月山〜姥ヶ岳「ガス晴れず不完全燃焼」

2022年05月02日(月) [日帰り]

• GPS: 05:48
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,023m
• 下り: 1,023m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:21
• 休憩: 1:25
• 合計: 5:46

距離 11.5km 登り 1,023m 下り 1,025m

9:02 姥沢口
9:05 月山リゾートイン
9:14 9:23 月山リフト山麓駅
9:36 9:42 月山リフト山頂駅
10:07 10:09 金姥
10:35 牛首
11:25 11:53 月山頂上小屋
12:01 12:18 月山
12:22 12:23 月山頂上小屋
14:06 14:27 姥ヶ岳
14:36 14:37 月山リフト山頂駅
14:43 月山リフト山麓駅
14:45 月山リゾートイン
14:48 ゴール地点

天候

くもり時々晴れのち小雪
月山山頂部だけガス取れず

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

■姥沢駐車場利用
協力金(駐車代)：500円
■月山ペアリフト
リフト一回券：600円
※モンベルカード割あり

コース状況／危険箇所等

牛首から尾根沿いに進むと途中クラックがあるので注意。
雪質は重めの新雪で曲がりづらい、山頂部の方が雪は軽かったが藪の凹凸があり滑走は楽しめない。
姥ヶ岳の東斜面も同様
スキー場の沢コースはザラメでようやくまともにターンができるのであった。

写真

5/2 9:01

ma)ひと月ぶり月山、快晴とまではいかないがまずますの天気
shi)自分は初めてBCに来た昨年末以来の月山。来ていないのが不思議だ

5/2 9:26

shi)BCでリフトに乗るのは初めて。シールは剝がすんだね

5/2 9:30

月山スキー場、姥ヶ岳大斜面の亀裂は大きくなるばかり

5/2 9:34

晴れ間に期待

5/2 9:35

リフトで楽ちんだ〜

5/2 9:49

数日前降った新雪で白さが復活してる
月山山頂部はガスの中、これから晴れてくれればいいのだが

5/2 9:49

例のごとくトラバースして進みます

5/2 10:11

四ツ谷川源頭、ここも気持ちよさそうに見える

5/2 10:11

ガスがあるので尾根沿いを進む

5/2 10:11

晴れろ〜

5/2 10:33

ダメかな？

5/2 11:17

鍛冶月光の急斜面、シールのみでは結構大変。無理やりシールのまま登ったけどクトーかアイゼンが良かったかも。

5/2 11:18

一瞬の晴れ間、ずっとこうあって欲しいのだが。
アイゼンを着けた登山者が下って来たが、膝上まで沈んで歩き辛そうですな。

5/2 11:19

このままこのまま〜

5/2 11:23

山頂稜線に到着
何も見えず…
やっぱりか〜(^-^;

5/2 11:54

山頂小屋裏で小休止

5/2 11:56

月山神社

5/2 12:04

月山(1984m）
とりあえずピークハント

5/2 12:20

ダメそうだね

5/2 12:38

ma)千本桜、清川小屋方面へ滑走予定だったが、晴れそうにないのでピストンで戻ることにします
shi)滑ってみたい斜面がたくさんある

5/2 12:50

ma)少し標高を下げただけでガスを抜けた
shi)あるある〜

5/2 12:50

板を傷つけないように慎重に下る

5/2 12:54

稜線から鍛冶月光上部は藪があり気持ち良く滑ることはできない。中腹部から雪面も安定したのでそこから本格的に滑走開始

5/2 12:56

寝転んでる人

5/2 12:58

ma)雪質ははっきり言って今季最悪
shi)春スキーは楽しいばかりではないんだね

5/2 13:00

ma)しかし眺めは抜群！朝日連峰もこの間の降雪で白さが戻った。

5/2 13:00

姥ヶ岳をトラバースして帰るのは楽しくないので、

5/2 13:05

四ツ谷川源頭から沢を滑走することにします

5/2 13:06

ここの雪も重々

5/2 13:07

いい斜面なのだが

5/2 13:09

晴れてるし

5/2 13:10

雪質は悪いがシュプールのない所を滑走するのはやはり気持ちがいい

5/2 13:12

各自、思い思いにシュプールを描いて行く
shi)シュプールは描けていない

5/2 13:23

ザラメを狙ってまた滑ろう

5/2 13:57

もう一本行きましょ

5/2 13:58

まだ物足りないので姥ヶ岳を登り返し

5/2 14:12

姥ヶ岳(1670m)

5/2 14:32

shi)あれっ、誰かが2回転したような？目の錯覚か

5/2 14:36

大斜面が滑走禁止の影響もあるのだろう、GWなのにTバーリフトも活気がない

5/2 14:38

最後は沢コースを滑走

5/2 14:58

ma)予定していた斜面を滑れなかったのは残念でした。これはまた来ることになりそうですね
shi)すぐにね

5/2 15:20

麓はブナの新緑が見頃となってきました。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

E5823 Sony

感想

manimani

ひと月ぶりの月山だったが、予定していた月山東斜面〜月見ヶ原、清川小屋方面の滑走はガスが晴れず泣く泣く諦め。
四ツ谷川源頭からの滑走と姥ヶ岳東斜面の滑走を楽しむことにしたのだが、これも雪質が今季最悪、重めの新雪で思うようにターンが出来ず、気持ちの良い滑走とはならず仕舞い。なにもかも不完全燃焼の一日となってしまった。
月山はもう暫く楽しめるので、また日をあたらめて訪れることにしよう。

shinonshinon

BCのメッカ月山の近くにいながら、なぜか初めてのトライとなる。BCでリフトに乗るのも初めてで、シールを付けたままでいいのだろうかとかわからず不安。だが文明の力の偉大さに感心しながら楽チンで上がっていく。しかし、歩いて登るのも悪くないと思う。ガスがかかっているが時折晴れるため期待して山頂へ。しかし、山頂に着くと晴れ間は訪れなくなった。不思議だったのは、山頂神社から北へ10mくらいの場所が温かく感じられたこと。そこだけ雪が少し溶けて氷になっている。地熱で温かいような感じがした。噴火しないといいが。
滑りは重雪に終始苦しめられ、気持ちの良い滑走とは行かなかった。近いのでザラメを狙ってまた来ます。