央のアサヨ峰もかっこいい。
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雪原の向こうに甲斐駒や仙丈ケ岳が。
中央のアサヨ峰もかっこいい。
さらに青空に向かって登る!
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さらに青空に向かって登る!
富士山が気になって、ついつい振り返る(^^)
なにしろこんな美しい富士もめったにないだろう。
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富士山が気になって、ついつい振り返る(^^)
なにしろこんな美しい富士もめったにないだろう。
標高2000mの標柱が立つピークから北を望む。
標高2000mの標柱が立つピークから北を望む。
雪の向こうに見える白い山は左端が上河内岳、右に聖岳、小さいのが兎岳。その右は赤石岳、悪沢岳。
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雪の向こうに見える白い山は左端が上河内岳、右に聖岳、小さいのが兎岳。その右は赤石岳、悪沢岳。
ほとんどただの雪山だった雷岩で休憩。
ここで大展望の稜線歩きも終わり。
名残惜しいけど仕方ない・・・。
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ほとんどただの雪山だった雷岩で休憩。
ここで大展望の稜線歩きも終わり。
名残惜しいけど仕方ない・・・。
雷岩のすぐ北にこの道標。向きがおかしいぞ。
ここで福ちゃん荘(上日川峠)方面に降りることも可能だ。(左側)
大菩薩嶺へは右の尾根を進むのだ。
雷岩のすぐ北にこの道標。向きがおかしいぞ。
ここで福ちゃん荘(上日川峠)方面に降りることも可能だ。(左側)
大菩薩嶺へは右の尾根を進むのだ。
樹林の中を進むと大菩薩嶺の山頂に。
ここもまったく展望はない。
三角点はまだ埋まっているね。
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樹林の中を進むと大菩薩嶺の山頂に。
ここもまったく展望はない。
三角点はまだ埋まっているね。
丸川峠に向かって尾根道を下りて行くと、こんなダケカンバ帯も。
明るくて気持ちいい。
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丸川峠に向かって尾根道を下りて行くと、こんなダケカンバ帯も。
明るくて気持ちいい。
こんな風に富士山が見える場所がたくさんある。
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こんな風に富士山が見える場所がたくさんある。
ほとんど目を向けなかった東方面。
良くわからない奥多摩の山々らしい。
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ほとんど目を向けなかった東方面。
良くわからない奥多摩の山々らしい。
丸川峠が近くなると、こんなやせ尾根を進む箇所もある。
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丸川峠が近くなると、こんなやせ尾根を進む箇所もある。
突然、こんな注意板など。
良くわからず、とにかく「丸川峠」に向かって下りていく。
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突然、こんな注意板など。
良くわからず、とにかく「丸川峠」に向かって下りていく。
途中の急斜面は北斜面だからまだ真っ白。
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途中の急斜面は北斜面だからまだ真っ白。
すぐに丸川荘が見えてくる。
雪原の中にポツンとある感じ。
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すぐに丸川荘が見えてくる。
雪原の中にポツンとある感じ。
丸川荘前から富士を望む。
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丸川荘前から富士を望む。
丸川荘を過ぎて振り返る。
周囲になにもないので頼りにしたい小屋だが、この時期は休日のみ営業とのこと。
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丸川荘を過ぎて振り返る。
周囲になにもないので頼りにしたい小屋だが、この時期は休日のみ営業とのこと。
丸川荘前の斜面はこの通り、まるでゲレンデのようなきれいな雪原だ。
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丸川荘前の斜面はこの通り、まるでゲレンデのようなきれいな雪原だ。
だいぶ降りて、みそぎ沢の沢音が大きくなった頃、周りはこんな樹林帯。
どの枝にも膨らんだ新芽がついている。
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だいぶ降りて、みそぎ沢の沢音が大きくなった頃、周りはこんな樹林帯。
どの枝にも膨らんだ新芽がついている。

感想

このところ八ヶ岳にばかり出没していたので、たまには違う山域に行ってみたい。
そう思って道路情報を調べて見るものの、山梨県内の林道は2月の大雪のせいもあって、どこもかしこも通行止めです。
「雪崩の危険があるため」なんてのもある、さもありなん。
散々調べて確実に行けそうなところということで大菩薩をチョイス。
実はこれ、先週の話だったのですが、天気の方が合わず行けなかった。そしたらnori3さんが行っていました(^^)。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-417188.html
結果、後追いの山行です。
ただ、私の脚力と所要時間で同じコース周回できるか不安だったので、まず介山荘(大菩薩峠)に上がり、稜線を歩いて時間がなくなったら雷岩から「唐松尾根」を降りてしまおうというエスケープを用意しました。

しかし、この日はnori3さんの山行より一週間後となり、雪の量は大幅に減ったようでした。ロッヂ長兵衛の前もアスファルトが顔を出し始めています。
道は朝は凍結状態でチェーンスパイクが最適な状況。歩きやすさもあって予想外に速く稜線に到達しました。
空は狙ったようにまたピーカン! いや、狙っているんですが・・・(^^)
富士山が実に美しいです。完璧な左右対称、長く裾野を延ばし、雪のかぶり方もちょうどいい具合。山梨に住んでいながら、ここからの富士山がこんなに美しいとは、再認識でした。
稜線を北に向かって歩きながらも、気になるのは富士。もう何度となく振り返ってしまいます。写真も撮りすぎた。

しかも、それだけじゃありません。西の方の南アルプスも一望。最南部?の聖岳から赤石岳、悪沢岳など私にはあまり馴染みのない3000m峰。その北にはおなじみの白峰三山、鳳凰三山、甲斐駒、鋸岳まで!
東の方にも奥武蔵(奥多摩?)と思われる山々が連なって見えるのですが、こちらは一向に名前がわからず残念。雲取山などかと思えました。

周囲がそんな大展望で、もうキョロキョロし通し、カメラ構え通しで足が進みません。エスケープを考えていた雷岩に着いてしまえばどのみちこの絶景ともお別れですから。
でも雷岩に着いてみればまだ時間あり。これなら歩いたことがない丸川峠経由でも大丈夫だろうと、北を目指します。
大菩薩嶺山頂標はまだ半分以上埋もれていました。その先は北斜面になり一気に雪深い。間違ったトレースを辿ってしまうミスをしましたが、無事に戻ることができました。
お昼近くになると雪が緩んでズルズルと崩れて歩きにくい。片斜面の道ではちょっと怖い感じがするところもあります。
丸川峠から西に向かう下山路はさらに午後の日を浴びてうららか。道のかなりの部分がすでに雪がありません。鳥が啼き、暖かい南風が顔を撫で、地面からはむっとするような土の臭いが立ちのぼってきます。
もうすっかり「山笑う」春でした。

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コメント

やっぱいいですね・・富士山
おはようございます

関西人は富士を見ると感動します。

若いころに、西新宿のマンションに居てビルの上から「富士がみえる」と騒いで失笑を買った経験があります(#・・)

山梨・静岡の方には当たり前の富士山なんでしょうね(^^;

それにしても空の蒼さが素敵ですね。

これからの春はどんな顔をみせてくれるのでしょうね

           でわでわ
2014/3/26 7:52
RE:uedaさん/ やっぱいいですね・・富士山
さっそくのご訪問ありがとうございます。
山梨で富士山を見慣れている私でも、この大菩薩からの富士山はあらためて美しいと、驚きを持って感じました。甲府盆地や八ツからだと手前に御坂山塊があり、なかなか裾野まで見えない。しかしここからだとちょうど御坂の山々が低くて、ずいぶん下の方まで見えるのでした。
おかげで、左右に伸びる裾野の長いこと、きれいだこと。
山梨周辺では山に登れば富士は必ず見える。どこからの姿が最高だ・・・、というような話はいくつもありますが、ここも最高なスポットの一つですね。

考えてみれば、昔の500円札の富士もこの近く、雁ヶ腹摺山からの撮影だし。
http://blogs.yahoo.co.jp/la_folia_side/45793655.html
また著名な山岳写真家である白籏史朗氏も大月の生まれ。
http://www.shiro-shirahata.net/
この富士が格別に美しいという証拠です。

uedaさん、権現直下から下山のとき南に三ツ頭と富士山がぴったり重なるのをご覧になったでしょうか。あれもまたいい・・・。
富士山は世界にも稀な美しい山だと再認識した次第です。
2014/3/26 8:18
pasocom様へ お久しぶりです
お久しぶりです。KOMA0314です
私たちと一日違いで同じ山に行かれていますね
自分たちはpasocomさんとは逆コースでした
富士山とても綺麗ですね。昨日より一昨日のほうが鮮明に見えていたのでしょうか?
それともpasocomさんのカメラが良いのですか?

自分も逆コースで大菩薩領の少し手前の同じ場所で少し???で迷いました
すぐに気付いてタイムロスも無かったのですがトレースも沢山ありましたね。

同じ日に行っていたらまた偶然の再会になっていましたね。
お会いした時は宜しくお願いします

再来週あたり赤岳に行けたらいいなぁ
と思っています
2014/3/26 16:41
Re:koma0314さん/ pasocom様へ お久しぶりです
こちらこそ、お久しぶりです。
今回は奇遇にも一日違いで同じ山だったのですね。

私も通常であれば火曜日が一番都合いいのですが、この週は火曜日よりも月曜日が天気よさそうだということでちょっと無理して出かけたのでした。
そういうのは地元ならではの利ですね。

それと、やはり太陽を背にする方向の方がいい写真が撮れますね。特に冬山では太陽が低いので南に向かって歩くとまぶしいし、空が白けた感じに写ってしまいますので。
それにしても、この時期に大菩薩というのは実にナイスな選択です。山梨では他はどこも林道が開通していません。4月になれば開くのでしょうか?

山はそろそろ春めいてきましたね。八ヶ岳も冬山の賑わいからちょっと静かな早春の山に変わるでしょう。
再来週あたりは絶好な日程でしょう。私も赤岳でなくても八ツにはいきたいと思っています。
お会いした際にはこちらこそ、なにとぞよろしくお願いします。
2014/3/26 17:08
まさに「山笑う」春
一週間でずいぶん雪減るもんですね
上河内岳、聖岳、小さいのが兎岳、赤石岳、悪沢岳でしたか勉強になります。
雪やわらからそうで大菩薩嶺から少し下の谷のトラバースいやらしそう
やはりこちらまわりは写真写りが良くて正解ですね
私のレコ紹介までありがとうございました。
2014/3/26 20:57
RE:nori3さん/ まさに「山笑う」春
コメントありがとうございます。
本当にわずか一週間で雪が減りましたね。
ある程度の雪を覚悟してアイゼンまで用意して臨んだので驚きました。

朝のうちはまだ雪が締まっていて歩きやすかったのですが、暖かいものだからだんだんお昼にかけて雪が緩み、大菩薩嶺からの下山道はかなりズルズル(^^)で滑りました。
丸川峠からの下りは、もう下半分は雪なしみたいなもの。
日当たり良すぎて暑いくらいでしたね。

もうすっかり春ですね。
この次は恒例の「モモレコ」になっちゃうのか?と思うくらいです。
2014/3/27 4:21
お、火曜じゃなくて月曜だぁ!
仕事休みの木曜にまたまた天気が悪かった私です

「八ヶ岳にばかり出没」っていうのが羨ましい人がおおぜいいるかと・・

パソコンさんと同じルートを歩くということが滅多に無いので
今年・・じゃない去年の我が家のと比べてみたら、2時間も違〜う
しかも、こんな歩きにくそうな雪道ですのに・・
お速い〜〜〜〜

大菩薩の稜線も未だにかなりのモリモリなのですねぇ
例年、どちらかというと風で雪が吹き飛んでカチカチになっているような印象なんですがねー

ずっと雪道のままならいいんですけど
最後に靴がドロドロに汚れる季節になってきましたよね
2014/3/27 19:50
RE:nyagiさん/ お、火曜じゃなくて月曜だぁ!
いつもコメントありがとうございます。
今週は日曜日の時点での予報が、月曜=ピーカン。火曜=時々曇り。以下=だんだん下り坂。でしたね。
ですからこりゃ月曜しかないでしょ!ということで出かけたのでした。木曜日は残念でしたね。

nyagi家の大菩薩というと「今年最初のハイキングは大菩薩から(2013/1月)」でしょうか。
これだと所要7時間45分。私よりも1時間15分かかっているだけですね。しかも大菩薩峠からさらに南下して石丸峠を経由している!歩行距離は私よりも2kmほども長いです。
ふふふ、これ、どっちの方が速いのか?

しかも、私が歩いて見て驚いたのは丸川荘からの下山道が急だということ。大きな岩で1mほどもドスンと下ろされる所が何箇所もありますね。「みんなここを登りに使って平気なの?」と思いました。上日川峠経由の方がずっとずっと楽チンですよ。

この日、稜線の雪は割と固く、チェーンスパイクがほどよく食いついて歩くのにさほど苦労はありませんでした。むしろ無雪期よりも平らな分、楽なくらいかも。
でも丸川荘から下はドロドロが始まっていました。もう靴もズボンの裾も泥だらけ。
これからの季節、これが悩みですねえ・・・。
2014/3/28 4:50
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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