蝶ヶ岳 常念岳(縦走・テント泊)
- GPS
- 15:43
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 2,157m
- 下り
- 2,138m
コースタイム
- 山行
- 4:27
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 5:41
- 山行
- 8:57
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 10:02
天候 | 1日目:晴れ 2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝5時台で第1駐車場は満車となった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪期特有の夏道と雪道ミックスなのでアイゼン装着の判断が難しかった。 迷ったら付けるぐらいが正解だった。 三股〜まめうち平:前日の雪が解けて湿っていた程度 まめうち平〜蝶ヶ岳:雪道。アイゼン必要。 蝶ヶ岳〜蝶槍:夏道+雪道。ツボ足でも行ける。 蝶槍〜常念岳取り付き:雪道。アイゼン必要。 常念岳取り付き〜常念岳:夏道。 常念岳〜前常念:ツボ足で可。 前常念〜三股登山口:ツボ足。あまり整備されていない |
その他周辺情報 | 蝶ヶ岳ヒュッテ営業中。昼食は14時まで |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
蝶ヶ岳〜常念岳を縦走しました🙂
1日目?三股登山口→まめうち平→蝶ヶ岳→テント泊
2日目?蝶ヶ岳→蝶槍→常念岳→前常念→三股登山口
GW真っ只中の5月3日、三股第1駐車場は朝5時台で満車。多くの登山客が蝶ヶ岳を目指して入山。1日目は蝶ヶ岳まで行けばいいのでゆっくり準備を整えて出発。まめうち平まではツボ足、以降山頂までアイゼン装着。天気は快晴。徐々にキツくなっていく傾斜に負けないように登っていると、気が付けば森林限界を超える。そこからは一踏ん張りで山頂に到着。穂高連峰や槍ヶ岳がバッチリ見えた○受付を済ませてテント設営。テント内はお日様パワーでポッカポカ。一息付いてまた景色を眺める。景色に満足したらお腹も減って来たのでヒュッテで大盛りカレーを食べて、夕日の時間までお昼寝。
夕日はちょうど大キレットに沈んだ。日が陰ると流石にテント内も寒くなったのでシュラフにイン。夕飯済ませて8時に就寝。
翌日は7時にヒュッテを出発。まずは蝶槍を目指す。西から吹く風は思った以上に強く顔が痛くなる。シェルのフードで凌ぎながら歩いていくと雷鳥さんとご対面。白と茶色の珍しい組合せ。
蝶槍を超えると完全な雪道となったのでアイゼン装着。アップダウンを繰り返しながら常念岳に取り付く。岩場を進んで常念岳山頂に到着。槍ヶ岳はもちろん、大天井岳や立山連峰まで見通すことができた。少し下った所で昼食を取り、前常念岳方面へ進む。全身を使って下る岩場の連続によって体力が徐々に削られる。樹林帯に入っても傾斜は強く、行動時間も長くなってきたので疲れが出始めるが、ケガをせぬよう最後まで気を抜かず下山した。
ずっと見たかった雪景色の穂高連峰を間近で見ることが出来て大満足でした😊
ずっとずっと楽しみにしていた、蝶ヶ岳。
雪景色を楽しめるうちに行けてよかった!
ほんとに最高の景色だったー😭
蝶ヶ岳からのぞむ武尊連峰、槍ヶ岳はとても美しいです。
テント泊することで夕日、朝日も楽しめます。
夕日は大キレットに沈んでいきました😊
なかなかの急登かつ、登っても、登ってもまだあるので、いささかゲンナリしましたが、
登り切ってからの景色はほんとに最高!
蝶ヶ岳〜常念の縦走路もまた格別です。
ずーっと穂高の素晴らしい景色を左に見ながら、なんども足が止まる美しさでした。
白い雷鳥も、みれた✨
そして、常念から前常念経由の三俣は…
大変です。これはキツイ。
今までで1番の復路。
とにかく気が抜けない下山道でした。長いし…
水もしっかり持っていきましょう。
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