大無間山
- GPS
- 06:24
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 2,400m
- 下り
- 2,374m
コースタイム
- 山行
- 5:41
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 6:22
02:30 田代登山口
03:50 小無間小屋
05:00 小無間山
06:00 大無間山
07:05 小無間山
08:00 小無間小屋
08:50 田代登山口
ポカリ1L, おにぎり1
天候 | 晴れ-くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪は頂上手前距離にして300mくらい。 |
写真
感想
GWのテーマは合宿だ。花粉にやられている間にナマった身体をこの連休でなんとかしよう。キツすぎない4~8時間の登山とサイクリングを交互にやる。毎日登山だとだんだん疲れが溜まってくるので交互がよい。登りたい山と走りたいルートは大体目星を付けてあるが大体である。天気とその日の気のむくままに適当に行こう。運動だけでなく、きちんと水分補給をして毎日パフェみたいな食事はやめて、ちゃんとしたものを食べよう。旅に出るとガストばっかりになるのは本当になんとかした方がいい。ガストでの食事は禁止です。
1日目は大無間山。行きたかった山だが中々行けなかった。夏は水場が無いのに灼熱だし、秋の仕上がった脚では物足りない。なので春しかないと思っていた。木曜15時早めに仕事を切り上げたら東名を走って静岡へ。連休に向けて東京を脱出するクルマが渋滞してえらい時間がかかった。そこから井川まで更に1時間ちょい。夜の山道の運転はとても疲れる。2019年に畑薙ダムまで歩いた記憶が蘇る。もうやりたくないですねえ。20時に神社前の駐車場に着いて車中泊。こんな山奥なのにLTEが届く。良い時代だ。
2時起床の2時半出発。田代登山口は標高700mだが寒くない。半袖短パンで元気に出発。壁みたいな登りだ。南アルプスの南部は大体そう。植生が池口岳そっくりで池口岳を登っているみたいだ。下の方は濃い霧がかかっているが踏み跡は明瞭なのでぐんぐん高度を上げてゆく。小屋で水を飲んで休憩したら核心の鋸歯で計画どおり明るくなってきた。山と高原地図ではこの区間は通行が推奨されていないのでコースタイムが計算できない。確かに足を滑らせたらズルズルと滑っていきそうだが滑落即致命傷レベルではない。もっとヤバい一般道は沢山ある。急斜面を登っていると朝が来た。富士山が近い。いつの間にか霧は抜けて眼下には大雲海が広がっていた。小無間ピークを超えると大無間までゆるやかに登ってゆく。最後は雪が出てきてズボズボ。足が冷たいが我慢して念願の大無間へ。広くて雪がたくさんあるので今なら水には困らない。ここでテン泊したら快適じゃないだろうか。
登りが大変だった急斜面は下りも大変。両手で灌木を掴みながら慎重に下りていく。小屋を過ぎれば見通しの良い広い尾根で所々軽快に走れて楽しい。連休なので誰か登ってくるだろうと思ったが今日は午後から天気が崩れる予報なので誰にも会わなかった。下山後は雨が降る前にさっさと井川を脱出し静岡のコンビニ前で記録を書いている。明日はサイクリングだ。雨は夜には上がるだろう。さてどこを走ろうかな。
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