快晴の谷川岳！ 待っていてくれた雪景色に感謝！！

2014年04月01日(火) [日帰り]

• GPS: 03:45
• 距離: 6.4km
• 登り: 798m
• 下り: 780m

コースタイム

09:32　ロープウェイ天神平駅

09:45　登山開始
10:36　熊穴沢避難小屋
11:33　肩の小屋
11:43　トマノ耳（写真撮影）

11:50　トマノ耳　出発
12:03　オキノ耳（写真撮影・情報交換）

12:27　下山開始
12:36　トマノ耳
12:41　肩の小屋
13:06　熊穴沢避難小屋
13:35　ロープウェイ天神平駅

天候

文句なしの快晴。
風も弱め。

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

・関越道・水上ICより約25分。
・谷川岳ロープウェイ・土合駅にPあり。平日無料。
・水上IC〜水上温泉までの国道にコンビニ2〜3件。そこから先はない(と思う)ので早めの立ち寄りを。

コース状況／危険箇所等

■コース状況

（天神平駅〜熊穴沢避難小屋）
・スタートから20分ほど急登が続きます。
・トレースは明瞭です。
・地面が露出した急な岩場の下りが1ヶ所と、木の根元が露出している箇所がありました。

（熊穴沢避難小屋〜トマノ耳）
・特に危険個所なし。
・肩の小屋手前は急登。

（トマノ耳〜オキノ耳）
・雪庇もかなり落ちましたが、慎重に。
・所々で地面が露出しています。


■道の状況
・関越道・水上ICからロープウェイ土合駅駐車場まで除雪済。ノーマルタイヤで行けました。

■登山ポスト等
・ロープウェイ土合駅・チケット売り場横にあります。
・ロープウェイ両駅に天候・気温・積雪量の情報あり。

■売店等
・ロープウェイ土合駅・天神平駅に自販機・売店・食事処あり。

■温泉
・湯テルメ谷川が臨時休業だったため、湯檜曽温泉・ホテル湯の陣さんの日帰り入浴へ。1,000円。

写真

4/1 7:50

4/1 9:13

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4/1 9:45

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4/1 10:00

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4/1 10:40

4/1 10:53

4/1 11:24

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4/1 13:12

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4/1 13:18

4/1 13:21

4/1 13:26

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4/1 13:34

4/1 13:54

撮影機器：

EOS Kiss X5 CANON

iPhone 5s Apple

感想

Dragonland

■行動記録

厳冬期に登ってみたかった谷川岳でしたが、定休日と天候の巡り会わせが悪く、4月になってしまいました。
ここ数日の好天続きで雪の状態が心配でしたが、天神平駅に降り立つと、割と雪も締まっており、歩きやすそうです。
朝のうちは強かった風も徐々に落ち着き、コンディションもバッチリ！
暑くなりそうなので、上着はソフトシェルでスタートします。

天神平駅からいきなり急登が待ってますので、最初から12本爪アイゼンを装着。
20分ほど登ると稜線に出て、軽いアップダウンを繰り返します。
熊穴沢避難小屋まではストックで行くつもりでしたが、地肌の露出した厭らしい下り箇所があったので、ここでピッケルに持ち替えました。

熊穴沢避難小屋からは、ほぼ真っ直ぐに登り一本。
先行している登山者が豆粒のように見えます（笑）
この間に、男性の登山者1名に追い抜かれました(*_*;
力強いステップに脱帽です！！
そして、肩の小屋手前の急登を登り切ると、斜面も緩やかになり、ここから10分ほどでトマノ耳到着です。

ここからオキノ耳への稜線上には、雪庇が張り出してます！
1月〜3月の皆さんのレコ写真に比べると、だいぶ落ちたようですが、ここから見ると状況がよく分かりますね！
トマノ耳からオキノ耳までは10分ほどで到着しました。

オキノ耳では、途中で追い抜かれた登山者がいらっしゃいました。
健脚でしたね！と話を聞くと、ハイシーズンは劒澤小屋で、この冬は新潟のスキー場で働いてらっしゃったそうで、今シーズンの勤務が終わって関西に帰る途中で、ここに寄ったとのこと。さすがですね！

その間にも続々と登山者が。
話を聞いたり、皆で写真を撮りあっていると、あっという間に30分が過ぎたので、ここで皆さんより一足先に来た道を引き返します。

登山ルートが南側斜面ということもあり、下山するころには雪も少し腐りかけてました。
トレースを外すと膝上まで踏み抜くところもありましたが、大事に至るほどでもなく、無事下山しました。


■感想

谷川岳は3月いっぱいまでかなぁと思ってましたが、やはり今年は雪が多いのか、しっかりと雪山歩きができました。
朝方は強かった風もだんだんとおさまり、雪山で下山したくないと思ったのは初めてなくらい、山頂ではポカポカ陽気でした。
今回も、いろんな方ともお話ができましたし、追い抜いていった登山者の方ともFacebookでつながることができ、最高の山行となりました！
登らせてくれた山と、一期一会に感謝ですね！！＼(^o^)／