酔いざまし登山 磐梯山
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- GPS
- 05:21
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,209m
- 下り
- 1,192m
コースタイム
天候 | 晴れ、風も穏やか |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
前日は安達太良登山後に猪苗代に移動し車中泊。恒例酒抜き登山。磐梯山にはいつも二日酔いで登ってばかりで申し訳ない。急坂には,坊主かえし,弥吉ころがしとか,金取り坂とか,色々なネーミングがあるが,スキー場ゲレンデの風なし,日陰なしの単調登りは,二日酔い殺しと名付けたい。正規の登山道には日陰があるが相方はゲレンデ直登を選ぶ,鬼だ。その相方も焼酎1本開けていて間もなく具合悪そうに休憩が頻繁になる。こちらは二日酔いで「こらえつつ」登るが常なので,いつも通りの具合の悪さ。赤埴山まで到達し,最低限の酒抜きは達成。とはいえ,ここからの沼の平は優しい雪原歩き,次は水場を目指す。雪原からの本山絶壁を背景とした新緑には少し早かったが,癒される(こみ上げない)歩き。裏磐梯からのコースと合わせ,急登になるが,意外に距離は短い。八方台からの道も合わせても人は少なく,清水補給でリフレッシュして山頂まで目指すことに。残雪を半分位登って夏道に戻る。氷結していると軽アイゼン欲しくなるところだが,ツボ足で十分。いつもは賑わう山頂には5名位で閑散。平日でした。360の展望をのんびり楽しみ(飲み疲れを癒し)下山開始。12本アイゼンで登ってくる人にはびっくり。雪原は駆け下り,弘法清水を汲んで,沼の平で癒され,戻るが,ここにきて結構登ってくる方が少なくない。沼の平では相方が雪割草一株を発見。実物を見るのは初めてでその美しさに魅了される。重めの(こちらはいつもの)二日酔いながらも結果して汗して磐梯山まで行ってお昼には下山。天気に恵まれ,山も酒も(二日善いも)充実したGWの二日でした。新潟地酒の調達,こしあぶらの天ぷらといたせりつくせりに感謝。
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