記録ID: 4232647
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山滑走
妙高・戸隠・雨飾
三田原山〜火打山周回 惣兵ェ落谷滑走
2022年05月02日(月) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:39
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,652m
- 下り
- 1,669m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り、昼過ぎ雪 上空寒気により次第に積雲わきたつ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・笹ヶ峰から三田原山まで、雪切れなし。 ・標高1700mから前日の降雪あったようで、1900mから新雪が残っていた。2000m以上では新雪10から20cm、火打山山頂付近は20から30cm。 ・惣兵ェ落谷は賞味期限間近な印象、サクラ谷合流地点の左岸台地への乗り上げが難しくなりそう。 ・鍋倉谷左岸から笹ヶ峰への林道が長く、途中雪切れもあり。 |
写真
感想
半月ぶりのスキー、当初は焼山北面台地ベースに2日間滑るつもりが1日が悪天候のため2日の日帰りとする。雪切れの心配少ないであろうベース高度の高い笹ヶ峰から火打山を目指す。効率良いスキールートを探り、初めは三田原山から滑ることにした。
早朝は凍結の可能性があるため、前夜入り車中泊。朝5時過ぎ起床6時発、はじめはシール消耗防ぐためブーツアイゼン+シートラで登り始める。駐車場からしばらく平行移動し、雪が繋がる適当な沢を詰める。新雪現れ雪面がきれいになった高度約1900m付近からシール登行、さすがに雪は水分を含んだ春の新雪、その分シール登行は順調でこのあと火打山までクトーを使うことは無かった。
三田原山からは開けている斜面から黒沢池へ標高差約300m滑走し、再びシール付けて茶臼山と黒沢岳のコルを抜け火打山を目指す。雷鳥平から風が強まる。
火打山から滑走場所を観察し、山頂直下をハイマツミックスの藪滑走で切り抜け影火打南面台地に向けてオープンバーンをドロップ。雪はやや重いが、山回り意識したターンで一気に惣兵ェ落谷上部まで落とす。
惣兵ェ落谷中盤までは広くて快適、沢割れに警戒して途中から左岸へトラバースしサクラ谷出会いで左岸へ乗り上げた。まだ完全に雪に埋もれていたが、前後で沢割れしておりクラックも走っていて賞味期限間近な印象。
最後はだらだら斜面と林道を歩き、周回完了。スキーの機動力活かせるよいルートでした。
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