北アルプス・五龍岳の小遠見山

2014年03月29日(土) [日帰り]

• GPS: 05:10
• 距離: 5.0km
• 登り: 526m
• 下り: 519m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

白馬五竜スキー場のゴンドラを利用

コース状況／危険箇所等

すべて雪がやわいため、ずぼ足だと膝まで埋まります、そのためスノーシューかワカンが必要と思います。雪庇付近では、切れ目もあるため、その場所で体がすべて埋まり顔のみ出る状態にもなりました。

写真

3/29 9:49

ゴンドラ乗るところに届けを出すことができます。

3/29 9:58

今日は、晴れていい天気〜

3/29 11:06

さて上に向かいます

3/29 11:07

ゴンドラ上にすぐあるのでボードを担いてくる人も

3/29 11:10

地蔵の頭にある鐘

3/29 11:16

ズボッて行く感じですかい

3/29 11:16

地蔵があります

3/29 11:36

3/29 11:45

雪崩もおきています、そして時々音もして

3/29 11:46

それなりに急な

3/29 12:14

雪庇もあるので注意です

3/29 12:18

3/29 12:28

なんていい景色なんでしょ、五竜がよ〜く見えます

3/29 12:30

あっちこっちで亀裂が

3/29 12:44

3/29 12:44

白馬の町も見えてます

3/29 12:47

さすが五竜さま

3/29 12:53

危険な雪庇

3/29 12:58

さらに危険、この崖の下は雪崩があちこちおきてました

3/29 13:00

この亀裂は・・・

3/29 13:03

3/29 13:13

さすが、北アルプス、ここまででもいい感じでは

3/29 13:14

鹿島槍もよく〜見えてます

3/29 13:39

鹿島槍がバックに移る、今日のメンバー装備。雪山は楽しい〜

3/29 15:07

BCするにはいいな〜

3/29 15:32

下山しました、スキー場に着くと、ボードが滑りたくなりました

3/29 15:57

ゴンドラに乗ると、早いですね。。。

撮影機器：

PENTAX WG-3 GPS PENTAX RICOH IMAGING

感想

kaguranet

今週の雪山は、北アルプスまで遠出、さすが白馬付近です、雪はがっつりだし、景色はいい〜
場所は前日に決まりましたが、雪山も遊び、それなりにがっつり行きたい感じが最近の傾向です。

五龍岳に向かう、小遠見山まででも結構登ります。時間があれば奥まで行けますが、時間の関係でここまでです。
なんせ、足のままだと埋まる埋まる、膝はまでは簡単に埋まるので、1名が地蔵の頭で足が抜けない〜となってました。
登りはすべてスノーシューを使いましたが、さすが！埋まりません、ワカンかスノーシューが必要です、稜線歩きなので右も左も危険ですから、雪庇には注意です、下のほうではゴー！って音が聞こえて雪崩の後だらけです。雪庇も亀裂が入っていますから、ここから裂けて雪崩が始まるのでしょうか。
この日は、終始ピーカンでまた、顔が日焼けです、スキー場でも同じでしょうが、ここらへんでも結構な日差しです。
スキー場からでは見えない五龍岳が見えるといい感じです、その先には鹿島槍も見えてます。
山頂では、装備と鹿島槍！景色いいね！山頂ではこの暑さでビールも最高にうまし！
時間があれば、まだ奥まで行けるのですが、さすがこの雪時間かかります、締まったゆきならいいですが、厚さで結構溶けています、降りるときは、スノーシューではなく、せっかくだからと、アイゼン・ピッケルにしましたがこれが、埋まる・・・ズボっていけば膝は当たり前、私は1度だけ、腰まで埋まりました、出るのが大変です、バックが引っ掛かったから途中で止まったのではというぐらい。まだ下もあり、まさかここで！って感じです。
12本アイゼンでよかった〜普通の靴なら出るのがもっと大変だったかもまあ出るにしても結構かかりしたけど。
さらに先でも、また膝まで埋まるとかで、スノーシューに履き替えようかとも思いました。でも下山は急な場所になると結構やばいですね、右におちても左に落ちてもですから、踏み外したら落ちる？埋まる？
ヒップソリありましたが、そんなに使いませんでしたね、最後ぐらいでした。
下山して温泉にはいって帰りは、渋滞もなくすんなり立川に着いたので、
いい山が楽しめた！