記録ID: 420886
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積雪期ピークハント/縦走
東海
小秀山(二ノ谷〜三の谷周回)
2014年03月23日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:05
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,538m
- 下り
- 1,533m
コースタイム
駐車場6:21〜10:40三の谷分岐〜12:32山頂12:53〜14:19三の谷分岐〜16:30駐車場
天候 | 晴れ スタート時気温-3℃ 到着時+6℃(体感気温) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
乙女渓谷キャンプ場の駐車場利用(有料500円) ※キャンプ場オープン時は管理棟へお支払い下さい、とのこと。まだ閉まってました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
アクセスの道路は全て雪・凍結なし。 キャンプ場入口駐車場を出てすぐ右側の管理棟脇が二ノ谷登山口。ここにポストあります。 二ノ谷登山口〜夫婦滝 登山口から雪がちらほらありました。夫婦滝までは木道があり雪解け乾燥路と凍結路のミックス。滑るので途中からアイゼン+ピッケルにしました。迷うところです。 夫婦滝〜三の谷分岐 夫婦滝に「ここから軽装では登れません」と書いてありました。夏期の登山道ですが積雪期はバリエーションルートのようです。滝の左手からピンクテープに導かれて急な雪の斜面に出ました。そこからテープは消えてます。上部はピッケルのピックを刺して登るような急斜面でした。GPSでは夏道はもっと左の方なので一旦下って確認しました。しかし、入口は間違いないようなので登り返して尾根上へ出ましたが踏み跡はほとんど無し。ルートミスか? 僅かな踏み跡があり「小秀山→」の標識があり登山道と確信する。それにしてもGPSのルートとずいぶん離れてる。何故? やがて「鎧(よろい)岩」「見晴らし台」などの標識があり一安心。 核心部と思われた「カモシカ渡り」も木の根が出てたので思ったより楽に登れました。 尾根を詰めると三の谷ルートと合流します。 夏道の合流点よりもっと二ノ谷側の小ピークです。 三の谷分岐〜山頂 兜(かぶと)岩はやや急な雪面を登り左側から巻きます。少し岩が出てます。 そのあとは緩いアップダウンが続きます。 この辺りでスノーシュー+Wストックに変更。雪は割としまってました。 第一高地〜第二高地はまばらな樹林の平原があり踏み跡がないとルートわかりにくいと思います。避難小屋まで登り詰めるとすぐ山頂です。 三の谷分岐〜駐車場 分岐は「小秀山→」の標識が逆さになってます。 ここでアイゼン+Wストックに変更。夏道と違う尾根筋の雪斜面を下ります。 夏道と合流しやがて植林帯の長いジグザグ道を下だり切ると林道に出ます。 ここが三の谷登山口。ポストもあります。 林道を約2km、季節を楽しみながら歩けばすぐ駐車場です。 |
写真
撮影機器:
感想
避難小屋泊まりで御嶽山のモルゲンロートを見たかったのですが都合により日帰り登山となりました。
残念。でも、とても登りがいがありました。というより予想以上に時間かかりました。
二の谷の夫婦滝より上部が思ったより難ルートでした。GPSで参照したルートよりかなり右寄りを通るのでルートミスかと思い何度か登下降しました。1時間以上のロスタイムしてます。踏み跡と標識を見つけてひと安心しました。
GPSを使い慣れてないせいもありますが、頼りになるけど想定外の場合、不安になります。
二の谷ルートは積雪期はバリエーションルートのようです。踏み跡もありましたが薄かったです。時々見失いました。
三の谷ルートは比較的安全かと思いました。下部は植林帯、上部は尾根通しとなります。踏み跡も二の谷より多かったです。
山頂は冷たい風が吹いてました。
それでも冬のような厳しさはありません。天候も良く明るい春の景色でした。
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