虚空蔵谷「一ノ滝、二ノ滝」と杉のレンゲ畑

2022年04月28日(木) [日帰り]

• GPS: 06:33
• 距離: 14.0km
• 登り: 326m
• 下り: 345m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:24
• 休憩: 1:06
• 合計: 6:30

9:03 ＪＲ松井山手駅
9:53 10:10 虚空蔵堂
10:12 10:45 虚空蔵谷の滝
12:34 12:43 甘南備山 三角点
12:55 13:02 甘南備山
15:33 JR藤阪駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

往路：JR学研都市線・松井山手駅
復路：JR学研都市線・藤阪駅

写真

4/28 8:50

久々の松井山手駅から出発。

4/28 9:03

本日のギガ活は、駅前のローソンです。とても便利ですね。

4/28 9:13

山ノ神さんにご挨拶。後ろの石碑は、観世座発祥の碑です。

4/28 9:19

虚空蔵谷川に沿って歩くのが正解。ちと、ウロウロしました。

4/28 9:20

「きくだしばし」の銘板が目印ですね。

4/28 9:21

新緑に包まれたふかふかの路を歩く。

4/28 9:23

土手を乗り越えて進みます。鉄板は腐ってます。コワー。

4/28 9:39

土手の急斜面にロープあり。滑るので。マジ助かります。ここから、ヨタヨタしながら動画を撮りました。

4/28 9:55

とても綺麗な水面。新緑を映す鏡のようです。

4/28 10:04

虚空蔵堂に到着。毎年4/13の十三参りの行事には、モノホンの虚空蔵さんが御開帳となります。木造で大住家の秘仏だとか。

4/28 10:05

お堂の背後は巨岩が鎮座しています。

4/28 10:19

一ノ滝に到着。向かって右側の岩に、お不動さんをはめ込んでいます。ここが「枯れない泉」です。

4/28 10:19

一ノ滝は短い支流となっており、分岐に戻って二ノ滝へ。

4/28 10:27

二ノ滝に到着。2m弱の小さな滝ですが、上部で二段になってます。

4/28 10:27

滝の右岸側から強引に乗り越す。アレゲなルートなので、引き返すことをオススメしますよ。

4/28 10:28

二ノ滝の滝壺です。倒木により、ここを強引に突破したことも。。。

4/28 10:29

今回は谷から竹林に入って、尾根道へ向かいます。

4/28 10:33

一旦、沢床へ降りて、対岸の竹林へ。

4/28 10:35

沢床に着きました。この先が二ノ滝の落ち口です。

4/28 10:38

竹林に古いマーキング。多分合ってると思うけどな。

4/28 10:41

無事に尾根道へ出ました。

4/28 10:43

自然林の豊かな尾根道。ケムシが気になるけど、グリーン・シャワーで爽快。

4/28 10:45

新生駒線35号鉄塔に着きました。明るいです。

4/28 10:46

てなワケで、いつもの鉄塔見上げの儀式。

4/28 11:03

尾根道から甘南備山へ向かいます。

4/28 11:04

登り口に道標がありました。甘南備山まで歩く人が増えてるようですね。

4/28 11:10

尾根道はツツジとシダのコントラストが素晴らしい。

4/28 11:10

連休中も楽しめそうです。

4/28 11:15

尾根道を「みはらしのみち」と命名されました。

4/28 11:16

京田辺市野外活動センターによる道整備ですね。

4/28 11:55

休憩所でオニギリ二個食べた。

4/28 11:56

どこまで整備されたのでしょう。

4/28 12:01

蓋つきの基準多角点です。

4/28 12:02

じゃーん。田辺町の名前を刻む貴重な多角点です。

4/28 12:04

鮮やかなツツジに元気をもらいました。

4/28 12:07

鉄塔横を通過。ここまでが「みはらしのみち」と思われます。

4/28 12:10

枚方CCとの境界線を歩きます。ここからのルートは鉄塔巡視路として、とてもよく整備されています。

4/28 12:14

新生駒線31号鉄塔に到着。鉄塔下を通過します。

4/28 12:17

道路を挟んで、甘南備山のルートへ。

4/28 12:18

以前はゴミの散乱が酷かったけど、多少綺麗になってますね。山友会の方々が整備なさったのでしょうか？

4/28 12:22

鉄塔巡視路と一般道が交錯するルート。鉄塔巡視路は、やや遠回りなので、火の用心を避けながら歩く。

4/28 12:26

と、言いつつ、鉄塔眺めながら歩きます。南京都線57号に新生駒線が十字に交わる珍しい光景。

4/28 12:32

白フジはほとんど散った後でした。ざんねーん。

4/28 12:43

二等三角点・甘南備山にタッチ。甘南備山の頂上は、もう少し先にあります。

4/28 12:57

甘南備山の山頂に着きました。プレートが増えたなぁ。

4/28 12:59

生駒の神々が集う甘南備山、神奈備山とも書く。

4/28 13:01

木津川の風景です。真ん中あたりに山城大橋。

4/28 13:06

今度は展望台から見る木津川。生駒山系の東端部です。

4/28 13:06

ソメイヨシノは見事に散った後で、緑一色の展望台でした。

4/28 13:14

木津川を眺めながらコーヒータイム。久々にゆったりと過ごしました。

4/28 13:33

色鮮やかな遊歩道を歩く。

4/28 13:37

カラスアゲハでしょうか。ツツジの蜜を吸っていました。

4/28 13:43

薬師谷から大回りして扇池へ向かいます。

4/28 14:03

甘南備山の南端部をぐるっと回ります。随所に案内板があって、迷いませんね。

4/28 14:18

水はやや濁っているけど、静かな扇池です。

4/28 14:24

尊延寺南ルートで横断。鉄塔線が山を登って行くのを眺める。

4/28 14:27

田んぼに水。命の始まりですね。

4/28 14:28

野辺の草花は、まだこれからのようでした。

4/28 14:57

来た来た。枚方市杉のレンゲ畑。

4/28 14:59

特設の遊歩道を歩きます。

4/28 15:01

レンゲはお米の肥やしになるのだとか。

4/28 15:01

美味しいお米の源です。

4/28 15:01

田植えの始まる連休前後で、全て刈り取られます。

4/28 15:01

美しい淡い紫色に魅了されました。

撮影機器：

Google Pixel 5a (5G) SIMフリー Google

装備

MYアイテム

Ikoma Nature Walk

重量：0.19kg

感想

Ikoma Nature Walk

2014年に初めて訪れた虚空蔵谷。一休寺「虎丘庵」初公開の際に、ついでに立ち寄っただけでした。以来、その魅力に取り憑かれています。2017年には、十三参りの行事に合わせて訪問しました。（その日は大住家の秘仏を公開）

2014.11.8
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-544196.html
2017.4.13（十三参り）
https://yamap.com/activities/783251

何度か通ってるうちに、日照りの日にも枯れることのない泉の存在を知りました。「枯れない泉」とは、一ノ滝を指しているようです。今回は動画でたっぷりご紹介したいと思います。

では、では。