新緑満喫の子持山（獅子岩⇒子持山⇒浅間山）

2022年05月04日(水) [日帰り]

• GPS: 06:21
• 距離: 6.5km
• 登り: 787m
• 下り: 762m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:47
• 休憩: 2:01
• 合計: 6:48

6:35 5号橋駐車場
6:47 ７号橋駐車場
6:50 6:52 屏風岩
8:05 8:30 獅子岩
9:15 柳木ヶ峰
9:36 10:54 子持山
11:12 柳木ヶ峰
11:37 11:40 大タルミ
12:08 12:21 浅間山
13:23 5号橋駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

5号橋駐車場利用。
6号橋、7号橋にも駐車スペースあり。
尚、コース上に水場はありません。

コース状況／危険箇所等

●5号橋〜獅子岩
7号橋までは舗装道を歩き、屏風岩から先は沢筋の道を登っていきますが、
特に問題ありません。
尾根に出てから獅子岩までは急登で、ラストの獅子岩の登りは鎖の梯子経由で、
直下にももう一つ鎖場があり、腕力が必要です。

●獅子岩〜子持山
獅子岩からの下りが急で、後の登りは歩きやすい道もありますが、
岩混じりの尾根道が続き、一部ロープあり。

●子持山〜大タルミ（十二）
柳木ヶ峰から大タルミまでの下りはかなりの急坂なので、転落注意。
一部滑りやすい箇所にはロープ設置あり。

●大タルミ（十二）〜浅間山
それまでの急坂から一転して緩やかな歩きやすい尾根道です。
新緑の素晴らしい道です。

●浅間山〜5号橋
灰釜からの下り始めは結構急で、緩急の入り混じる下りです。
特に危険個所はありません。

※ログが途中で2回途絶え、一部手入力です。

その他周辺情報

山麓の吾妻線・金島駅近くにある富貴の湯を利用、
狭いですが、源泉かけ流しの気持ちいい温泉でした。
1人 400円（2時間まで）。
人数制限があります（おそらく15名までか？）。
大きな入場券を受け取ります。
http://fuukinoyu.sakura.ne.jp/

写真

5/4 6:35

5号橋駐車場にある案内板。
子持山が火山であることがわかります。

5/4 6:47

ほどなく7号橋を渡ります。
こちらにも数台の駐車スペースあり。

5/4 6:48

7号橋付近にトイレがありました。
使用できるのかは確認していません。

5/4 6:48

子持神社奥ノ院。
寄らずに通過してしまいました。

5/4 6:50

7号橋の登山口。
登山ポストがあります。
「クマ出没注意！」もあり。

5/4 6:49

ほどなく屏風岩。

5/4 6:51

なかなか迫力があります。

5/4 6:56

ここは沢伝いに登っていきます。

5/4 7:11

自然にできた木のアーチをくぐる。

5/4 7:22

まもなく日陰コースも終了。
新緑がきれいです。

5/4 7:33

尾根に合流。
左折します。

5/4 7:39

獅子岩ですが、こちらからは獅子には見えず。

5/4 7:40

下にクライマーがいました。

5/4 7:52

獅子岩までは急登です。

5/4 8:00

獅子岩の説明。

5/4 8:01

「動く鉄梯子」を登る。

5/4 8:04

最後の鎖場。
腕力使います。

5/4 8:05

獅子岩よりこれから向かう子持山（中央奥）。

5/4 8:05

沼田市街越しに上州武尊山。

5/4 8:05

こちらは逆光の赤城山。
群馬県は火山県ですね。

5/4 8:06

皇海山（左）から袈裟丸山までの稜線。

5/4 8:10

おそらく子持山山頂よりいいピーク。
でも落ち着いて休める場所なし。

解放感が素晴らしい。

5/4 8:11

霞んでいますが、浅間山。

5/4 8:12

子持山と武尊山。

5/4 8:12

影獅子岩。
どんな岩のてっぺんにいるか実感できます。

5/4 8:13

榛名山をバックに。

5/4 8:16

何とか立てた。

5/4 8:17

火山活動でできた岩脈。

5/4 8:20

この先までは怖くて行けず・・・

5/4 8:21

足元は新緑が素晴らしい。

5/4 8:23

新芽と子持山。

5/4 8:31

揺れる梯子を下ります。

5/4 8:44

激下り。

5/4 8:55

獅子岩を振り返る。

5/4 8:56

獅子に見えるかな？

獅子の頭をなでる。

5/4 8:56

尾根道を進みます。

5/4 9:07

一時緩やかな道。

5/4 9:08

これも噴出物？

5/4 9:10

オオカメノキは満開。

5/4 9:16

柳木ヶ峰に到着。

5/4 9:18

この辺りも楽しい道、

5/4 9:34

と思ったら、ロープ付けの岩場を登ります。

5/4 9:36

山頂到着しました。

5/4 9:38

証拠写真。

5/4 9:46

北方には谷川連峰が予想外にくっきり見えました。

5/4 9:46

谷川岳と万太郎山（左）。

5/4 9:47

木が邪魔してますが、苗場山（右）と白砂山方面。

5/4 9:48

万太郎山と仙ノ倉山。
しかし虫が多い（写真に写りこんでしまう）。

5/4 9:49

仙ノ倉山のアップ。
エビス大黒ノ頭と平標山を従えて。

5/4 9:50

万太郎山のアップ。

5/4 9:50

谷川岳のアップ。
その奥に一ノ倉岳〜茂倉岳。

5/4 9:51

こちらでのんびりと。

5/4 10:33

これは？
山頂に咲いていました。

5/4 10:49

上州武尊山のアップ。

5/4 11:03

これから向かう浅間山の稜線。

5/4 11:12

柳木ヶ峰から浅間山方面に向かいます。

5/4 11:17

かなりの急坂です。

5/4 11:21

スミレが和ませてくれます。

5/4 11:26

足元が悪く、ロープが設置されています。

5/4 11:31

緩くなってくれば、まもなく大タルミ。

5/4 11:35

大タルミまで降りてきて、ホッと一息です。

5/4 11:36

新緑の緑は目に優しい。

5/4 11:36

獅子岩が見えました。

5/4 11:38

新緑が眩しい。

5/4 11:39

浅間山までは楽しい道が続きます。

5/4 11:53

こちらからだと獅子というよりカメに見える。

5/4 11:55

新緑の尾根は楽しい。

5/4 12:02

ミツバツツジは少々咲いていました。

5/4 12:06

このルート最後の登り。

5/4 12:09

浅間山に到着。
展望はなし。

5/4 12:29

これも噴出物？
絶妙のバランス。

5/4 12:29

まだまだ新緑の道。

5/4 12:34

再び子持山から獅子岩までの稜線を拝めました。

5/4 12:37

ここで左折。

5/4 12:38

いきなり急坂で疲れも倍増。

5/4 12:42

と思ったら緩やかな道もあり、ツンデレな下山道。

5/4 12:42

右も左も新緑三昧。

5/4 12:54

あと0.6kmの標識。

5/4 13:00

標高を下げるとヤマツツジが咲き始めていました。

5/4 13:02

新緑に赤が映える。

5/4 13:04

新葉。

5/4 13:08

ミツバツツジ咲く道を下る。

5/4 13:12

山腹もいい。

5/4 13:16

幹に木の葉の影。

5/4 13:22

駐車場が見えてきました。
周回終了。

5/4 13:50

こちらで汗を流し、渋滞路に向かいました。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 オリンパス

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

Akaneko

3年ぶりに規制の無くなったGW。
どこに行っても混みそうだったので、日帰りで楽しめ下道でも帰れそうな山へ。
当初は赤城山へ向かおうと考えていましたが、混雑しそうなので、
この左隣の子持山を選んでみました。
これが正解で、駐車場スペースもまだ余裕で、
関越も渋滞なく、予定時間通りに登山口に到着出来ました。

子持山は以前から選択肢の一つでしたが、なぜか未踏のまま。
でも登ってみて正解でした。
それほどの混雑もなく、変化に富んだ山。
ルートの選択肢も多く、その日の体調で調整できる。
我々は初めてだったので、代表ルートである獅子岩経由で。

登ってみると獅子岩は素晴らしい魅力あるピーク！
離れたところから見るととても登れそうにない感じですが、
一般ルートとして登れるように整備されていました。
書き込み通り、このピークからの景色は絶品でした。

子持山はいろいろなルートがあり、今回の周回コースは変化に富んでいて、
標高は1300mに満たないながらも、楽しめました。
また、今コース全体で新緑も素晴らしく、充実した山行を味わえました。

コメント

baian

素晴らしい展望と新緑に恵まれてよかったですね。
きつい急登もあったり、なだらかな散策路もあったり変化に富んだ
醍醐味いっぱいのコースで一度行ってみたいと思います。
そういえば奥様の膝の具合はよくなったみたいですね、よかったです。

Akaneko

baianさん、ご無沙汰です。
子持山は眺めてばかりの山でしたが、
やっと足跡を残すことができました。

この子持山へのルートは多いのですが、
獅子岩は外せませんね。
もちろん新緑🍀もいいですが、紅葉🍁も良さそうです。
カミさんの足の状態も良くなってきました。