富士写ヶ岳と石楠花🌸百名山0座へ
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- GPS
- 06:58
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 982m
- 下り
- 963m
コースタイム
天候 | ☀︎ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 山中温泉はすぐ近く。ソフトクリームは山中温泉ゆけむり健康村にて |
写真
感想
深田久弥さんが子供の頃に初めて登られた山として知られる、加賀の富士写ヶ岳へ初めて登らせて頂きました。富士写ヶ岳→小倉谷山→火燈山→大内峠へと周回するコースです。
山の名前の由来は不動尊・地蔵尊・釈迦如来の三尊の銘を抱いたとも、富士を模写した山とも言われているそうで、加賀市から三角錐にそびえて見えるカッコいいお山です。深田さんと同じ石川県出身の身として、私もいつか登らないと!登るなら石楠花の季節に!とずっとチャンスを伺っていました。この周回コースは、富士写ヶ岳まではほぼ樹林帯でひたすら急登、小倉谷山までの不惑新道はアップダウンのある稜線歩き、火燈山から大内峠へ下る道は明るい樹林帯の尾根歩きと、変化に富んだ道のりでした。この日は気温が高めで暑く、富士写ヶ岳とのピストンで帰ろうか迷いましたが、同じ道を戻るのは面白くない!と鶴の一声で周回コースに決定。結果、鶴の声を発した父は稜線歩きに結構疲れた様子でしたが、、同じコースを歩かれていた皆さんに励まされ、道中設置されているロープにも幾度となく助けられ、何事もなく下山することができました。あとから振り返ると、山登りは大変だけどやっぱり楽しい、そんな事を改めて感じる山行となりました。ありがとうございました。
***
下山後は山の文化会館へ。深田久弥さんや山に関する書籍や道具なども展示されており、歴史に触れることができました。その昔、山岳会に所属していた私の叔父は、歩荷役として何度か深田久弥さんと山を登った事があり、焼山・雨飾山等をご一緒したとか。(また更には、深田さんの息子さんと同級生だった伯父は、深田さんの家に遊びに行った時に和服姿のご本人にもお会いしたそう。金沢に住んでらした事もあったそうです)
そして、深田さんは生涯山歩きを楽しんでらしたそうですね。私もこれからも色んな山と出会って、山歩きを楽しめたらいいなと思います☺
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