笹子雁ヶ腹摺山(笹子駅〜甲斐大和駅)
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- GPS
- 04:46
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 884m
- 下り
- 856m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
0846高尾駅(JR中央本線,858円)笹子駅0935 out 1524甲斐大和駅(JR中央本線,990円)高尾駅1630 |
写真
感想
■アプローチ。
平日の高尾駅は、通勤通学の方で混み合っていました。
京王線から5分の乗り継ぎだったので、慌てずに向かったら、すでに甲府行きの電車は出発してしまいました。
高尾駅で乗り継ぎに失敗したので、笹子駅に40分遅れで到着。
富士急バスで新中橋バス停の登山口まで行く予定でしたが、国道20号を歩くこととなりました。
緩やかな傾斜が続く国道20号を歩いて、25分ほどで新中橋バス停に到着。新中橋バス停は、新笹子隧道に向かう国道20号から、旧甲州街道が左に分岐するところにあります。登山口もここにあって、笹子雁ヶ腹摺山に向かいます。
■笹子雁ヶ腹摺山。
杉の植林帯を上がっていきます。最初から急登が続いて、休憩を挟みながら歩きました。ずっと木陰で、風も吹いていて、暑すぎることはなかったです。
1,188メートルピークを過ぎても、単調な登りが続きますが、傾斜は緩くなってきて、歩くペースを徐々に掴むことができました。
笹子雁ヶ腹摺山の山頂は、3差路になっています。
たくさんの山名標が建っていて、もちろん、大月市秀麗富嶽十二景のものもありました。残念ながら、富士山は隠れていて見えません。
高尾駅で乗り過ごした時間に寄った、Ichigendoのお握りをいただきながら、ベンチで小休止します。
■笹子峠。
笹子峠に向かって急角度で下りていきます。
登山道にはステップが切ってあって、しっかり整備されています。
尾根道と巻き道の2ルートがありますが、尾根道を選びました。
すると木々の間から、少しだけ富士山が姿を見せてくれました。
笹子峠は静かな雰囲気でした。
クルマは笹子隧道で笹子峠の下をくぐっています。
甲州街道峠道を歩き、清水橋から県道212号日影笹子線を歩きます。
日影上バス停で、塩山駅南口行きのバスがやってきました。
甲斐大和駅には行かないので乗りませんでしたが、途中の国道20号線までこのバスに乗るべきでした。
歩いて国道20号線に出て、甲斐大和駅に向かいます。
駅の少し手前で、ちょうど高尾行きの電車がやってきてしまいました。日影上バス停からバスに乗っておけば、この電車に間に合ったと思います。
次の電車は1時間後。甲斐大和駅のベンチで待ちました。
■大月市秀麗富嶽十二景
大月市秀麗富嶽十二景は、19座完登となりました。
2012年12月08日に高畑山と天神山に登ってから、10年間かかりました(途中6年間ほど登ってない期間があります)。
あと1つ、大月市観光協会の公式案内で外れている御前山が未踏なので、近いうちに登っておきたいです。現在、大月市の公式案内には10番山頂として含まれています。
■まとめ
電車のタイミングに恵まれませんでしたが、人に出会うことも少なく、静かに歩けました。
今日の行程は4時間40分。うち休憩20分。18,000歩でした。
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