記録ID: 4239784
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山滑走
槍・穂高・乗鞍
【撤退・スキー】奥穂直登ルンゼ滑降
2022年05月02日(月) ~
2022年05月03日(火)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 17:36
- 距離
- 34.1km
- 登り
- 1,122m
- 下り
- 1,249m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:48
- 休憩
- 3:27
- 合計
- 10:15
距離 16.8km
登り 970m
下り 161m
16:12
2日目
- 山行
- 6:12
- 休憩
- 3:01
- 合計
- 9:13
距離 17.4km
登り 164m
下り 1,123m
15:53
天候 | 1日目:晴れ→曇り→PM雪→夕方から吹雪 2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
上高地⇄本谷橋の区間はトレランシューズでシートラ歩行 本谷橋⇄涸沢の区間のうち半分以上は(涸沢の沢筋が割れてしまいスキーが使えず)スキー靴+アイゼンでシートラ歩行で凌いだ。 涸沢カールからの滑降は、沢筋から滑り込み途中から登山道を高巻きしながらトラバース気味に進んだ。 今季は積雪量が多かったので、本谷橋から上部はシール登行できるかと期待していたが、それ以上に春の積雪量が少なく、また春の昇温に伴う融雪ペースが早かったようで、スキーを生かしきれなかった。 前夜、涸沢カールは吹雪となったことから、雪崩リスクの高まりを懸念し奥穂登頂自体を断念し、涸沢岳と北穂の間の方向(最低コルの下部あたり)を目指して2,700m地点くらいまで登り、気持ちよく滑走してきた。 奥穂直登ルンゼの入り口を見遣ると雪崩跡が確認できたので、やはり撤退判断で正解だったと思う。 タイミングがあえば、また来季、挑戦できたらなと思う。 |
その他周辺情報 | 徳沢園にいつか泊まりたい… が…(登山に時間を使いたいので)なかなか実現しそうにない。 |
写真
感想
スキー歴35年にして、何年間もやりたいと思い続けたBCに、ようやくデビュー‼️
BCデビュー戦をどこにしようか悩んでいたところ、ある山岳フィジカルトレーナーさんと一緒に奥穂直登ルンゼを滑降する計画に至る。
今回は、前夜の吹雪(=翌日の雪崩リスク)を考慮して撤退したので、次回は登頂・滑降できたらいいなと思う。
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