雁坂嶺

2022年05月04日(水) [日帰り]

• GPS: 07:42
• 距離: 21.3km
• 登り: 2,110m
• 下り: 2,095m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:29
• 休憩: 1:06
• 合計: 7:35

距離 21.3km 登り 2,112m 下り 2,109m

7:27 であいの丘
7:34 黒岩尾根登山道入口
8:28 8:33 あせみ峠
9:55 黒岩展望台分岐
9:59 10:03 黒岩展望台
10:08 黒岩展望台分岐
10:34 雁坂小屋
10:49 10:51 雁坂峠
11:27 11:36 雁坂嶺
11:55 12:29 雁坂峠
12:37 雁坂小屋
12:56 黒岩展望台分岐
14:01 14:12 あせみ峠
14:59 15:02 黒岩尾根登山道入口
15:09 であいの丘
15:09 ゴール地点

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

出会いの丘からスタート♪

コース状況／危険箇所等

良好、ときどき残雪

その他周辺情報

道の駅おおたき&大滝温泉

写真

5/4 7:32

豆焼橋からの眺め。
新緑が眩しいぜ！

5/4 8:28

あせび峠
雑木林で景観ほぼ皆無！

5/4 9:59

黒岩からの眺め。
この尾根道コースでほぼ唯一の景観Gスポット

5/4 10:36

雁坂小屋の夜景Gスポット……らしい
手前にはボクのベンチマークと勝手に決めつけている両神山がみえます。

5/4 10:50

雁坂峠。
整備なんてされていない山道を何度も越えて武蔵国へ侵入した甲州兵の根性は恐るべし。

5/4 11:25

目的地、雁坂嶺。
景観なし。
大菩薩嶺を彷彿します。
標識は山梨県よりわれらが埼玉県の方が立派なのは誇らしい(笑)

5/4 11:59

富士山拝めたの、久しぶり！

撮影機器：

SC-41A samsung

感想

げんめい

｢その計画は無謀だ、考え直せ！｣
数年前、豆焼橋登山口から甲武信ヶ岳を一泊二日で縦走を企画して、荷物を減らすために山小屋予約したときのことです。
普通は余裕をもって三泊四日、切り詰めて二泊三日くらいの行程だそうです。
｢だったら日の入り午後六時まで来い！これなかったら救助隊に連絡する！｣
遭難捜索なんかされたら新車一台くらい買えちゃうのでゴリ押し登山をした記憶があります。
結果的に無事故でコンプリートできたのですが、無謀計画なわけで、徳ちゃん新道を開拓した山小屋オーナーにこっぴどく怒られました。
あれから数年、体力も落ちたし、多少分別が撞いたと思うので、かつて歩いた山道をハイキングしようと雁坂峠の向こう、雁坂嶺まで普通なら一泊二日の行程を日帰りで登ろうと計画しました。
うん、まったく懲りていない。
まともな登山愛好者なら目的地ではなく、通過点とされる雁坂峠。
いやいや、戦国時代は関東三国志といわれるほど上杉謙信、武田信玄、北条氏康がくんずほぐれず3P派遣を争ったのですが、武田信玄にとって重要拠点でしたよ。
そんな歴史ロマンに想いを馳せて、景観ほとんどナシの林道を心霊スポットで有名な豆焼橋からスタート！