倉見山🌸クマガイソウと富士山を堪能☺️
- GPS
- 05:53
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 807m
- 下り
- 797m
コースタイム
- 山行
- 4:27
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 5:54
三つ峠駅 09:58 - 10:08 桂川公園 - 10:32 クマガイソウ群生地 10:49 - 11:42 堂尾山公園 11:54 - 13:01 相定ヶ峰 13:45 - 13:58 倉見山 14:03 - 14:29 さすの平 - 14:58 大きな砂防堰堤 15:06 - 15:15 厄神社 15:16 - 15:52 三つ峠グリーンセンター
天候 | 快晴 のち 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
その他周辺情報 | ・クマガイソウ群生地 5月18日まで公開しています。 https://www.town.nishikatsura.yamanashi.jp/forms/info/info.aspx?info_id=7679 ・三つ峠グリーンセンター 日帰り入浴の他に宿泊施設もありました。 登山パック1650円(入浴券、おつまみ3品+飲み物、送り) https://mitsutoge.jp/ |
写真
感想
クマガイソウ…初めて見た。ランの仲間は奇妙な形の花が多い。不思議なフォルムは植物を超えて生き物としての妙な躍動感を感じさせる。静かに群生する様には、妙な迫力があった。
翌日、89を過ぎた父に写真を見せると、「ああ、クマガイソウ、名前の由来は、熊谷次郎道実の背負っていた母衣(ほろ)だね」と、すらすら話してくれてちょっと驚いた後、そういえば父は、自分が幼い頃からどんな質問でも答えてくれていたことを久しぶりに思い出した。
調べると、「元は平家の武士で、のちに源頼朝家の御家人となり、一ノ谷の戦いでは、平家の若武者、平敦盛を打ち取ったが、息子ほどの年齢の若者の命を奪ったことによって戦の無情さや世の無常観を感じ、心に深い傷を負い…これが後の出家の動機となったといわれる。この時のことは「平家物語」の中に描かれ、能や歌舞伎でも熊谷直実の無常観として上演されている」と知った。
大河「鎌倉殿の〜」にも出てくるのかな?と思ったら、このタイミングでこの花に巡り合ったのも面白いと思った。
月例お山のMの会メンバー9人での山行き、お天気は素晴らしく、朝の富士山はぴかぴかしていた。ひさしぶりに会うメンバーとの再会も嬉しく…初夏の花々も愛らしく…〆のお風呂まで、たっぷり堪能した。
久々にドーンと聳える富士山を見ながらのトレッキングでワクワク。新緑に包まれての山歩きは最高。山中では沢山の草花が咲いていて、シーズン到来を実感。クマガイソウの群落にも驚きましたが、ヒトリシズカの多さにもビックリ。フデリンドウやスミレも足元に。
倉見山、花の山。
mimoさん、素敵な写真とレコ、いつもありがとうございます。
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