【三県境】島根広島山口 寂地山 カタクリロードを歩く

2022年04月25日(月) [日帰り]

• GPS: 04:43
• 距離: 11.9km
• 登り: 756m
• 下り: 745m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:11
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:36

10:52 松ノ木峠
11:27 11:27 ９５８頂
12:00 12:00 寺床
12:19 12:19 土滝山
12:29 12:30 1282頂
12:37 12:37 西大沼ヶ原
12:55 12:55 額々山分かれ
13:04 13:05 寂地山
13:06 13:06 額々山分かれ
13:22 13:22 西大沼ヶ原
13:38 14:03 後冠山
14:08 14:09 1282頂
14:16 14:16 冠・寂地分岐
14:20 14:20 土滝山
14:35 14:35 寺床
14:58 14:58 ９５８頂
15:30 15:30 松ノ木峠
15:32 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

松の木峠にある スキー場跡の駐車場から

コース状況／危険箇所等

松の木峠から寂地山までは踏み跡もしっかりとついており迷う場所はなかった
後冠山までは軽い藪漕ぎ 足元に1人分の踏み跡はある

その他周辺情報

下山後は広島側に10km程降って 小瀬川(おぜがわ)温泉を利用した 450円
放射能(ラドン)温泉 源泉掛け流しの水風呂と温泉の交互浴で足の疲労感が軽くなった

写真

4/25 10:50

松の木峠にある冠高原ヒュッテ駐車場からスタート 花畑の造成中？だった

4/25 11:02

松の木峠の名の由来になったであろう赤松の巨木の間を縫って緩やかに高度を上げてゆく

4/25 11:55

登山道の日当たりの良い斜面地に沢山生えている
スミレだが 葉が初めて見る形だ
エイザンスミレ？

4/25 11:56

同じエリアにノーマルのスミレもいた
が実はノーマルじゃないかもしれない
三瓶山で見たヤツより花弁が大きい

4/25 12:06

初カタクリ！
ここ以降は山頂までポツポツ咲きと群生を繰り返しながら間断なく花を咲かせていた

4/25 12:09

カタクリロード

4/25 12:14

やっと 木々の間からのっぺりとした寂地山の山頂が姿を現した

4/25 12:16

カタクリロード 第2章
3章までで数えて数えるのをやめた

4/25 12:17

花弁の重なり具合や色合いが全て違っていて面白い

4/25 12:21

カタクリの群落の中に紛れて ポツポツと
三つ葉のヤマカタバミも見られる

4/25 12:58

寂地山 山頂 1337m 山口県最高峰

4/25 12:59

山頂の大きなブナの木の根元に小さな祠が設置されているが 朽ちかけている

4/25 13:03

山頂は眺望はないが ベンチとテーブルが2セット有った

4/25 13:28

さて 三県境探索へ行こうか
広高山分岐から脇道へ入る

4/25 13:29

赤テープを目印に 腰丈の軽い藪漕ぎ

4/25 13:33

5分程歩いた小ピークに 後冠山 1300mの標識があり

4/25 13:46

地図を見ると三県境は
ピークを少し外れた場所みたいだ
藪の中を歩き県境界標を探すが
見当たらない
この大きな木の辺りだと思うのだけど

4/25 14:00

後冠山まで戻り 改めて地図を確認する
やっぱりここだった！
地図を読みちがえていた
北から入る島根山口県境ラインは
広島県境に直角に入っているように
見えていたが
実はぶつかる直前に急に
東側に曲がっており
後冠山の小ピークで収束していた

4/25 14:02

登山道の足元に苔むした境界標を見つけた

4/25 14:16

予定より押しているので 冠山はパス

4/25 15:29

登山口まで帰還
地均しのショベルカーは未だ働いている

4/25 16:08

小瀬川温泉 水風呂の水が源泉掛け流しで
飲んでみると柔らかくて美味しかった

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

koxjin

寂地山登山は昨年の秋に予定していたのだけど
台風直撃で泣く泣く断念することに
折角なので有名なカタクリロードを見てみたい！
ということで この時期に再チャレンジした

一色まこと氏の花田少年史という漫画で
ラストにカタクリの花畑が描かれたシーンがあり
とても印象に残っていて いつか見たいと思っていた
寂しい奥山のうえに広がる花畑は
よく見ると一株ごとに
色合いや花弁の開き具合が違っており
眺めながら歩くといつの間にか山頂に着いていた