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Yamareco

記録ID: 4223406
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ハイキング
富士・御坂

【緑風作戦(午後)】春日沢ノ頭〜春日山〜名所山〜滝戸山【丁29.6】

2022年04月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:19
距離
13.7km
登り
1,088m
下り
1,110m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:13
休憩
0:19
合計
4:32
距離 13.7km 登り 1,119m 下り 1,125m
11:40
27
12:07
14
12:21
6
12:27
14
12:41
12:44
8
12:52
12:53
17
13:10
6
13:16
9
13:25
16
13:41
13:50
15
14:14
14:15
4
14:19
23
14:42
14:43
11
14:54
14:57
8
15:05
7
15:12
18
15:30
23
15:53
15:54
8
天候 晴れ 戻りの春日山から曇り
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新鳥坂トンネル脇駐車スペース
コース状況/
危険箇所等
アップダウンのあまりない緩やかな稜線かと思いきや、名所山だけは曲者。
釈迦ヶ岳から下山後、数厠イ譴真慶産筌肇鵐優襪悄(下山後の画像と比較されたし。) 出口を塞がないようにすれば5,6台は車をとめられそう。
2022年04月30日 11:27撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/30 11:27
釈迦ヶ岳から下山後、数厠イ譴真慶産筌肇鵐優襪悄(下山後の画像と比較されたし。) 出口を塞がないようにすれば5,6台は車をとめられそう。
トンネルができるまで使われていたであろう道に入っていく。
2022年04月30日 11:28撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/30 11:28
トンネルができるまで使われていたであろう道に入っていく。
道が藪に包まれたところで山道へ。
2022年04月30日 11:31撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/30 11:31
道が藪に包まれたところで山道へ。
鳥坂峠
2022年04月30日 11:37撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/30 11:37
鳥坂峠
山の中に入ってすぐ、午前の部の展望に対し、午後の部は森林浴メインだなと感じる。狙ったわけではないが。
2022年04月30日 11:49撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/30 11:49
山の中に入ってすぐ、午前の部の展望に対し、午後の部は森林浴メインだなと感じる。狙ったわけではないが。
春日沢ノ頭。ピークというより、通過点といった感じ。
2022年04月30日 12:04撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/30 12:04
春日沢ノ頭。ピークというより、通過点といった感じ。
2022年04月30日 12:04撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/30 12:04
春日沢ノ頭と春日山は、ほとんど同じ場所にあると思っていたが、意外と離れている。
2022年04月30日 12:11撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/30 12:11
春日沢ノ頭と春日山は、ほとんど同じ場所にあると思っていたが、意外と離れている。
春日山頂上にある鉄塔。老夫婦が休憩中。
2022年04月30日 12:18撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/30 12:18
春日山頂上にある鉄塔。老夫婦が休憩中。
黒坂峠
2022年04月30日 12:24撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/30 12:24
黒坂峠
名所山へは防火帯か?と思うほど開けた尾根を登っていく。
2022年04月30日 12:26撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/30 12:26
名所山へは防火帯か?と思うほど開けた尾根を登っていく。
尾根が開けているので金峰山方面がよく見える。なお、この稜線上で展望が効いたのは名所山東西斜面と滝戸山のみだった。
2022年04月30日 12:28撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/30 12:28
尾根が開けているので金峰山方面がよく見える。なお、この稜線上で展望が効いたのは名所山東西斜面と滝戸山のみだった。
金峰山の五丈石。
2022年04月30日 12:28撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/30 12:28
金峰山の五丈石。
新緑の春日山
2022年04月30日 12:29撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/30 12:29
新緑の春日山
名所山(新倉の頭)。ここまでは結構な急登だった。尾根が開けていて急登というと、東京なら御前山に似ているだろうか。
2022年04月30日 12:38撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/30 12:38
名所山(新倉の頭)。ここまでは結構な急登だった。尾根が開けていて急登というと、東京なら御前山に似ているだろうか。
名所山の西側斜面も急坂だ。行きの急降下は帰りの急登だと思うとうげっとなるが、巻き道も無いので仕方がない。
2022年04月30日 12:44撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/30 12:44
名所山の西側斜面も急坂だ。行きの急降下は帰りの急登だと思うとうげっとなるが、巻き道も無いので仕方がない。
風巻という開けた広場であり尾根の分岐。
2022年04月30日 12:49撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/30 12:49
風巻という開けた広場であり尾根の分岐。
急坂が続くのか、下方の里までよく見える。
2022年04月30日 12:50撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/30 12:50
急坂が続くのか、下方の里までよく見える。
何やら山菜めいたものがニョキニョキ生えていた。
2022年04月30日 12:51撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/30 12:51
何やら山菜めいたものがニョキニョキ生えていた。
名所山西側の急斜面からの展望
2022年04月30日 12:55撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/30 12:55
名所山西側の急斜面からの展望
目に優しい新緑の森
2022年04月30日 13:04撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/30 13:04
目に優しい新緑の森
鶯宿峠のリョウメンヒノキ(高さ17m)の跡
2022年04月30日 13:07撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/30 13:07
鶯宿峠のリョウメンヒノキ(高さ17m)の跡
一旦林道に出て再入山。
2022年04月30日 13:12撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/30 13:12
一旦林道に出て再入山。
滝戸山到着。ここまで長かった。腰を下ろして軽食休憩する。
2022年04月30日 13:39撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/30 13:39
滝戸山到着。ここまで長かった。腰を下ろして軽食休憩する。
だいぶ雲が増えてきた。
2022年04月30日 13:39撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/30 13:39
だいぶ雲が増えてきた。
南アルプスも南側から雲に包まれていく。
2022年04月30日 13:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/30 13:40
南アルプスも南側から雲に包まれていく。
滝戸山のミズナラ林
2022年04月30日 13:47撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/30 13:47
滝戸山のミズナラ林
まだ上空は青い。
2022年04月30日 14:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/30 14:00
まだ上空は青い。
道から外れた先にポッコリしたピークがあり、気になって足を伸ばしてみたら名所山という名の山がもう一つあった。
2022年04月30日 14:02撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/30 14:02
道から外れた先にポッコリしたピークがあり、気になって足を伸ばしてみたら名所山という名の山がもう一つあった。
滝戸山登山口から八ヶ岳
2022年04月30日 14:12撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/30 14:12
滝戸山登山口から八ヶ岳
う〜む、名所山の急坂を避けたければ車道歩きがお薦めだが、まだ時間もあるので山道を行こう。
2022年04月30日 14:17撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/30 14:17
う〜む、名所山の急坂を避けたければ車道歩きがお薦めだが、まだ時間もあるので山道を行こう。
何と言っても、この緑を楽しんで歩きたい。
2022年04月30日 14:22撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/30 14:22
何と言っても、この緑を楽しんで歩きたい。
夏場は日照りの下での急登でへたばってしまいそうだ。
2022年04月30日 14:28撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/30 14:28
夏場は日照りの下での急登でへたばってしまいそうだ。
物凄い急登も、この青い空の下歩けるなら文句なし。
2022年04月30日 14:29撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/30 14:29
物凄い急登も、この青い空の下歩けるなら文句なし。
第一の急登を8割方終えたところで展望休憩。
2022年04月30日 14:31撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/30 14:31
第一の急登を8割方終えたところで展望休憩。
しかし、間髪を入れず第二の急登が始まる。
2022年04月30日 14:33撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/30 14:33
しかし、間髪を入れず第二の急登が始まる。
2022年04月30日 14:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/30 14:35
見るからに凶暴な感じのする第三の急登。
2022年04月30日 14:44撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/30 14:44
見るからに凶暴な感じのする第三の急登。
東側の名所山に戻る。
2022年04月30日 14:51撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/30 14:51
東側の名所山に戻る。
午後の部最大のピークを越えた。あとは気が楽だ。
2022年04月30日 14:59撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/30 14:59
午後の部最大のピークを越えた。あとは気が楽だ。
帰路に眺める奥秩父。北方はまだ晴れ空。
2022年04月30日 15:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/30 15:00
帰路に眺める奥秩父。北方はまだ晴れ空。
何故か黒坂峠の近くだけ階段。
2022年04月30日 15:01撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/30 15:01
何故か黒坂峠の近くだけ階段。
黒坂峠を経て、
2022年04月30日 15:02撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/30 15:02
黒坂峠を経て、
春日山まで来れば終わりも近い。
2022年04月30日 15:09撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/30 15:09
春日山まで来れば終わりも近い。
春日山から春日沢ノ頭。この直後にほぼ完全に曇り空となる。
2022年04月30日 15:09撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/30 15:09
春日山から春日沢ノ頭。この直後にほぼ完全に曇り空となる。
往路に倒木を何本も越えてきたはずなのに復路で倒木を見かけないなと思っていたら、春日山〜春日沢ノ頭の辺りに倒木が集中していた。
2022年04月30日 15:14撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/30 15:14
往路に倒木を何本も越えてきたはずなのに復路で倒木を見かけないなと思っていたら、春日山〜春日沢ノ頭の辺りに倒木が集中していた。
春日沢ノ頭
2022年04月30日 15:27撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/30 15:27
春日沢ノ頭
下り斜面で倒木があると高低差が大きくなるので要注意。
2022年04月30日 15:41撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/30 15:41
下り斜面で倒木があると高低差が大きくなるので要注意。
鳥坂峠からいよいよ下山局面へ。
2022年04月30日 15:54撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/30 15:54
鳥坂峠からいよいよ下山局面へ。
果たして故郷はこの揮毫の通りになっているだろうか。
2022年04月30日 15:55撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/30 15:55
果たして故郷はこの揮毫の通りになっているだろうか。
山行完了。
2022年04月30日 15:59撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/30 15:59
山行完了。
山行完了時の空。8,9割方晴れた空の下の山行となって良かった。(山行開始時の画像と比較されたし。)
2022年04月30日 16:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/30 16:00
山行完了時の空。8,9割方晴れた空の下の山行となって良かった。(山行開始時の画像と比較されたし。)

感想

富士・御坂の第二段、午後の部は春日山から滝戸山の稜線。
この界隈は何度も山行計画を練っては満足のいくルートづくりができなかったところ。それはやはり交通の便の悪さが大きい。どうしても山を下りた後、街中をン十劵肇椒肇槓發ことになってしまう。切れの悪いウ●コみたいな山行にはしたくない。
しかし、車であれば柔軟なルートづくりが可能となる。今回歩いたのは鳥坂峠に釈迦ヶ岳への道標があるように午前の部に歩いた山域と一つながりの稜線ではあったが、釈迦ヶ岳から歩いたのでは途中気持ちがだれくるような気もしたのと、帰路の精神的負担が大きいと思われたことから、小分けにしてみた。
終盤曇ってきたことも勘案すると、この判断は正解だったと言えるだろう。
山行は心身ともに楽しく、健全なままに。徒に疲れるだけのことはしないのが肝要だ。

【春日沢ノ頭・春日山】
この2つの峰、何が違うねん、同じようなもんやろ、と計画時からずっとセットにして考えていたが、実際に歩いてみると1匱緡イ譴討い襦
いずれも展望は無い。春日沢ノ頭は草ぼうぼうで、休むなら空間の広い春日山。

【名所山(東の方、境川町のじゃない方)】
長閑な新緑稜線散歩に刺激を与える一つまみのスパイス。いや、一つまみどころではない。ここだけ異様に急傾斜。何だこりゃ。2回も登りたくないという人は、車道を使って山腹を巻かれたし。

【滝戸山】
稜線散歩の終点に相応しい落ち着いた山頂。展望もあるので腰を下ろして軽食休憩に適している。らくルートなど見ると、これより西側は道が厳しくなるのかしら。

【総評】
画像のキャプションにも書いたが、午前の展望の部に対して午後は新緑森林浴の部となった。何故か、稜線に乗ったところから、何となくそうなるような気がしていて、歩いてみると、実際に緑に癒される。午後は雲が増えたので、午前と同様に展望稜線だったら、どうしても午前と比較してしまったテンションもさほど上がらなかっただろう。
そういう意味では、展望第一の人にとってこの稜線はこれからの季節(落葉期は樹幹越しに展望を得られるだろうが)物足りないというか趣味に合わないということになるかもしれないが、山は展望のみにあらず。山の楽しみ方は様々。たまには身近な緑を楽しむのも良いのではないだろうか。

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