記録ID: 4247649
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無雪期ピークハント/縦走
四国
(愛媛)春の草花を満喫 皿ヶ嶺(2022)
2022年05月04日(水) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:13
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 713m
- 下り
- 694m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:18
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 5:01
距離 8.7km
登り 713m
下り 711m
15:28
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口の駐車場はかなり広い。WCあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ルートは良好 |
写真
感想
【山行No. 699】
・一昨日には、石鎚山系の「西黒森(山)」で、季節の花、アケボノツツジを堪能してきた。
・・・で今日はどこに行こうか?と考えた末、少し早いかな?と思いつつも、春の花が多い、「皿ヶ峰」へ行ってみることにした。
・今回は登山というより、山の花を観賞するのが目的。名前も少しは覚えたい。
・・登り始めるとちょうど自分の前に、花の写真を撮りつつゆっくり歩いている女性2人組(親子かな?)がおられた。言葉を交わすと、特に年上の方(かた)は花に詳しそうだ!
・・なので、かってに
「むっちゃ花に詳しいですね〜。「花の師匠」と呼ばせてください! 私は、まだ還暦を過ぎたばかりの若輩者(笑)なので、今日は弟子として、花のことを教えてください!」
と無理やり弟子入り(笑)。
・徳島からわざわざ1泊2日の予定で来られたというお二人で、その「師匠」様は「なになに、還暦過ぎって? 私よりだいぶ若いねえ、花の世界は奥が深いよ、よしよし教えて進ぜよう」とのお言葉を頂き、むっちゃ親切なご師匠様。
・その後は、色んな花の名前やら見分け方など教えてもらいながら、ゆっくりと歩く。・・と後続の2人組(東京から来たとのこと。。)も交え、なんとなく即席グループみたいになり、花のこと、鳥のこと、森のことなど、あれこれおしゃべりしつつ歩く。
・写真のとおり、自分なら花とは気づかないような小さな花も色々と名前を教えてもらい、30種ほど観察ができた。
いやー勉強になりましたご師匠様!!
この場を借りて御礼申し上げます(ペコリ)
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花は難しい!(*^_^*)
色んな機会に色んな人に教えてもらうが次に出会ったらもう忘れてる!(*´∀`)♪
しかし移動出来ないのに遠く離れた土地でも同じような植物が少し形態を変えながら育っているのを見ると世代を積み重ね繁殖を支えてきた遺伝子って凄いと思う💦
地質学者の花レポート、興味深く拝見いたしました。
花名に少し記憶違いも見かけられるようですが、それはそれで後々学習の助けにはなってくれます。
nekojigenさんのコメントにもありますが、植物は与えられた環境のなかで様々な進化を遂げながら適応していく姿が素晴らしいと思います。植物観察を始めた頃は夢中で知らない花を追い掛け回すだけでしたが、徐々にその生態に興味がわくようになりました。
そこで特定の場所に特定の花が咲くことが地質への興味を抱かせた理由になるのですが、最近思うのは地質だけが生息域を左右するのではなく、やはり環境全体のファクターが左右しているように思います。
さまざまな地域名を冠した花の名前があるように、植物と地域はとても深い関係にありますが、人類にも同じことが当てはまると思う今日この頃です。
いやー、ほんとに花の名前を覚えるのって難しいです
今回たまたま花の名前を教えてもらった「師匠様」は、むっちゃ花に詳しい方でしたが、それでも、「花の写真を撮ったら、帰宅後にパソコンや図鑑と照らし合わせて確認しないと、なかなか同定は難しいし、そうしないと名前もなかなか覚えられないよ」と言われてました。
私のような、本棚の植物図鑑がホコリをかぶっているような軟弱ものは、「石ころかんさつ」と同じように、これから改めて修行(花のかんさつ)しないと、思います。
それと、お二人も指摘されているように、花も含め植物って、場所による違いなど、種類(亜種もふくめ)が多いのにびっくりしますが、動物と違って生まれた場所から動けないのが逆に、色んな種に分化している要因かな、とも思います。
植物の世界は奥深いですね。
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