初の西穂高岳@吹雪の翌日
- GPS
- 09:17
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 2,149m
- 下り
- 2,130m
コースタイム
- 山行
- 2:29
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 4:19
- 山行
- 3:25
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 4:46
天候 | 1日目 晴れ 2日目 晴れ&強風(朝は雲多し) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下山時も余裕で空いていました もう少しロープウェイ近くに300円/日もあります ロープウェイは往復2,900円+荷物代200円×2(往復) |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日、前々日の降雪で雪と岩のミックス 12本アイゼンの人が多かったですが、自分は終始チェーンスパイクで問題ありませんでした ピッケル、12本アイゼンを持っていきましたが結局使いませんでした 西穂高岳山頂直下、雪壁のところ、雪が無くてザレていて、右手の岩を掴みながら登りました。 ポロポロ細かい岩が落ちるので下に人がいるときは気をつけてください 夏道部分が多いのでアイゼンを岩に引っ掛けないこと!これが1番の注意ポイントです。 前日は吹雪だったそう、日々コンディションが変わるので情報収集と対応できるギアの準備は入念に! |
写真
感想
天気も良さそうなので初の西穂高岳へ
観光客で混雑しているロープウェイで一気に標高を稼ぎ、降りるともう絶景と雪の世界
ロープウェイ駅〜西穂山荘は、想像していたよりも急登、チェーンスパイクを履いて適度に締まった雪を歩きましたが、初日はそんなに気温が上がってなかったものの汗だくに💦
テント設営して明日の西穂高岳アタックに向けて偵察に…あっという間に丸山、そして独標、
え!もう着いたの?っていうくらいあっけなかったです
明日歩く独標直下を覗いてもそんな怖くない
初日はここまで、テントに戻り食事してダラダラ過ごし、微妙な日の入りを見て就寝
夕方には山荘の係りの方がテント場に来て、明日の天気や登山道の状況について丁寧に説明し、みんな真剣に聞いていました、こういうのありがたいっす!
21時頃に外を見たら満天の星空でした
だんだんと風が強くなるのを感じながら、いつものようにちょこちょこ目が覚めつつ朝を迎えます
テント撤収が10時までなので4時半に起き荷物片付けて、チェーンスパイク履いて、ピッケルと12本アイゼンを持っていきました
独標まではあっという間、その先もトレースはバッチリなので油断せずに!
雪がない岩場が多く他の方はアイゼンワークに苦労している様子でした
もう一度行くとしてもチェーンスパイクを選択していると思います
ピッケルも使うようなとこはありませんでした
ちょっと舐めた装備かもしれませんが総合的に判断してこれが一番だと思いました
唯一西穂高岳山頂直下は、雪の付き方が中途半端、無いところはザレており、横の岩を掴みながら無理やり登りました
ここだけですね、少し考えたのは
山頂は雲が多かったものの、貸し切りで初登頂の達成感に浸りました!
360度の絶景を堪能し、終始強風で寒くなってきたので下山しました
事故は下山時に起こるので慎重に足を運び、結構な数の登山者とすれ違いながら独標、そして山荘まで戻りました
かなり気温も上がり、雪はグズグズ、山荘からロープウェイ駅までがある意味核心部かも
下りでは滑るので気を使い、登り返しは重い荷物に脚が上がらず、しかも長い!やっと駅まで戻りました
初の西穂高岳、大好きな岩場たっぷりで楽しく充実した山行でした
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