荒沢岳(難関・アドベンチャー)
- GPS
- 08:58
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,477m
- 下り
- 1,458m
コースタイム
- 山行
- 8:36
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 8:48
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
右俣・左俣は稜線近くまで雪は繋がる。中俣は滝が出ていて通過は無理 |
その他周辺情報 | 銀山温泉・白銀の湯・・職員の方は山ヤにとても親切でした。650円 11時から18時 食事はないがカップ麺有り |
写真
感想
今回の遠征の目玉は荒沢岳、200名山の中でもスキー滑走は難関の山で記録は少ない。何度も地図を見てコースを探るが如何せん現場に行かないとわからない。
深夜3時発の約束で少しフライイング、沢を詰めて稜線に立ちここでシールを剥いでしばし滑走、お目当ての沢に着いて沢を詰める。詰めた稜線から蛇子谷に下降するが崖マークのない場所はわずか、しかし藪に阻まれ藪スキーとなり無事降り立った。
左俣下部はデブリランド、右俣を詰めよう。斜度は徐々に増しアイゼン、ダブルアックスとなり這うようにして稜線に出たが新雪で下駄ができ勘弁してほしい
稜線に出るとガスっぽくて視界は悪い、ガスの中ようやくピクッたがさあ左俣は滑れるのか?山頂から藪を漕いで雪に乗れば視界も出てマンダム斜面が広がる。
これは雪崩れる斜面だ、互いに警戒して雪崩を落としながら滑走する。良い斜面だ。
どこまでも快適なマンダム斜面だった。奥只見湖もよく見えた。左俣は徐々に険悪となりデブリをかわしながら滑って右俣に合流、ここで登り返さないで蛇子谷を滑れるだけ滑ろう。
最初の滝はクリアーするが次の滝は無理で登り返す。問題なく登り返して振り返れば僕たちのシュプールも見える。良い滑走だった。
後は白銀の湯まであっという間だった。難関峰を無事滑走できて大満足でした。
今日は遠征3日目、昨日は柄沢山から銀山平の移動でシルバーラインを通った、いゃ〜凄い急なトンネルだった。 山ばっかじゃなくて道中もはじめ通る道なので飽きません。 しかし人はすごいところに道をつくるほんと感心します。 温泉の駐車場からスタートで帰りもすぐ温泉、ビールも飲めるし最高?︎
スタートは3時スタート、やっぱり早出まぁ〜いつものことか😅 今日の荒沢岳はあんまり記録がないので緊張します、とりあえず最初の関門下の谷に降りること、急すぎてしたが見えない崖マークばかりなので慎重に降りた、うまいこと降りれてホッとした。 予定していた左の沢は滝が出てて❌ ってことは正面の雪が繋がっていた沢を詰める、上部は急なうえ穴がいっぱいあったので緊張した。 まだ雪がやらかくて助かった、稜線からピークまで長く感じた、やっとでピークいゃ〜難しい山でした。 さぁ〜後は滑走、先生はじめ左にしようって言ってくれたのでよかった、それでもちょい藪漕ぎしょうがないね^ ^
後はもうお楽しみまた調子こいて縦に落としたらやっぱり雪崩れた、後ろを気にしてたので避けれて良かった。 この後は雪崩れた斜面遠滑ったので安心して滑走できた。 あぁ〜本当幸せマジて楽しかった。 後はデブリをこなして滝の手前で大地に登り上げた、いゃ〜無駄がなかった、隣りの谷にも楽に登ることができた。 先生ありがとう?︎ ドンピシャで行きのトレースと合流後は気持ちよく滑走してまた温泉♨️
今日とてもいい日になりました、大満足でした😊
荒沢岳ついにやってしまいましたね‼️
自分にとっては中越の難関の山のひとつです。普通適期は4月上旬までで、GWの記録はほとんど見たことがありません。往路に右岐沢、復路に左岐沢を使い、anti-clockwiseの周回でしたね。稜線手前の段差と落とし穴の処理、稜線の藪漕ぎはさぞかし大変だったことと思います。
それでもお二人のナイスなルーファイと判断力が今回のBCの成功につながったのだと思います。
本当にお疲れ様でした。
hareharawaiより
荒沢岳はずべて手探りで現場判断でルートを開拓してみました。蛇子谷を下まで滑れればいいなと考えましたが甘くなかったです。久しぶりに達成感に浸りました。白銀の湯の方にもお腹が空いたでしょうと特別に魚沼産のおにぎりを頂き大満足でした。
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