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Yamareco

記録ID: 4255255
全員に公開
雪山ハイキング
白神山地・岩木山

【白神岳】GW東北遠征1座目 初めてのビバーグ

2022年04月29日(金) ~ 2022年04月30日(土)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
26:27
距離
13.7km
登り
1,131m
下り
1,128m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:25
休憩
0:25
合計
5:50
距離 5.8km 登り 1,043m 下り 41m
11:30
11:31
50
12:21
12:23
71
13:34
13:52
45
14:37
14:41
138
16:59
9
17:08
ビバーグ地点
2日目
山行
6:17
休憩
2:19
合計
8:36
距離 7.9km 登り 67m 下り 1,093m
6:22
1
ビバーグ地点
6:23
21
6:52
7:00
5
7:05
7:11
14
7:25
35
8:00
10:03
78
ビバーグ地点
11:21
10:05
121
12:06
12:07
41
12:48
12:49
43
13:32
10
天候 29日 雨から雪 稜線は暴風雪朝方まで続く 朝方気温低下(簡易テント内₋10℃)
30日 快晴 日の出と共に風は弱まる。
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白神岳登山口の駐車場を利用 
休憩小屋があり、小屋には 水道・電気・水洗トイレもあるが宿泊は禁止。
コース状況/
危険箇所等
危険個所なし。ピンクテープあり。特に大峰岳分岐からの稜線は風の影響を受ける。
山頂の避難小屋は冬季開放。ハシゴで2階より入る。トイレはバイオトイレ使用可能。
その他周辺情報 飲食店・コンビニ少ない。
GSは安めで159円ほど(千葉と同程度)
2日に休みが取れ7連休のGW。今年も天気に悩まされる。飯豊縦走を車回収含め煮詰めたが、雨降りが連日のため27日に変更した。GW前半は全国的によくない。青森があえてという感じだったが、それでも天気はコロコロ変わる。
2021年12月11日 14:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
12/11 14:41
2日に休みが取れ7連休のGW。今年も天気に悩まされる。飯豊縦走を車回収含め煮詰めたが、雨降りが連日のため27日に変更した。GW前半は全国的によくない。青森があえてという感じだったが、それでも天気はコロコロ変わる。
Dが以前より行きたがってた白神岳を29〜30。全国的に雨が降る1日は休息日。5年前の遠征で行かれなかった岩手山を、天気優れない2〜3に計画した。29日になり岩手は少し良くなった。
2021年12月11日 14:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
12/11 14:41
Dが以前より行きたがってた白神岳を29〜30。全国的に雨が降る1日は休息日。5年前の遠征で行かれなかった岩手山を、天気優れない2〜3に計画した。29日になり岩手は少し良くなった。
GWはETC割なし。関越経由で青森へ。有料道路を乗り降りするため深夜割が使えたのは関越区間のみ。Pが行きたい鳥海山がよく見えた。秋田辺りから天気はどんより雨もパラパラと。
2021年12月11日 14:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
12/11 14:41
GWはETC割なし。関越経由で青森へ。有料道路を乗り降りするため深夜割が使えたのは関越区間のみ。Pが行きたい鳥海山がよく見えた。秋田辺りから天気はどんより雨もパラパラと。
仕事を終えてからの出発でも到着は11時前になった。予報より早くに降り出した雨は次第に本降りへ。支度をしていると登山者が次々と下山。情報を得て、今夜は雪になるがアイゼンは置いて行くことにした。
2022年04月29日 11:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/29 11:08
仕事を終えてからの出発でも到着は11時前になった。予報より早くに降り出した雨は次第に本降りへ。支度をしていると登山者が次々と下山。情報を得て、今夜は雪になるがアイゼンは置いて行くことにした。
今回は状況がわからず水は作らなくても済むくらい持っていくことにした。駐車場横にある休憩所。広く綺麗で電気・流し・水洗トイレを備えているが宿泊は禁止されている。
2022年04月29日 11:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/29 11:08
今回は状況がわからず水は作らなくても済むくらい持っていくことにした。駐車場横にある休憩所。広く綺麗で電気・流し・水洗トイレを備えているが宿泊は禁止されている。
小屋脇から舗装道を歩いて行くと登山口。
白神山地核心のブナ林は、純度が高い原生状態であり世界的に特異な森林であることから世界遺産に登録されたとのこと。登山届の記帳所があった。
2022年04月29日 11:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4/29 11:29
小屋脇から舗装道を歩いて行くと登山口。
白神山地核心のブナ林は、純度が高い原生状態であり世界的に特異な森林であることから世界遺産に登録されたとのこと。登山届の記帳所があった。
駐車場に着いた時は寒かったが、ハードシェルの下にシャツで丁度いい。下はポリゴンアクトパンツにカッパを重ねた。
2022年04月29日 11:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
4/29 11:37
駐車場に着いた時は寒かったが、ハードシェルの下にシャツで丁度いい。下はポリゴンアクトパンツにカッパを重ねた。
木々の間からピンクがちらほら見える。青森の桜は市街地でもまだ残っていた。
2022年04月29日 11:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4/29 11:43
木々の間からピンクがちらほら見える。青森の桜は市街地でもまだ残っていた。
二股分岐。計画を立てた時からこの時までは、日帰りコースの小屋泊だから余裕だと思っていた。
2022年04月29日 12:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4/29 12:18
二股分岐。計画を立てた時からこの時までは、日帰りコースの小屋泊だから余裕だと思っていた。
二股コースは急傾斜が続き渡渉あり(増水時は渡渉不可あり)降雨時、経験不足者はマテ山コースを!!とのこと
2022年04月29日 12:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4/29 12:20
二股コースは急傾斜が続き渡渉あり(増水時は渡渉不可あり)降雨時、経験不足者はマテ山コースを!!とのこと
2つの水場(上方から流れる沢筋)を通過し
2022年04月29日 13:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4/29 13:31
2つの水場(上方から流れる沢筋)を通過し
「最後の水場」へ。ここはパイプが付けられ柄杓が置かれていた。水場を過ぎ600m辺りから雪が出始める。
2022年04月29日 13:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4/29 13:33
「最後の水場」へ。ここはパイプが付けられ柄杓が置かれていた。水場を過ぎ600m辺りから雪が出始める。
マテ山分岐手前の平坦地。この辺りから雨はみぞれに、分岐手前の急登で雪に変わっていった。
2022年04月29日 14:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
4/29 14:24
マテ山分岐手前の平坦地。この辺りから雨はみぞれに、分岐手前の急登で雪に変わっていった。
分岐を経て、登山道は北から東へ方角を変へ風を受けるようになった。
2022年04月29日 15:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/29 15:10
分岐を経て、登山道は北から東へ方角を変へ風を受けるようになった。
風は次第に強くなり 細かい雪が顔を叩きつける。
2022年04月29日 15:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/29 15:20
風は次第に強くなり 細かい雪が顔を叩きつける。
天気が崩れるどころか「大荒れだな」とDがつぶやく。
2022年04月29日 15:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/29 15:45
天気が崩れるどころか「大荒れだな」とDがつぶやく。
あっという間に粉雪が積もりトレースは消えた。
2022年04月29日 15:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/29 15:50
あっという間に粉雪が積もりトレースは消えた。
世界遺産のブナ林の景色も大荒れで台無し。
2022年04月29日 15:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/29 15:56
世界遺産のブナ林の景色も大荒れで台無し。
トレースが消えても幅広の尾根は一つなので迷いはしないが、夏道が見えているところ、藪に阻まれるところなど積雪期の歩きやすさとは少し違う。
2022年04月29日 16:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4/29 16:13
トレースが消えても幅広の尾根は一つなので迷いはしないが、夏道が見えているところ、藪に阻まれるところなど積雪期の歩きやすさとは少し違う。
樹林が薄くなり見通しが効きコースが明瞭になる。風は益々強くなっていく。
2022年04月29日 16:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4/29 16:26
樹林が薄くなり見通しが効きコースが明瞭になる。風は益々強くなっていく。
稜線直下の急登に入ると風が吹き付けない場所となった。
2022年04月29日 16:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/29 16:34
稜線直下の急登に入ると風が吹き付けない場所となった。
稜線入り口の大峰岳分岐はもうすぐ。しかし、その先から嵐のような風の音が聞こえてくる。
2022年04月29日 16:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/29 16:36
稜線入り口の大峰岳分岐はもうすぐ。しかし、その先から嵐のような風の音が聞こえてくる。
笹に積もる雪。リュックにも雪が積もった。気温はそれほど低くはない。
2022年04月29日 16:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/29 16:46
笹に積もる雪。リュックにも雪が積もった。気温はそれほど低くはない。
木標を確認。が、手前は吹き溜まりになっている。今いる場所に風があたらない分、あの風の音は不気味なほど大きかった。
2022年04月29日 16:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/29 16:57
木標を確認。が、手前は吹き溜まりになっている。今いる場所に風があたらない分、あの風の音は不気味なほど大きかった。
これは序の口。
2022年04月29日 16:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/29 16:57
これは序の口。
前方には分岐の木標。
2022年04月29日 16:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/29 16:58
前方には分岐の木標。
その後ろは・・・
2022年04月29日 16:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/29 16:58
その後ろは・・・
腰上までくる雪の吹き溜まり。端により態勢を整える。
2022年04月29日 16:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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4/29 16:58
腰上までくる雪の吹き溜まり。端により態勢を整える。
強風ゾーンに入ると進めない。沈まないように膝を着き歩む
2022年04月29日 16:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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4/29 16:59
強風ゾーンに入ると進めない。沈まないように膝を着き歩む
両腕も使いハイハイで暴風雪と戦う。
2022年04月29日 16:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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4/29 16:59
両腕も使いハイハイで暴風雪と戦う。
なんとか木標にしがみつく。この様子を下で見ていたDは、「避難小屋まで行かれねえよ。ビバーグだ!!」 前方何も見えないためPも諦める。
2022年04月29日 16:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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4/29 16:59
なんとか木標にしがみつく。この様子を下で見ていたDは、「避難小屋まで行かれねえよ。ビバーグだ!!」 前方何も見えないためPも諦める。
風の当たらない分岐すぐ手前の北側に広場を見つけた。藪をまたいで入り そこにテントを張る。小屋泊予定だったためテントはツエルトとテントの中間に分類にされる軽量のクロスオーバードーム。荷物を入れ終わると内部は雪だらけ。その雪は体温で解け水浸しとなりタオルで拭き取った。外へ出ればこの繰り返しとなった。動くたびにテント内側表面の霜が衣類に付き濡れる。オールシーズンシュラフにソルを被せ濡れを防いだ。水を担ぎ上げてきたことは良かった。
2022年04月29日 22:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/29 22:56
風の当たらない分岐すぐ手前の北側に広場を見つけた。藪をまたいで入り そこにテントを張る。小屋泊予定だったためテントはツエルトとテントの中間に分類にされる軽量のクロスオーバードーム。荷物を入れ終わると内部は雪だらけ。その雪は体温で解け水浸しとなりタオルで拭き取った。外へ出ればこの繰り返しとなった。動くたびにテント内側表面の霜が衣類に付き濡れる。オールシーズンシュラフにソルを被せ濡れを防いだ。水を担ぎ上げてきたことは良かった。
電波が通じ明日の天気を調べたら6時以降晴れ予報にホッとした。23時にテントの入り口ファスナーを開けると出入口下部は雪に覆われていた。暴風雪が続いている。雪の塊がテントにのしかかりスペースを圧迫する。風が吹くたびにテント内の霜がパラパと顔に落ちた。パタパタマット(小屋泊想定)のDはかなり寒かったようでホッカイロを分けた。日付が変わると気温は下がっていきテント内は-10度まで下がった。
2022年04月29日 22:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/29 22:59
電波が通じ明日の天気を調べたら6時以降晴れ予報にホッとした。23時にテントの入り口ファスナーを開けると出入口下部は雪に覆われていた。暴風雪が続いている。雪の塊がテントにのしかかりスペースを圧迫する。風が吹くたびにテント内の霜がパラパと顔に落ちた。パタパタマット(小屋泊想定)のDはかなり寒かったようでホッカイロを分けた。日付が変わると気温は下がっていきテント内は-10度まで下がった。
良く眠れないまま3時半になり「あと1時間で日の出だけど、どうする?」D「まだ風強いから無理だよ!」P「じゃぁ一人で行ってこようかな」と言ってウトウトしてしまった。5:30 辺りが明るくなり鶯の声で目が覚める。
2022年04月30日 06:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
4/30 6:09
良く眠れないまま3時半になり「あと1時間で日の出だけど、どうする?」D「まだ風強いから無理だよ!」P「じゃぁ一人で行ってこようかな」と言ってウトウトしてしまった。5:30 辺りが明るくなり鶯の声で目が覚める。
日は昇り 快晴の朝
 やってしまった 後悔・・・
寝ずに運転して来たし、小屋まで15分の所でビバーグなど予想外の展開でテン泊にした目的を意識して考えられなかった こんな後悔は何度目だろう
2022年04月30日 06:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/30 6:10
日は昇り 快晴の朝
 やってしまった 後悔・・・
寝ずに運転して来たし、小屋まで15分の所でビバーグなど予想外の展開でテン泊にした目的を意識して考えられなかった こんな後悔は何度目だろう
昨日は見られなかった景色に感動するD。落胆のP
2022年04月30日 06:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/30 6:10
昨日は見られなかった景色に感動するD。落胆のP
テントの頭側(日の出方向)は吹き溜まりになっていたため、せり出した雪がずいぶん室内を圧迫していた。
2022年04月30日 06:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/30 6:14
テントの頭側(日の出方向)は吹き溜まりになっていたため、せり出した雪がずいぶん室内を圧迫していた。
昨日 またいで通った藪には 雪がかなり積もっている。歩きやすい。登山道に出ると下りのトレースが一筋伸びていた。昨夜は小屋泊した方が早々に下山されたらしい。
2022年04月30日 06:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4/30 6:21
昨日 またいで通った藪には 雪がかなり積もっている。歩きやすい。登山道に出ると下りのトレースが一筋伸びていた。昨夜は小屋泊した方が早々に下山されたらしい。
吹き溜まりだった分岐への急登。雪がかなり積もった。
2022年04月30日 06:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/30 6:21
吹き溜まりだった分岐への急登。雪がかなり積もった。
大峰岳分岐の木標。テントから直ぐ。ここまでくれば日の出は十分に見られたはずだった
2022年04月30日 06:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4/30 6:22
大峰岳分岐の木標。テントから直ぐ。ここまでくれば日の出は十分に見られたはずだった
6:25 日の出から2時間がたち太陽はかなり上へ昇っている。霞の無いクリアな景色を2人で独占することができた。
2022年04月30日 06:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
4/30 6:25
6:25 日の出から2時間がたち太陽はかなり上へ昇っている。霞の無いクリアな景色を2人で独占することができた。
東側視界良好な雪原を真っすぐ歩く
2022年04月30日 06:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/30 6:25
東側視界良好な雪原を真っすぐ歩く
向白神岳の後方に、青森の最高峰岩木山が見えた。その山容は圧倒的な存在感を放つ
2022年04月30日 06:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/30 6:28
向白神岳の後方に、青森の最高峰岩木山が見えた。その山容は圧倒的な存在感を放つ
アップで
2022年04月30日 06:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/30 6:28
アップで
昨日の暴風雪で作られた綺麗な波紋。奥には避難小屋
2022年04月30日 06:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
4/30 6:36
昨日の暴風雪で作られた綺麗な波紋。奥には避難小屋
暖簾のように垂れ下がる木の枝
2022年04月30日 06:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/30 6:41
暖簾のように垂れ下がる木の枝
大きい方がトイレ。
2022年04月30日 06:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4/30 6:41
大きい方がトイレ。
小屋を通り過ぎ山頂へ向かう。振り返ると岩木山は真後ろに見えた。
2022年04月30日 06:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/30 6:46
小屋を通り過ぎ山頂へ向かう。振り返ると岩木山は真後ろに見えた。
「津軽富士」とも呼ばれる郷土富士で、太宰治は「十二単を拡げたようで、透き通るくらいに嬋娟たる美女」と喩えている。(Wikipediaより)
2022年04月30日 06:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/30 6:46
「津軽富士」とも呼ばれる郷土富士で、太宰治は「十二単を拡げたようで、透き通るくらいに嬋娟たる美女」と喩えている。(Wikipediaより)
山頂手前は 軽く乗り上げる.
2022年04月30日 06:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/30 6:47
山頂手前は 軽く乗り上げる.
白神岳 1232.4m
憧れの地にはるばるやってきたD。快晴の朝の景色が見られてよかった。
2022年04月30日 06:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/30 6:49
白神岳 1232.4m
憧れの地にはるばるやってきたD。快晴の朝の景色が見られてよかった。
2017.10.5 初冠雪に登った岩木山をバックに記念撮影
2022年04月30日 06:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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4/30 6:50
2017.10.5 初冠雪に登った岩木山をバックに記念撮影
沢山の山に囲まれた山頂。一つ一つに名前があるのに山座同定が全く分からない。
2022年04月30日 06:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/30 6:51
沢山の山に囲まれた山頂。一つ一つに名前があるのに山座同定が全く分からない。
宿泊する予定だった避難小屋へ。
1階は鍵が掛かっているようだった。
2022年04月30日 06:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4/30 6:58
宿泊する予定だった避難小屋へ。
1階は鍵が掛かっているようだった。
2階入り口。ハシゴは片方の脚に痛みが見られた。立地最高!!
2022年04月30日 07:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/30 7:07
2階入り口。ハシゴは片方の脚に痛みが見られた。立地最高!!
2階内部は狭め。シュラフなど非常時の防寒装備があった。
2022年04月30日 06:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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4/30 6:59
2階内部は狭め。シュラフなど非常時の防寒装備があった。
トイレは小屋より大きい。内部も綺麗で立派。
2022年04月30日 07:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/30 7:09
トイレは小屋より大きい。内部も綺麗で立派。
せっかくだから大峰岳方向に少し行ってみる。
2022年04月30日 07:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/30 7:24
せっかくだから大峰岳方向に少し行ってみる。
ピークは藪で海が見えず
2022年04月30日 07:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/30 7:38
ピークは藪で海が見えず
ひき返して良く見える所から眺めた。
2022年04月30日 07:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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4/30 7:53
ひき返して良く見える所から眺めた。
山から見下ろす海岸線はいいなぁ
2022年04月30日 07:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/30 7:54
山から見下ろす海岸線はいいなぁ
テント方向へ、分岐手前から入ってみると ここからも海が見通せた。
2022年04月30日 07:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/30 7:59
テント方向へ、分岐手前から入ってみると ここからも海が見通せた。
Dは登山道からテントに戻る。登山道から外れ邪魔にならない良い場所にビバーグ地を見つけられてよかった。
2022年04月30日 08:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
4/30 8:01
Dは登山道からテントに戻る。登山道から外れ邪魔にならない良い場所にビバーグ地を見つけられてよかった。
昨夜の夕食で食べられなかったバターチキンカレーを朝食にした。
2022年04月30日 08:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/30 8:58
昨夜の夕食で食べられなかったバターチキンカレーを朝食にした。
濡れたテントを乾かしゆっくり撤収していると雲行きが怪しくなり急ぐ。
2022年04月30日 09:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/30 9:51
濡れたテントを乾かしゆっくり撤収していると雲行きが怪しくなり急ぐ。
雲はすぐ流れ天気の崩れは無かった。
2022年04月30日 10:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/30 10:06
雲はすぐ流れ天気の崩れは無かった。
海を眺めながらの素敵な下山道。
2022年04月30日 10:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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4/30 10:08
海を眺めながらの素敵な下山道。
青空と太古のブナ林。昨日は見られなかった風景を、味わってゆっくりと歩く。
2022年04月30日 10:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/30 10:27
青空と太古のブナ林。昨日は見られなかった風景を、味わってゆっくりと歩く。
二股分岐を通過し完全な夏道へ。
2022年04月30日 11:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4/30 11:22
二股分岐を通過し完全な夏道へ。
青空に映えるピンクを過ぎ登山口へ。 色々あったけど敢えて泊まりで計画して楽しかった。
2022年04月30日 13:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/30 13:20
青空に映えるピンクを過ぎ登山口へ。 色々あったけど敢えて泊まりで計画して楽しかった。
二股分岐以降に見かけた綺麗な花々。
下山後のR101。店は信号並みに少ない。特に極めて少ない海鮮の店はほとんどが15時まで。ラーメン店の割合が多いように感じた。
2021年12月11日 14:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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12/11 14:41
二股分岐以降に見かけた綺麗な花々。
下山後のR101。店は信号並みに少ない。特に極めて少ない海鮮の店はほとんどが15時まで。ラーメン店の割合が多いように感じた。
1日はどこも予報通り雨。移動先の秋田で名物の比内地鶏の親子丼ときりたんぽ鍋のセットをいただきました。高かったけど美味しかった。
2021年12月11日 14:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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12/11 14:41
1日はどこも予報通り雨。移動先の秋田で名物の比内地鶏の親子丼ときりたんぽ鍋のセットをいただきました。高かったけど美味しかった。

装備

共同装備
水を作るのに適した雪があるかわからないため水を4リットルほど持った。(降雪のため水作りに適した雪はあったが悪天候時はバーナー使用不可のため持ってきて正解だった。水場は中腹にある)

感想

2日に休みが取れたGW前半大型7連休。飯豊縦走をみっちりとレポート作成し計画を練り上げた。しかし、今年のGWは全国的に前半が悪い予報が出る。飯豊は4日のうち中日2日はどうにもならない。しかも雨の可能性もあった。南岸低気圧のため青森はかろうじてどうにか。そのほか曇りの光も変更先候補に挙がったが、めったに取れない大型連休なのだから遠方の青森。Dが以前から「いつか行きたい」と言っていた世界遺産の白神山地にある白神岳に決まった。
4年前の東北遠征のようにベースキャンプを張り日帰りで何座か回ることもできたが、山の表情により触れるため1泊づつ2座に絞ることにした。

1座目の白神岳
植林が存在しない山域。天然のブナ林は明るく 優しい風合いを醸し出していました。
登山道から望む日本海は真っ青で海岸線を目の前に下る贅沢なコースです。
いつか紅葉の時期に来てみたい山です。

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