船木山〜後山〜駒が尾山〜ダルガ峰〜女人禁制の奥の院

2022年05月06日(金) [日帰り]

• GPS: 08:25
• 距離: 18.4km
• 登り: 1,641m
• 下り: 1,641m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:14
• 休憩: 1:16
• 合計: 8:30

距離 18.4km 登り 1,645m 下り 1,656m

5:34 船木山登山口
6:46 船木山
7:05 7:15 後山
7:31 船木山
7:48 粟倉三角点峰
7:55 鍋ヶ谷山
8:20 8:25 駒の尾山
8:43 8:44 大海里峠
8:55 8:56 大海里山
9:09 9:27 ダルガ峰
9:43 大海里峠
10:05 10:45 駒の尾山
12:02 12:03 船木山登山口
14:04 ゴール地点

天候

霧のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

後山キャンプ場の駐車場を利用させて頂きました。無料

その他周辺情報

湯〜とぴあ黄金泉　https://awakura-gr.com/ougonsen/
いいお湯に加え、親切な対応で、心も体もリフレッシュできました。
道の駅あわくらんど　https://awakura-gr.com/awakuland
CLT（直交集成板）トイレっていうのがあって、木に囲まれた無茶綺麗なトイレでした。素晴らしい！

写真

5/6 5:30

GW車中泊遠征登山の二日目は岡山最高峰の後山周辺を満喫する企画。後山キャンプ場に駐車し船木山登山口から、まずは船木山目指してエントリ。

5/6 5:28

ひときわ目立つ赤い看板・・・

5/6 5:32

まずは木の階段から

5/6 5:54

昨日の三瓶山もそうでしたが、中国自然歩道は道標がしっかりしてて分かりやすいです。加えて上手く言えないのですが、自分の登るスタイルに合ってるのか、すごく登りやすいです。

5/6 6:25

高度をあげるにつれ何やらガスってきた。。

5/6 6:42

登り切って尾根に出たら、そこは霧の世界。。

5/6 6:44

まずは船木山にとーちゃく

5/6 6:43

普段なら？良い眺めのようです^^;

5/6 6:53

早起きは三文の徳と言いますが、目指す岡山最高峰の後山、その姿は全く見えず霧の中^^;

5/6 7:05

突如、後山の山頂です。残念ながら眺望は拝めず、それでも記念写真を撮ってると、

5/6 7:06

これってクマの大好物、曲がり竹がお供えされてる。。。

5/6 7:14

周辺見て、ぎょっ！　むっちゃあるやん。。。霧の中でクマと鉢合わせる前に退散退散・・・

5/6 7:38

早々に退散して駒の尾山方面に進みます。神秘的な霧の中で存在感＾＾

5/6 7:53

クマザサ尾根を進むと鍋ヶ谷山の山頂ですが、

5/6 7:54

もち、ここからも眺望無し^^;

5/6 7:55

いよいよ次は駒の尾山ですが、霧の中で全く見えないと思ってたら、

5/6 7:58

スゴイ速さで霧が流れ一瞬その全容が見えたのですが、すぐに消えて、

5/6 8:18

駒の尾山山頂にとーちゃくも、バックは真っ白です^^;

5/6 8:37

それでもダルガ峰まで足を延ばそうと、先を覗いてみると、北側の大海里山はトンガリ見えてるし

5/6 8:53

大海里山の山頂を目指してると青空も出てきました

5/6 8:53

振り返ると、さきほどまでいた駒の尾山はガスガスですが、

5/6 8:53

後山は、少し霧が晴れて輪郭が見えるようになってきました

5/6 8:59

大海里山からダルガ峰は杉林で、何やらマンネンスギとやらで保護されてる特別な杉林を越えると、

5/6 9:08

新緑に囲まれたダルガ峰にとーちゃく

5/6 9:11

展望は無かったのですが、見上げると、どんどん天気が良くなってきました。

5/6 10:02

下山前に再び駒の尾山に向かうと、さきほどとは別世界の青空に映える駒の尾山

5/6 10:04

さっきの真っ白バックとは違って、すんごい眺望です！

5/6 10:07

西の岡山方面の山々

5/6 10:07

ひときわ目立ったのは那岐山。登ってみたいです。

5/6 10:10

船木山、後山も、すっかりクリア

5/6 10:09

早起きは三文の徳のハズが ^^;

5/6 10:30

でも霧は霧で、それも山の楽しみ方ってことで、晴天の駒の尾山でコーヒーブレイク

5/6 10:47

素晴らしい見晴らしの南側、この眺望を見ながら駒の尾山登山口方面に下山開始

5/6 11:32

駒の尾山登山口から後山キャンプ場までは林道なのですが、この新緑の中なら、そう悪くもありません＾＾

5/6 11:40

振り返ると雲一つない青空に、先ほどまでいた駒の尾山山頂がクリアに見えます

5/6 12:19

で一旦、後山キャンプ場まで戻ってきたのですが、あまりに気持ちよく、まだ登れる感じだったので、行者本堂、奥の院にも登ることに＾＾

5/6 12:34

水が豊富な沢沿いの岩場を登っていくと、

5/6 12:42

地図に書かれていて興味がそそられた？女人禁制のエリアに突入

5/6 12:54

何丁のカウントダウンを数えながら登ってると、

5/6 13:06

ギンリョウソウ発見！　なんか得した気分＾＾

5/6 13:23

三丁あたりで突然石垣出現

5/6 13:19

奥の院は、そそり立つ大岩の前に建つ風格ある建物でした。全く誰とも会わず人気も無い神秘的な体験でした。

撮影機器：

RICOH WG-60 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

take333

GW車中泊遠征登山の二日目は岡山最高峰の後山周辺を満喫する企画。昨日の三瓶山もそうでしたが、中国自然歩道は道標がしっかりしてて分かりやすいのと、特に後山は何というのでしょうか、気持ちよく登れて疲れにくいというのか自分の登山スタイルにマッチしてて気持ちよかったです。下山後、少し挨拶したご年配の方に、私が後山周辺を歩き回り下山後、あまりに楽しいので、また改めて奥の院まで登りなおしたと話したら、「堪能したねぇ、よっぽど好きなんやね」と話が弾み、よくよく伺うと、この方は、優に1000回以上、後山に登られてるハードリピーターで、後山、駒の尾山の魅力をたっぷり教えて頂き、益々私も後山のファンになりました＾＾　ということで明日はもう少し東に移動するつもりでしたが、もう一日、西粟倉村に留まり後山周辺の山に登ることにします。これも車中泊遠征の醍醐味＾＾　それにしても女人禁制の行者参道、奥の院は、ちと特別な体験でした^^;