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Yamareco

記録ID: 4255729
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
鳥海山

鳥海山 鉾立より新山へ GW東北遠征

2022年05月05日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:55
距離
16.6km
登り
1,398m
下り
1,390m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:16
休憩
1:31
合計
6:47
距離 16.6km 登り 1,400m 下り 1,392m
8:43
5
8:48
52
9:40
9:41
25
10:06
10:12
14
10:26
10:27
7
10:34
17
10:51
5
10:56
11:18
60
12:18
12:22
10
12:32
13:01
6
13:07
13:12
29
13:41
13:53
1
13:54
13:55
11
14:06
14:07
10
14:17
11
14:28
14:36
15
14:51
14:52
5
14:57
30
15:27
3
15:30
ゴール地点
コースタイムログはヤマレコアプリです。
天候 快晴 微風のベストコンディション
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鳥海ブルーラインはこの時期8:00〜17:00の通行規制があります。
少なくとも16:30には降りてこないとゲート通過は難しく山麓に降りれなくなるので注意。

4日(前日)
月山登頂後に湯殿山IC〜高速〜鶴岡IC〜鶴岡物産会館立ち寄り〜下道〜西浜キャンプ場

5日(当日)
行き
西浜キャンプ場でテント撤収後〜近くのファミマで朝食7:00発
7:30頃鳥海ブルーラインの通行規制のゲートで30分程待ち(既に10台以上先行車ありました)。8:00ぴったりにゲート開錠。8:15頃に鉾立駐車場到着。

帰り
アポン西浜で温泉、とりみ亭で食事後、18:20頃出発。地元草加1:00着。
渋滞がなかったので移動6時間位で帰ってこれました。
GWは休日割引なかったですが、深夜割引を適用。
コース状況/
危険箇所等
●参考資料
山と高原地図 鳥海山・月山
昨年以前の鉾立から登山された方のレコを参考にさせていただきました。

●鉾立駐車場〜御浜小屋
登り始めは雪があるも、すぐに登山道が出ています。30分くらい登山道を歩くと再び雪の上となります。ここから御浜小屋まで長い長い雪道直上となります。
下山尻セードできるかと思っていましたが、暑さで雪が柔すぎて全く滑りませんでした。

●御浜小屋〜七五三掛
七五三掛直下までなだらかな稜線歩きです。とにかく展望が良くて歩きやすいのでルンルン気分で景色を楽しめます。扇子森付近からみる鳥海山が素晴らしい。
七五三掛分岐付近は雪がない箇所もありました。

●七五三掛〜千蛇谷〜新山
分岐から20m位下降して千蛇谷へ降りるトラバースがあります。
寒く雪が締まっていると核心となりそうな地形でしたが、今回はトレースバッチリ、雪も柔らかく滑落の心配はありませんでした。
外輪山と本山に囲まれた千蛇谷の景色も素晴らしい。
千蛇谷の登下降時に落石の心配をしていました。上部は雪の上に落石が散見されましたが、ここも雪が柔らかく転がってくることはなさそうでした。
もう少し雪が締まっているとシリセードで一気に降りて来れそうですが、今回は一部のみシリセードで降りました。
御室から新山までも雪がついていて今回は登り易かったです。

●前日の月山のレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4244206.html
その他周辺情報 ●温泉
ブルーライン下りてすぐのアポン西浜にて汗を流しました。400円なり。
室内と露天で泉質が異なります。
露天風呂ありますが景色はいまいち(海が見えるかと思っていたので少々残念)。
前日のキャンプの時にも歩いてこれるのが便利。
http://chokai-yuza.com/apon/

●食事
アポン西浜に隣接するとりみ亭にて食事。
ラストオーダー18:00と早いのでキャンプ時に食事をするなら時間注意。
普通の定食屋さんと言った感じ。
http://chokai-yuza.com/apon/index.html#torimitei

●キャンプ
海岸近くの西浜キャンプ場にて前日は宿泊。
キャンプ代が安いし、鳥海山に取りつきやすい立地なのでありがたいです。
車で5分位でコンビニ2つあり。道の駅ふらっともすぐ近くです。
17:30受付終了。月山から下山して鶴岡で食事してギリ間に合いました。
https://nishihama-cottage.com/
前日の17:19
西浜キャンプ場に到着。
駐車場はほぼ満車でしたがギリ近い駐車場に停められました。
2022年05月04日 17:19撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
5/4 17:19
前日の17:19
西浜キャンプ場に到着。
駐車場はほぼ満車でしたがギリ近い駐車場に停められました。
キャンプ場のスペースは広いです。
かなり大勢のキャンパーがいましたが十分スペースあり。
2022年05月05日 04:34撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
5/5 4:34
キャンプ場のスペースは広いです。
かなり大勢のキャンパーがいましたが十分スペースあり。
テントの受付をしてとりあえずテントを設営。
2022年05月04日 17:32撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
5/4 17:32
テントの受付をしてとりあえずテントを設営。
奥の2張りがYAMA達のテント。この後、徒歩でアポン西浜に温泉に入りに行きました。
2022年05月05日 04:34撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
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5/5 4:34
奥の2張りがYAMA達のテント。この後、徒歩でアポン西浜に温泉に入りに行きました。
夕方、アポン西浜にて汗を流したあと日本海での風が心地よい。
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夕方、アポン西浜にて汗を流したあと日本海での風が心地よい。
海岸からは鳥海山の雄大な姿が見えました。
海岸からは鳥海山の雄大な姿が見えました。
当日の早朝
鳥海山がきれいに見えます。
2022年05月05日 04:36撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
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5/5 4:36
当日の早朝
鳥海山がきれいに見えます。
ブルーラインの規制解除から20分走らせると鉾立駐車場。
一番上の駐車場は、すぐに一杯になりましたね。
2022年05月05日 08:34撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
5/5 8:34
ブルーラインの規制解除から20分走らせると鉾立駐車場。
一番上の駐車場は、すぐに一杯になりましたね。
トイレを済ませたらスタート。
最初は雪があります。
2022年05月05日 08:43撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
5/5 8:43
トイレを済ませたらスタート。
最初は雪があります。
奥に新山方面の山が見えます。
まずはつぼ足で。
2022年05月05日 08:46撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
5/5 8:46
奥に新山方面の山が見えます。
まずはつぼ足で。
すぐに雪がなくなりました。
ことしは融雪が早いのかな。
2022年05月05日 08:48撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
5/5 8:48
すぐに雪がなくなりました。
ことしは融雪が早いのかな。
展望が素晴らしい。
2022年05月05日 08:50撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
5/5 8:50
展望が素晴らしい。
歩道はよく整備されて歩きやすい。
2022年05月05日 09:09撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
5/5 9:09
歩道はよく整備されて歩きやすい。
20分もすると再び雪の上。
踏み抜きもなくつぼ足で歩きます。
2022年05月05日 09:12撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
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5/5 9:12
20分もすると再び雪の上。
踏み抜きもなくつぼ足で歩きます。
賽の河原までこんな登りが続く。
2022年05月05日 09:22撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
5/5 9:22
賽の河原までこんな登りが続く。
日本海を背に登るのは気持ちよいね〜♪
2022年05月05日 09:39撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
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5/5 9:39
日本海を背に登るのは気持ちよいね〜♪
御浜までの登り中。
御浜までの登り中。
この辺が賽の河原かな。
ググっと左の方にトレースが曲がっている。
順調なペース。
2022年05月05日 09:41撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
5/5 9:41
この辺が賽の河原かな。
ググっと左の方にトレースが曲がっている。
順調なペース。
御浜小屋に到着。ここまで1時間20分。
まずまず良いペースなのでこの調子ならピーク踏める。
2022年05月05日 10:06撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
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5/5 10:06
御浜小屋に到着。ここまで1時間20分。
まずまず良いペースなのでこの調子ならピーク踏める。
御浜小屋付近も雪がない所あり。
だいぶ新山方面が近くなってきた。
鳥海湖を見ながら小休止します。
2022年05月05日 10:08撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
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5/5 10:08
御浜小屋付近も雪がない所あり。
だいぶ新山方面が近くなってきた。
鳥海湖を見ながら小休止します。
扇子森付近。
ここから見る鳥海山が迫力あって印象に残る景色。
2022年05月05日 10:30撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
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5/5 10:30
扇子森付近。
ここから見る鳥海山が迫力あって印象に残る景色。
雄大な景色を満喫。
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雄大な景色を満喫。
思い思いに。
2022年05月04日 21:04撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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5/4 21:04
思い思いに。
これから登る新山をバックに記念撮影。
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これから登る新山をバックに記念撮影。
八丁坂
2022年05月05日 10:41撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
5/5 10:41
八丁坂
七五三掛の分岐は雪がない。
今回はここから千蛇谷へ降ります。
ここから急坂の下降とトラバースがあるのでアイゼン装着。
2022年05月05日 10:58撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
5/5 10:58
七五三掛の分岐は雪がない。
今回はここから千蛇谷へ降ります。
ここから急坂の下降とトラバースがあるのでアイゼン装着。
千蛇谷への下降が20m位あるか。
既にトレースもありそれほど心配ない感じでした。
2022年05月05日 11:13撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
5/5 11:13
千蛇谷への下降が20m位あるか。
既にトレースもありそれほど心配ない感じでした。
下降中を後続が撮った感じ。
2022年05月04日 21:48撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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5/4 21:48
下降中を後続が撮った感じ。
下降してくるところを撮影。
2022年05月05日 11:14撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
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5/5 11:14
下降してくるところを撮影。
20m下ったところから少し進む。
20m下ったところから少し進む。
すると千蛇谷が見えてきました。
ここからトラバースしながらの下降。
今回はトレースバッチリ、雪も柔いし心配なかった。
谷の雰囲気がイイね〜。
2022年05月05日 11:14撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
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5/5 11:14
すると千蛇谷が見えてきました。
ここからトラバースしながらの下降。
今回はトレースバッチリ、雪も柔いし心配なかった。
谷の雰囲気がイイね〜。
千蛇谷へ降りたって仲間を待つ。
今回はアイゼンもいらなかったくらい。
2022年05月05日 11:20撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
5/5 11:20
千蛇谷へ降りたって仲間を待つ。
今回はアイゼンもいらなかったくらい。
千蛇谷はひたすら登り。
斜度はそれほどでもないが近くて遠い。
2022年05月05日 11:44撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
5/5 11:44
千蛇谷はひたすら登り。
斜度はそれほどでもないが近くて遠い。
kishiechanを先頭に登る。
2022年05月05日 11:48撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
5/5 11:48
kishiechanを先頭に登る。
雪がもう少し締まっていると歩きやすいんだが。
2022年05月05日 12:00撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
5/5 12:00
雪がもう少し締まっていると歩きやすいんだが。
千蛇谷の直登。
雪山の醍醐味だねー。
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千蛇谷の直登。
雪山の醍醐味だねー。
谷に降りてから40分。
ひと登りして少しなだらかになった場所で休憩をとる。
2022年05月05日 12:01撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
5/5 12:01
谷に降りてから40分。
ひと登りして少しなだらかになった場所で休憩をとる。
まだ先があるな。
2022年05月05日 12:01撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
5/5 12:01
まだ先があるな。
更に登ること15分。
御室に到着しました。13時になったら山頂を踏めずとも撤退と思っていたのでようやく目途が立った。
2022年05月05日 12:24撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
5/5 12:24
更に登ること15分。
御室に到着しました。13時になったら山頂を踏めずとも撤退と思っていたのでようやく目途が立った。
最後のひと登り。
2022年05月05日 12:29撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
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5/5 12:29
最後のひと登り。
雪の急坂を登ってなだらかに。
左の岩がピーク。
2022年05月05日 12:33撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
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5/5 12:33
雪の急坂を登ってなだらかに。
左の岩がピーク。
ピークは岩っぽくそして狭い。
2022年05月05日 12:41撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
5/5 12:41
ピークは岩っぽくそして狭い。
新山到着です。
よかったー無事登頂できた。
2022年05月05日 12:43撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
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5/5 12:43
新山到着です。
よかったー無事登頂できた。
山頂で記念撮影。
今回はブルーが多かったです。鳥海ブルーに合わせたかな。
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山頂で記念撮影。
今回はブルーが多かったです。鳥海ブルーに合わせたかな。
少し休憩して下山を開始します。
何しろ16:30までに下山しなければならないので。
2022年05月05日 13:03撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
5/5 13:03
少し休憩して下山を開始します。
何しろ16:30までに下山しなければならないので。
千蛇谷へ降りてきた。
2022年05月04日 22:31撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
5/4 22:31
千蛇谷へ降りてきた。
下山用にヒップソリを持ってきた。
ここから使用します。
2022年05月04日 23:39撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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5/4 23:39
下山用にヒップソリを持ってきた。
ここから使用します。
千蛇谷上部はガンガンシリセードで降りる。
2022年05月05日 13:11撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
5/5 13:11
千蛇谷上部はガンガンシリセードで降りる。
中盤になると雪が柔らかすぎてヒップソリが出来なくなった。
でも御室からものの20分位で下部まで降りてきたよ。
2022年05月05日 13:32撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
5/5 13:32
中盤になると雪が柔らかすぎてヒップソリが出来なくなった。
でも御室からものの20分位で下部まで降りてきたよ。
ここからは歩き。
2022年05月05日 13:37撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
5/5 13:37
ここからは歩き。
七五三掛へ登り上げて目の前には鳥海湖。
2022年05月05日 13:51撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
5/5 13:51
七五三掛へ登り上げて目の前には鳥海湖。
七五三掛からもシリセードできるかと思ったがダメでした。
2022年05月05日 14:17撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
5/5 14:17
七五三掛からもシリセードできるかと思ったがダメでした。
御浜小屋にて小休止。
16:30まで残り2時間。
ほぼ通行規制前に降りれそうだと一安心。
2022年05月05日 14:33撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
5/5 14:33
御浜小屋にて小休止。
16:30まで残り2時間。
ほぼ通行規制前に降りれそうだと一安心。
さー降りよう。
日本海を見ながらサクサク下山。
2022年05月05日 15:05撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
5/5 15:05
日本海を見ながらサクサク下山。
足取りも軽くなった。
足取りも軽くなった。
駐車場が見えてきた。
2022年05月05日 15:15撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
5/5 15:15
駐車場が見えてきた。
予定の1時間前に降りて来れました。
2022年05月05日 15:29撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
5/5 15:29
予定の1時間前に降りて来れました。
15:30無事に下山。
達成感のある鳥海山でした。
15:30無事に下山。
達成感のある鳥海山でした。

感想

今年のGW連休は山形の月山、鳥海、蔵王の三座を計画し、有志7名で実行しました。2日夜に出発してきたところ3日の月山がまさか雪ということで4日にずらしました。
5日帰宅で本当は蔵王サクッと登って帰る予定でしたが、5日は予報だと絶好のコンディションだったので、午前様になることを覚悟して鳥海山を登りました。

今回は鳥海ブルーラインの鉾立からピストンです。計画段階の4月前半は予定通り鳥海ブルーラインが開通するかが心配でしたが、雪が多かった割には連日の好天もあって28日に開通。ただし当面は路面凍結注意のため8:00ー17:00の通行規制が敷かれています。登山開始は早くても8:30、遅くても16:30には下山しないと下界への道が閉鎖されてしまうタイムリミットがあります。コースタイムからすると標準ペースでは間に合わないところがシビアですね。今回は13:00までに辿り着かなかったら引き返すことにして出発しました。
前日の月山で皆の足なら大丈夫と言うのはわかりましたが、御浜小屋まで順調にコースタイムを縮められたので目途が立ちました。

それにしても鳥海山は雄大な山です。特に扇子森付近からみる本山の姿と、千蛇谷に降り立った時のどこまでも続く雪の斜面を見て感動しましたね。
心配していた千蛇谷へ降りるトラバースも、千蛇谷登下降中の落石も、雪が柔くトレースが既についていたので全く大丈夫でした。アイゼン、ピッケルワークを体感するのに丁度よいと思っていたので拍子抜けな感があったくらいでしたが。
13時前に新山に登頂しようやく肩の荷がおりました。一緒に歩いてくれた6名の頼もしい仲間に感謝です。

鳥海山の初登頂は25年以上前でヤマレコをやっていない時期だったので、今回の鳥海山登頂でヤマレコ的には日本百名山達成となりました。
最後に18時過ぎに出発して帰宅は1時と移動6時間弱。とっても遠いですが行く価値がある山でした。

当日の朝に日本海沿いのキャンプ場から見た鳥海山の姿は、裾野が広く美麗な山容で、好条件の天候と共に登山への期待が高まる。と同時に、今回は登山口駐車場へ向かう道路の夜間通行規制のせいで、標準よりも短いコースタイムで登る必要があり、雪山ビギナーの自分についていけるか不安もあった。
鳥海山はとにかく雄大で、鉾立から山頂を目指す道中に左手を向けば、大きな日本海が目に飛び込んでくる。
前日の月山よりも風速は弱く、快晴のもとでの登山は暑いほど。よく写真で雪山で半袖になっている姿を見て「いくらなんでもそれはありえんだろ」と思っていたが、実際ハードシェルを着ていられずほとんどをベースレイヤー1枚で過ごすこととなった。
結果なんとか周りのハイペースについて行くことができ、無事に全員登頂・下山することができた。周りの登山者もあまり遅いペースの人は見られなかったから、恐らくこの時期に挑戦する人は健脚が多いのだろう。
今シーズンの雪山はこれで終了。一緒に行ってくれたメンバーのおかげで少しはレベルアップできたかな、と思えた登山だった。

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コメント

歩行距離と所要時間のバランスを見ると久しぶりに歩いたと実感が湧く。予備日がない中、制限時間がある。気にすると変に体力使うから13時に着けると信じて脚を運んでた。
無風に近い絶好日は雪の緩みを加速させる。千蛇谷のトラバースは下山の方が鬱陶しかったな。
ヒップそり、スピードに乗るとめっちゃ快適♩体重かければ石も避けられる♩癖になる。ただ撥水性が落ちてるパンツはもれなくアンダーまで染みた(笑)
下山もそれなり制限時間の縛りがあるから気を抜けない。登山口1530だった時はもう歩かなくていいのかと久しぶりの達成感に浸った。
2022/5/7 14:16
はじめまして。山頂でメンバーの方に写真を撮っていただいた半袖の者です。前日は同じく月山に登っていたとのことで、思わず投稿させていただきました。

鳥海山は山スキーの聖地と聞いていましたが、なだらかな斜面と皆さんの楽しむ様子を見て、シリセードの聖地とも言えないか?と思った次第でした(次機会があれば持参予定です)。

山旅お疲れ様でした!充実した引き続きの山旅、お祈りしております。
2022/5/9 20:32
punimuraさま
鳥海山行の前日の月山から同じ山域にいたとは!
半袖の方、覚えています。鳥海の道中は抜きつ抜かれつでしたよね。
同じ時間を共有できて嬉しく思います。
それが後からわかるってヤマレコって凄いです。

レコ拝見しましたが神奈川の方なのですね。
運転1人で東北4座を毎日移動して登るとは元気ですね〜。
お互い充実した山ライフエンジョイしましょう。
2022/5/9 23:54
YAMA555さま
ご返信ありがとうございます!
はい、私の予定していたペースも結構似ていた為か、結果、抜きつ抜かれつになってしまいました(登りは必死に食らいついていくので精一杯な状況でしたが・・・(笑)

同じ関東でも神奈川からだと、東北への足は少し重たくなってしまう感がありますが、鳥海山を初め、行く価値がある山が東北にはあるのだなと、私も実感させられました。お互い怪我無きよう、長く山ライフをエンジョイしていきましょう。
2022/5/10 22:54
プロフィール画像
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ハイキング 鳥海山 [日帰り]
鳥海山 大平ルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 鳥海山 [日帰り]
千畳ヶ原
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 鳥海山 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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