残雪期の「赤岳」へ

2014年03月29日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,288m
• 下り: 1,287m

コースタイム

0730　美濃戸口発
0800　美濃山荘通過
1000　行者小屋(休憩)通過
1100　赤岳展望荘(休憩)通過
1200　赤岳頂上
1300　行者小屋(昼ご飯)
1330　行者小屋発
1530　美濃戸口着

天候

晴れ//曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

道の状況
・「諏訪南IC」から「美濃戸口」　
　　雪なし(夏タイヤで行けました)
　　パーキングは1日　500円(後払い　OK)
・「美濃戸口」から「濃戸口」
　　がたがた道(雪・氷多くチェーン必須。車高高くないと亀のこに・・・)

登山ポスト
・美濃戸口にありました。

下山後の温泉や飲食店情報
・諏訪SA　下り
　　「さくら丼」馬肉うまし！！
　　　温泉、熱し！！　　goodだ。

写真

29日　12時
西から気圧の谷が接近中。

西から上・中層雲が流れ込みつつある。

3/29 7:05

登山届け
かきかきO(゜▽゜o)

3/29 15:42

下山報告は不要です。

3/29 7:05

7時30分
準備完了。出発♪

3/29 7:10

氷が解けて轍が出来てる。
普通車は下回り擦るね( ´・ω・)

3/29 7:36

ほぼ平らな道を、1時間ほどすすむ。。。起伏なく、ひたすら長い。。。

3/29 7:45

ようやく美濃戸に着いた。
4WD車はここまで入れる。
。。。うらやましか〜(￣■￣)

3/29 7:48

さて、ようやく夏のスタートラインだ。

3/29 7:48

ここから元気に進むよ〜〜。

3/29 7:52

北沢(赤岳鉱泉)/南沢(行者小屋)分かれ道。
南沢(行者小屋)に進みます。

3/29 7:53

地図

3/29 7:59

てく
　　てく

3/29 8:24

林道を進みます。
ところどころ凍っています。
アイゼン装備だ！(゜□゜)！

3/29 8:33

ジグザグ道をショートカット！
がつがつ登るぜ〜〜！！

3/29 8:33

林道はなだらかで歩きやすい。
ペースが上がるね。

3/29 8:34

写真を撮りつつ、さあ行こか。

3/29 8:36

お、ちょっと雪解けが進んでるかな？

3/29 8:39

先行者に追いつく。
駐車場を見るに、だいぶ人が入ってるね。
八ヶ岳、人気あるから。

3/29 9:03

良い日差しだ。
今日は暖かいね。

3/29 9:04

つららから水がしたたってる。
もう、春だからね。

3/29 9:19

自然風景を堪能しつつ進む。
。。。ところで、堪能って漢字書ける？
パソコンって便利だよね〜〜〜

3/29 9:23

標高限界付近まで登ってきました。
木々が低くなり、お山が頭を見せました。

3/29 9:28

小屋まで行ったら休憩しようか。

3/29 9:33

足元を見ると、春の雪。
・・・しゃびしゃび・・・

3/29 9:37

あ、飛行機雲♪

3/29 9:38

上層雲が広がりつつある。
曇る前に頂上に登ろう┌|≧∇≦|┘

3/29 9:46

行者小屋に到着♪
休憩だ。
。。。小屋はまだ、雪の下。

3/29 9:47

テン場にはテントが数張り。
暖かくなってきたし、今度はテン泊にしよう。

3/29 10:05

小屋をこえ、地蔵ノ頭(尾根)に進みます。
八ヶ岳はいろんなコースがあってgood!

3/29 10:13

さて、ここからが本番だ！

3/29 10:28

気合を入れろ〜〜〜！

3/30 12:59

ところどころ鎖が見えてます。
。。。が、はしごはまだまだ雪の下。

3/29 10:43

本日の山場！

3/29 10:44

直登！！

3/30 12:59

アイゼン・ピッケルを駆使し、進むのだ！！！

3/29 10:47

1歩　1歩　慎重に。
大丈夫、アイゼンは良く効くぜ！

3/29 10:54

くはっヾ(≧ー≦)ゞ
登り応えがあるな〜〜〜。

3/29 10:54

いい天気だ。
あっちぃな〜〜〜。
てやんでぃ！！

3/29 10:55

尾根はまだ遠い。。。

3/29 11:01

斜度がぐぐっとせまる。
KI・A・Iだ〜〜！！

3/29 11:03

尾根が見えた☆
。。。が、その前に

3/30 12:59

最後の難関
「ナイフリッジ」ヾ(｀Д´)ノ

3/29 11:10

こわっ！！( ゜Д゜)T/
　　　　　　　　/

3/29 11:10

ナイフリッジクリア！
グッジョブ♪

3/29 11:13

地蔵ノ頭でーす。
尾根は風が強いが、景色はいいね♪

3/29 11:14

おお、富士山やぁ！
また行くよ♪

3/29 11:20

西(右手)の方を見ると、雲が広がって来てる。いそげ。いそげ。

3/29 11:25

しゃあ！
ここは赤岳展望荘だ。
。。開いてねぇ〜(# ゜Д゜)つ

3/29 11:29

全天「うす曇り」
急ぐよ〜〜。

3/29 11:40

くまもん、おつかれ？

3/29 11:51

赤岳頂上小屋で休憩なう。
頂上まであと少し。

3/29 11:58

頂上が見えた！

3/29 12:00

『赤岳山頂』でーす。

3/29 12:01

イェーイ！
~l(≧∇≦)l~
バンザーイ!

3/29 12:08

いい景色だ☆

3/29 12:08

絶景かな♪
絶景かな♪

3/29 12:13

さて、天気がくずれる前に帰ろう。

3/29 12:17

うひょ。

3/29 12:28

1歩1歩慎重に。

3/29 12:28

あれは阿弥陀岳？
頂上に人がおる。
「やほ〜〜」

3/29 12:36

ふむ、阿弥陀をこえて帰る
というのも有りだね。

3/29 12:41

う〜〜〜〜ん。。。

3/29 12:48

時間も時間だし、当初予定通り行者小屋に降りよう。

3/29 12:48

あ、人がおる。
[Q:登山者を探せ]

3/29 12:48

[A:拡大]
すごいとこ登ってるね。
がんば〜〜。

3/29 12:50

だいぶ降りてきたね。

3/29 12:51

。。。くまもん、早いよ。。。

3/29 12:56

たまに、雪の塊が落ちてくる。。。
わが輩もヘルメットを買おう。

3/29 13:01

安全地帯に到着。
ふぃ〜〜〜〜。
つかれたぁ〜〜〜。

3/29 13:02

雲が厚くなってきた。
さくっと帰ろう。

3/29 13:40

行者小屋でラーメンターイム！！
山で食うラーメンサイコー(≧∇≦)ノ

撮影機器：

Canon EOS Kiss X2 Canon

GR DIGITAL 4 RICOH

感想

tango-m

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
今週末は、西から気圧の谷が発達しながら通過する見込みです。
このため、土曜日は西から雲が広がり、晴れ後曇りとなるでしょう。
　　　　　日曜日は、まとまった雨が降る見込みです。
暖かな空気が流れ込むため、広い範囲で雨となり(標高2000m以上は雪)、雪解けが進むでしょう。
山屋さんは、大雨やなだれにご注意ください。　
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
こんな予報だったので、土曜日なら大丈夫！
というか、雪が悪くなる前にと、赤岳にやって来ました。


くまもんは、ちょこちょこ来たことがあるらしいけど、
わが輩は、初めて行く山。

。。いや、美濃戸口からの林道歩きが長くて、敬遠してたんよ。。
実際、歩いた距離を測れば　15KMだった　┐（´ー）┌フッ　長いぜ

とはいえ、やまれこで情報収集し、日帰りでのんびりと楽しめる行程を構築。

さあ、出発だヾ(＠^▽^＠)
が、やはり林道歩きは長く、だるい。。。


この山行の見所は、行者小屋から山頂までにあると見た。

ポイントは、行者小屋から赤岳に登るのを、
地蔵ノ頭(尾根コース)　/　赤岳(直登コース)　どちら側から登るか、だろう。
個人的には、地蔵ノ頭に登るルートのほうが、おすすめかな？

赤岳(直登コース)は、
長いこと景色が変わらず、あきる。
あと、急な登りが続きしんどい。。。

逆に、地蔵ノ頭(尾根コース)は、
林道からの〜　急な登り、ナイフリッジありの〜　尾根歩き(景色最高)と
頂上まで飽きることがない(≧∀≦*)

下りは　ま、どっちでもいいがね。

総じて、小屋までの道は　だるいが、良い山だった。

行者小屋前には、テン場もあるし、トイレも使えるので、
ここで、テン泊すればもっと　いろんなコースが廻れるかな？

そろそろ、暖かくなってきたし、次に来るときは　テントで来よう。
。。。でも、ここまでテント持ち上げなあかんのか。。。

う〜〜〜〜ん。。。



あ、ちなみに今日は　天気は　ぼちぼちなれど、かなり暖かかった。
行動中は汗ばむくらいに、暖かかった。

これからは、(テント泊するなら)　特に汗をかかないようにしないといけないね。