巻機山

2022年04月30日(土) [日帰り]

• GPS: 09:54
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,411m
• 下り: 1,401m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:50
• 休憩: 1:05
• 合計: 9:55

距離 12.7km 登り 1,411m 下り 1,408m

7:45 桜坂駐車場
8:39 8:46 シートラへ(910ｍ付近)
9:51 9:52 登山道に出る(1050ｍ付近)
10:45 11:01 休憩(1270ｍ付近)/スキーを履く
12:22 再びシートラへ(1620ｍ付近)
13:39 ニセ巻機山
14:23 14:37 巻機山
15:04 15:06 ニセ巻機山
15:54 15:59 6合目
16:16 16:24 スキー一旦終了(1090ｍ付近)
17:11 17:23 再びスキーを履く(875ｍ付近)
17:40 桜坂駐車場

天候

曇りのち晴れ（朝のうちは小雨も）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宿舎の小千谷ふるさとの丘ユースホステルから巻機山登山口の桜坂駐車場までは62km・70分（早朝だったので、一般道でも割と速かった）

コース状況／危険箇所等

標高900〜1100m辺りの急斜面（井戸の壁）には雪はほとんどなく、スキーは担がなければならない。したがって、登山道を進まなければ藪こぎで大変なことになる。

その他周辺情報

下山後は六日町IC〜堀之内IC高速利用でユースホステルまで64km・66分

写真

4/30 6:56

桜坂駐車場の手前にある駐車場のトイレ

4/30 7:00

桜坂駐車場

4/30 7:45

ここから出発

4/30 7:47

50mほど進むとすぐに雪が出てきたのでスキーを履く

4/30 7:50

登山道の案内標識

4/30 8:23

登山道は左側のようだが、雪の多い右側へ進んでみる（これが実は大失敗）

4/30 8:39

徐々に険しくなり

4/30 8:44

ついにはシートラへ

4/30 8:44

前々日の越後駒ヶ岳山頂のベンチにスキーストラップを置き忘れてしまったので、別のものを使用（ただ、これも下山時のシートラでいつの間にか紛失してしまった）

4/30 8:50

スキーで登っているツワモノがいる

4/30 8:53

ここからはさすがにシートラしたようだが…

4/30 8:57

すぐまたクトー装着のスキーで登っている…

4/30 9:29

結局雪はなくなり、こんな所を藪漕ぎしながら登る羽目に

4/30 9:51

シートラ開始から1時間以上もかかってようやく登山道に出る

4/30 10:04

この辺りからまた雪が出てきて

4/30 10:10

やがて全斜面が雪で覆われる

4/30 10:33

右手の林越しに山も見えてきた

4/30 11:03

傾斜は緩くなったので、再びスキーを履く

4/30 11:31

いい感じの斜面だ

4/30 11:39

周囲の山も見えてきた

4/30 11:43

後方を振り返る

4/30 11:43

左手の稜線

4/30 11:43

広く緩やかな尾根が続く

4/30 11:50

ニセ巻機山か

4/30 11:51

割引岳か

4/30 12:00

後方の山々

4/30 12:00

後方の山々��

4/30 12:09

この先はどこを登ろうか…

4/30 12:17

登山道のある尾根の右側に雪斜面はあるが…

4/30 12:22

結局は登山道へと進み

4/30 12:27

再びシートラ

4/30 13:08

八合目

4/30 13:18

スキーヤーが降りてきた

4/30 13:18

hareharawaiさんとのことだった

4/30 13:18

連れの方

4/30 13:27

ようやく山頂が見えてきた

4/30 13:34

斜度が弱まり再びスキーを履く

4/30 13:38

ニセ巻機山付近

4/30 13:43

ニセ巻機山を振り返る

4/30 14:06

昨日の新雪

4/30 14:08

山頂への斜面

4/30 14:08

斜面下方向

4/30 14:14

山頂が見えてきた

4/30 14:25

山頂に到着。山頂部の東側に登山者がたたずむ

4/30 14:25

山頂付近のケルン（山頂看板はないのかな？）

4/30 14:26

看板は見当たらないけれど登頂記念

4/30 14:26

山頂から北(北東)方面の眺め

4/30 14:32

東側に進み、牛ヶ岳を望む

4/30 14:32

反対の南方向。一番手前は栂の頭、その先が柄沢山への稜線か

4/30 14:33

山頂部の斜面

4/30 14:37

山頂直下に戻り、滑走

4/30 14:39

シュプールの間に割り込ませてもらうが、あまりきれいに描けなかった

4/30 14:49

往路の斜面をトラバースしたのち、避難小屋鞍部へ滑走

4/30 14:50

雪に埋もれた避難小屋

4/30 15:06

ニセ巻機山の山頂近くへ

4/30 15:07

ニセ巻機山から望む巻機山

4/30 15:07

ここでも記念写真

4/30 15:12

ニセ巻機山からの滑走

4/30 15:13

この先はクラックがあり、雪が続いているかどうか不安でもあったので…

4/30 15:17

いったん登山道の八合目へ

4/30 15:35

けれどもやはり雪のある斜面を下る

4/30 15:36

雪のつながりを偵察しながら下る

4/30 15:36

雪はつながっているようだ

4/30 15:38

ここをトラバースして…

4/30 15:39

このあとうまく尾根に上がれるかな…

4/30 15:42

なんとか尾根に上がれた

4/30 15:45

広く緩やかな尾根を滑走

4/30 15:46

この辺りは少々雪が重かったが…

4/30 15:52

「六合目」付近から割引山の稜線を望む

4/30 15:54

六合目からの下り方向

4/30 16:02

六合目からの滑走

4/30 16:02

この先の下り

4/30 16:04

細くはあるが木のない尾根が続く

4/30 16:05

その尾根を滑走

4/30 16:05

木のない尾根がさらに続く

4/30 16:06

下って来た尾根

4/30 16:06

この先は樹林帯となる

4/30 16:08

樹林帯にはスキートレース

4/30 16:08

樹林帯を下っていく

4/30 16:12

下ってきた樹林帯

4/30 16:12

この先は傾斜が増す

4/30 16:15

登山道に接近

4/30 16:16

この先は雪も少なそうなので

4/30 16:18

ここでいったん滑走終了（以後はシートラで登山道を下る）

4/30 16:47

頑張ればここまで滑走できたのかな？

4/30 17:03

ブナ林の新緑

4/30 17:10

傾斜が緩まり再び雪が出てきたので

4/30 17:23

ここからまたスキーを履く

4/30 17:38

登山口付近で滑走終了

4/30 17:41

帰着。朝には数台あった車は1台のみ

4/30 19:13

ユースホステルに戻って夕食（上の小皿はアケビのツルのおひたしとのこと）

撮影機器：

SOV43 Sony

装備

個人装備

ウロコ幅広板(G3ｽﾋﾟｯﾄﾌｧｲｱｰ 170cm 120-88-111mm) テレマークケーブル式金具(Ｇ３タルガ) プラブーツ(スカルパT2エコ) シールは使わず ニセ巻機山への登りのうち半分はシートラ (標高915ｍ〜1285ｍと1620ｍ〜1835ｍ)

感想

にっしー（べいびー）

南東北・新潟遠征の現地7日目。

無雪期も含めて初めて巻機山に登った。なかなかいい山だった。ただ、この時期になると標高が低い所には雪がほとんどないのは予想外で、登りのルート選択と登山靴を用意しなかったことは大失敗だったが、それでも何とか山頂に到達でき、百名山登頂もまた一つ増えた。

前夜の新雪は、ニセ巻機山辺りの登りでは風のためかクラスト気味になっていて下りでの難儀が予想されたが、その後天候は穏やかになって雪も適度に緩み快適な滑走が楽しめた。

ニセ巻機山から下の雪のつながりもうまく拾えたと思う。
ただ、緩斜面に入ると雪は重くなってしまった (広々としたいい感じの尾根だと思ったのだが)。
六合目から下は、細い尾根の滑走が割と面白かった。
五合目の下からはシートラ＆スキー靴での下山で苦労し、最後はまた一応の滑走にはなった。

巻機山を十分楽しむには、もう少し早い時期でなければならないと悟った。

コメント

hareharawai

Nissie-babyさん、おはようございます。
レコのphoto に登場させて頂いたhareharawaiです。今回は越駒からの転進でしたが、gan1229さん、nisekinokoさんとの出会いあり、ガスが退いていき青空が見られる過程を見られ、復路のヌクビ沢&割引沢の滑走、と楽しめる要素が多く、素晴らしい一日となりました。
Nissie-babyさんの最近のレコも参考にさせて頂き感謝しています。
どうもお疲れ様でした。
hareharawaiより

にっしー（べいびー）

hareharawaiさん、おはようございます。
今日は雨なので休養日とし、久し振りに朝ゆっくりとしています。

hareharawaiさんのお名前は存じていましたが、実際に山中でお会いでき嬉しい限りです。

hareharawaiさんの巻機山レコは大変興味深かったので、あとでまたそちらのほうでコメントさせてもらいますね。