立山御前谷
- GPS
- 05:02
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 821m
- 下り
- 1,814m
コースタイム
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス | 扇沢無料駐車場、6時半ごろ時点では両サイドの脇は埋まっていた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
御前谷〜たんぼ平のトラバースにクラックあり。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
バラクラバ
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
無線
時計
ゴーグル
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
スクレーパー
クトー
行動食
カラビナ
スリング
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感想
GW最初の山行は立山、今季初の立山だ。
今回は、昨年から滑ってみたかった御前谷を目指した。
6時半ごろ扇沢着。車は平日にしては多い気がした。
関電バス、ケーブルカー、ロープウェイ、トロリーバス、全て一便に乗れた。長野側は乗り換えが面倒だ。
快晴の室堂に着く。そして雪の少なさに驚く、3、4週間ほど早い気がした。
風も穏やかで景色を楽しみながら一の腰を目指す。最後のガチガチの箇所はスキーアイゼンを装着して越えた。
一の腰〜雄山までの稜線は見える範囲では雪がない。とりあえずアイゼンはつけずに進んでみる。板を担での登りはなかなか堪える、そして風がないのは嬉しいが暑い。結局最後までブーツアイゼンは不要だった。
一の腰から1時間弱で雄山に到着。
昨年GW後半に滑った山崎カールのエントリーを見てみるが、雪が無くて驚いた、蝋燭岩が近く感じた。
頂上で景色を楽しんで御前谷を滑る。滑りだしは雪が緩んでおり、最高のシャウだーを楽しめた。その代わり、2500ぐらいからデロデロの重雪に変わってきた。
両サイドからのデブリで塞がれているところもあり、硬いデブリを乗り越えるのはハードであった。
2260の尾根を越えるところは、クラックを避けるため標高を落としてしまったので、少し登り返した。
その後のトラバースの箇所は雪が崩れ易く怖かった。なんとか登り返すこともなく鉄塔の尾根にたどり着いた。
鉄塔横を抜けてタンボ平に滑り降りる。雪は繋がっており滑って降りることができた。
たんぼ平は良いザラメ、楽しかった。
黒部湖に落とすルートはエントリーを少し間違え、とても雪が少ない箇所に出てしまった。リカバリー後は問題なく滑れた。
黒部湖から歩道を歩き黒部ダム到着。
天候に恵まれ、念願の御前谷を滑ることができ、山滑りの楽しさを感じたとても満足した山行だった。
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