那須山 残雪の朝日岳と茶臼岳に満足！満足！

2014年03月29日(土) [日帰り]

• GPS: 05:08
• 距離: 7.9km
• 登り: 672m
• 下り: 660m

コースタイム

8：20駐車場−9：05峰の茶屋　避難小屋−9:45朝日の肩−10:00朝日岳−10:55峰の茶屋　避難小屋−11：30茶臼岳−12：35峰の茶屋　避難小屋−13：08登山口−13：10ー駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

朝日岳に向かう途中、岩稜地帯のトラバース　鎖場があるので慎重さが必要。
しばらくのあいだの季節は、軽アイゼン以上があればベスト

下山後、殺生石　温泉神社近くにお蕎麦屋さん
温泉は、日本百名湯の鹿の湯があります。
硫黄泉で石鹸、シャンプーは使えませんが、情緒たっぷりの温泉なのでおすすめです。

写真

登山口に向かう道路途中にある「恋人の聖地」から、これから登る那須山方面の景色。ワクわくです。

駐車場。雪の壁がすごいです。トイレもシャッターがしまってます。
出発してすぐに、トイレ近くの登り口で、雪解け水が透明に凍っている場所で、まさかの転倒！
怪我がなくて良かった(^_^;)

駐車場で会った人と話ながらだったので、恥ずかしかった(^_^;)

登山口から森林限界までが結構雪があります。

避難所小屋　峰の茶屋跡　寸前のなだから斜面のトラバース

今から行くよ！待っててね。

避難所から、朝日に向かうトラバースの入り口、慎重に歩きます。

横断中　谷のほうを撮影

鎖があって、冒険心をくすぐります。

岩稜帯のトラバース。鎖につかまりながら慎重に！
時々、雪があって鎖のない場所も(^_^;)

道が傾いてる場所もあります。

「朝日の肩」寸前の雪のふきだまり？

「朝日の肩」に到着

さえぎるものがない場所では、風が強いです。
ジャケットのフードが寒さと、帽子が飛ぶのを防止してくれます。

朝日岳山頂　今回は、タイマーを使って、後ろ向きやらせ演技の写真を撮ってみました。
メールで友人に送ったら
「何気に男前だね・・」って、感想をもらいました。

朝日岳から茶臼を撮影

今まで、何度も朝日岳に登っていましたが、この小さな鳥居に気が付きませんでした。
下に硬貨があるので大きさがわかると思います。

大倉山　三倉山　方面
まだまだ、雪が深そうです。

タイマーで歩っている風のポーズ。
いつも、持っているポールがないじゃん(笑)

さあ、今度は茶臼岳に向かいます。

時折、アイスバーンの坂があるので注意しながら登ります。

飛行機雲が登頂を祝ってくれているように線を引いています。

茶臼岳　到着、広々とスペースがあります。
ここで、絶景をみながら、昼食。
おにぎり1個とスポーツドリンクを少々いただきました。
下山後にお蕎麦を食べるために少なめの量で・・・

夏は見られない。火口の雪解け水。
凍ってますね。

避難小屋到着！さあ、蕎麦と温泉が待ってるぞ！

茶臼岳からの下山　2回目の軽アイゼンの装着。
なくても十分に降りられる状況だけど、軽アイゼンの装着の練習につけました。

登山口まで、戻ってきました。
鳥居がすっかり埋れています。

駐車場にもどってきました。
駐車場近くのミニ公園もずっぽり。

殺生石、温泉神社近くのお蕎麦屋「青木屋」で
お蕎麦を食べました。

せいろを注文。ここの蕎麦は固くて太いので通常は、あたたかい蕎麦のほうがおすすめです。

このあとは、硫黄温泉の鹿の湯へGO!

ハイキングお楽しみフルコース！

感想

那須の岩太郎

那須には、何度も登っていますが、雪がこんなに残っている時に来たのは、はじめてでした。

山頂付近でアイフォンのメール受信の音がザックから何度も聞こえました。

朝日岳山頂でも　ソフトバンクの電波が入るようになったんだと思い
山頂でアイフォンを見たら、電波の棒が3本立っていました。
思わず、かみさんに電話しちゃいました。

茶臼岳山頂付近では、仕事でいっしょに来られなかった友人から電話がはいり、更にテンションあがりました。
青い空に飛行雲、360度の絶景パノラマに大満足！


1人の登山にしては、天気がよく暖かく、とても楽しい登山でした。

今度は、天気予報とにらめっこして、ご来光を見に、登りたいです。