黒岳〜大蔵高丸〜ハマイバ丸〜大谷ヶ丸（湯ノ沢峠起終点）

2022年04月30日(土) [日帰り]

• GPS: 08:07
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,012m
• 下り: 1,016m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:51
• 休憩: 2:12
• 合計: 8:03

6:17 湯ノ沢峠
7:09 7:21 白谷ノ丸
7:38 7:45 黒岳
7:58 8:03 白谷ノ丸
8:06 8:13 白谷小丸
8:44 8:45 湯ノ沢峠
9:15 9:35 大蔵高丸
9:56 10:02 ハマイバ丸
10:43 10:50 天下石
11:04 11:04 米背負峠
11:21 12:16 大谷ヶ丸
12:31 12:31 米背負峠
12:47 12:47 天下石
13:22 13:22 ハマイバ丸
13:42 13:54 大蔵高丸
14:18 14:18 湯ノ沢峠
14:20 ゴール地点

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

冬季通行規制解除直後の林道で湯ノ沢峠まで入りました。駐車スペースは10台程度です。
峠の直前2キロ位は未舗装路で、そこそこ凸凹がありますが、通行に問題はありませんでした。
やまと天目山温泉近くの焼山沢真木林道は通行止めなので、アプローチは北の日川林道経由に限られます。

コース状況／危険箇所等

標高差が少ないコースで、特に注意すべき通行箇所はありませんでした。
湯ノ沢峠にきれいなトイレがあります。
携帯電話（au）は、大きく開けた白谷ノ丸周辺では電波が入りますが、その他の場所ではつながらない場所が大半です。

写真

4/30 6:16

湯ノ沢峠からすぐ先の分岐からスタートします。

4/30 7:03

最初の目的地の白谷ノ丸を目指して登ります。

4/30 7:11

白谷ノ丸に到着しました。本日最初にして最高の絶景ポイントです。

4/30 7:12

東方面は見事な雲海に包まれており、左に昨年秋に登った雁ヶ腹摺山が存在感を放ってます。

4/30 7:12

富士山の前景をなす山脈が素晴らしいです。

4/30 7:12

富士山をセンターに据えた定番ショットです。

4/30 7:12

富士山の右手に南アルプスが浮かんでいます。

4/30 7:12

南アルプス全山と八ヶ岳が一望の下です。

4/30 7:39

展望のない静かな黒岳に到着しました。本日最高点です。

4/30 9:17

いったん湯ノ沢峠に下って南下し、大月市秀麗富嶽十二景三番山頂の大蔵高丸に到着しました。さすがに素晴らしい眺めです。

4/30 9:23

開放的な山頂からは南アルプスもすっきり望めます。

4/30 9:34

振り返ると黒岳と雁ヶ腹摺山が大きく見えます。

4/30 9:56

富士山方面だけが開けた三番山頂のハマイバ丸に到着しました。東方面の雲がだいぶ多くなってきました。

4/30 9:57

ぎりぎり富士山のいいところが全部見えたタイミングです。

4/30 10:31

ハマイバ丸の少し先に桜が咲き始めたところがありました。

4/30 10:43

こちらはピンク色が濃い桜です。

4/30 10:47

天下石まで来ました。石と桜のコラボも楽しめます。

4/30 11:00

芽吹いてますね〜。

4/30 11:03

米背負峠を経由します。

4/30 11:05

ここからやまと天目山温泉に下れるようです。

4/30 11:21

大谷ヶ丸手前に滝子山分岐があります。

4/30 11:22

ほぼ展望のない大谷ヶ丸に到着しました。

4/30 11:23

南下すると曲沢峠です。今回はここで引き返しました。

4/30 11:24

西側は樹枝越しに南アルプスが見えます。

4/30 14:20

無事避難小屋のある湯ノ沢峠まで戻りました。

撮影機器：

TORQUE G02 au 京セラ

感想

Kitara

昨年秋に大月市秀麗富嶽十二景の中で最もアプローチしにくい一番山頂の雁ヶ腹摺山と姥子山をクリアしたので、今回は次いでアプローチしにくい三番山頂の大蔵高丸とハマイバ丸にアタックしました。
十二景を差し置いて一番眺望が良いのが白谷ノ丸と聞いていましたので、早朝の大絶景を堪能してから、本丸の三番山頂二座に向かいました。
前日のまとまった降雨で大気が洗われて、春霞に邪魔されることなく富士山と南アルプスの眺望を楽しむことができたのは幸運でした。
次は二番山頂の小金沢山と牛奥ノ雁ヶ腹摺山を目指したいと思います。