【緑風作戦(午後)】春日沢ノ頭〜春日山〜名所山〜滝戸山【丁29.6】
- GPS
- 04:19
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,088m
- 下り
- 1,110m
コースタイム
- 山行
- 4:13
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 4:32
天候 | 晴れ 戻りの春日山から曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
アップダウンのあまりない緩やかな稜線かと思いきや、名所山だけは曲者。 |
写真
感想
富士・御坂の第二段、午後の部は春日山から滝戸山の稜線。
この界隈は何度も山行計画を練っては満足のいくルートづくりができなかったところ。それはやはり交通の便の悪さが大きい。どうしても山を下りた後、街中をン十劵肇椒肇槓發ことになってしまう。切れの悪いウ●コみたいな山行にはしたくない。
しかし、車であれば柔軟なルートづくりが可能となる。今回歩いたのは鳥坂峠に釈迦ヶ岳への道標があるように午前の部に歩いた山域と一つながりの稜線ではあったが、釈迦ヶ岳から歩いたのでは途中気持ちがだれくるような気もしたのと、帰路の精神的負担が大きいと思われたことから、小分けにしてみた。
終盤曇ってきたことも勘案すると、この判断は正解だったと言えるだろう。
山行は心身ともに楽しく、健全なままに。徒に疲れるだけのことはしないのが肝要だ。
【春日沢ノ頭・春日山】
この2つの峰、何が違うねん、同じようなもんやろ、と計画時からずっとセットにして考えていたが、実際に歩いてみると1匱緡イ譴討い襦
いずれも展望は無い。春日沢ノ頭は草ぼうぼうで、休むなら空間の広い春日山。
【名所山(東の方、境川町のじゃない方)】
長閑な新緑稜線散歩に刺激を与える一つまみのスパイス。いや、一つまみどころではない。ここだけ異様に急傾斜。何だこりゃ。2回も登りたくないという人は、車道を使って山腹を巻かれたし。
【滝戸山】
稜線散歩の終点に相応しい落ち着いた山頂。展望もあるので腰を下ろして軽食休憩に適している。らくルートなど見ると、これより西側は道が厳しくなるのかしら。
【総評】
画像のキャプションにも書いたが、午前の展望の部に対して午後は新緑森林浴の部となった。何故か、稜線に乗ったところから、何となくそうなるような気がしていて、歩いてみると、実際に緑に癒される。午後は雲が増えたので、午前と同様に展望稜線だったら、どうしても午前と比較してしまったテンションもさほど上がらなかっただろう。
そういう意味では、展望第一の人にとってこの稜線はこれからの季節(落葉期は樹幹越しに展望を得られるだろうが)物足りないというか趣味に合わないということになるかもしれないが、山は展望のみにあらず。山の楽しみ方は様々。たまには身近な緑を楽しむのも良いのではないだろうか。
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