おはようございます。
今日は川又BS近くに車を止めて、入川渓谷から赤沢出合、モミ谷出合を経由して、モミ谷沢の左岸尾根からP1790(ばくち小屋)、P1792(モミ谷の頭)を周回します。スタート時は雲一つない快晴でした。
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5/7 6:13
おはようございます。
今日は川又BS近くに車を止めて、入川渓谷から赤沢出合、モミ谷出合を経由して、モミ谷沢の左岸尾根からP1790(ばくち小屋)、P1792(モミ谷の頭)を周回します。スタート時は雲一つない快晴でした。
入川林道に入ってすぐ。今日も又、崖や藪の写真ばっかりになりそうなので、とりあえず目についた花をスケベ心で撮っておく。クリンソウですかね🙄
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5/7 6:18
入川林道に入ってすぐ。今日も又、崖や藪の写真ばっかりになりそうなので、とりあえず目についた花をスケベ心で撮っておく。クリンソウですかね🙄
観光釣り場の駐車場は、25台程止められるようだ。
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5/7 6:36
観光釣り場の駐車場は、25台程止められるようだ。
入川をせき止めた渓流釣り場が30区画程。中央の砂利は重機で平らにして、バーベキューができるようだ。折角の自然がなんだかなぁ〜。
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5/7 6:38
入川をせき止めた渓流釣り場が30区画程。中央の砂利は重機で平らにして、バーベキューができるようだ。折角の自然がなんだかなぁ〜。
でたぁ、軌道跡。萌え〜とまではならないが、ここを歩いてみたかった☺️
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5/7 6:58
でたぁ、軌道跡。萌え〜とまではならないが、ここを歩いてみたかった☺️
遊歩道の途中にあった大岩。わかりにくいが、姫、様。なんだぁ?
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5/7 7:19
遊歩道の途中にあった大岩。わかりにくいが、姫、様。なんだぁ?
赤沢谷出合到着。小休止。
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5/7 7:31
赤沢谷出合到着。小休止。
吊橋を渡り、対岸の斜面をつづら折りに登る。
対岸から振り返り写す。
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5/7 7:43
吊橋を渡り、対岸の斜面をつづら折りに登る。
対岸から振り返り写す。
分岐。左が柳小屋・十文字小屋方面の登山道で帰りはこちらから降りてくる。モミ谷出合へは、もうしばらく沢沿いに歩く。
この先を探索予定のKさんには一部ネタバレとなりますが、本物の感動は写真の比ではないという事でご容赦ください🙇🏻♂️
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5/7 7:57
分岐。左が柳小屋・十文字小屋方面の登山道で帰りはこちらから降りてくる。モミ谷出合へは、もうしばらく沢沿いに歩く。
この先を探索予定のKさんには一部ネタバレとなりますが、本物の感動は写真の比ではないという事でご容赦ください🙇🏻♂️
上部軌道跡が一部残っているが、入川の軌道跡に比べるとはるかに劣化が進んでいる。
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5/7 7:59
上部軌道跡が一部残っているが、入川の軌道跡に比べるとはるかに劣化が進んでいる。
(誤)切り欠き
(正)切通
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5/7 8:07
(誤)切り欠き
(正)切通
軌道設置のための石垣でしょうね。
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5/7 8:09
軌道設置のための石垣でしょうね。
斜面崩落で荒れており、写真ではわかりづらいが、中央に軌道跡。
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5/7 8:12
斜面崩落で荒れており、写真ではわかりづらいが、中央に軌道跡。
最初の斜面崩落地点。対岸に移ろうか悩んだが、対岸に移っても倒木が多く、その先がまた怪しい。結局、ここを高巻きしたら、踏み跡があった。
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5/7 8:30
最初の斜面崩落地点。対岸に移ろうか悩んだが、対岸に移っても倒木が多く、その先がまた怪しい。結局、ここを高巻きしたら、踏み跡があった。
2番目の崩落地点。ここは、直進でOK。
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5/7 8:38
2番目の崩落地点。ここは、直進でOK。
石垣に守られた軌道の枕木が復活。
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5/7 8:50
石垣に守られた軌道の枕木が復活。
対岸(左岸側)の大崩落地。
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5/7 8:52
対岸(左岸側)の大崩落地。
先の明るい所が尾根末端のモミ谷出合。心もとない右岸の踏み跡をへつるように進んだ。
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5/7 8:54
先の明るい所が尾根末端のモミ谷出合。心もとない右岸の踏み跡をへつるように進んだ。
駐車地から3時間弱かかってモミ谷出合到着。準備運動にしては長すぎる。ここが上部軌道の終点らしいです。東大看板の横には、モンベルの沢靴が片方だけ放置。
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5/7 8:55
駐車地から3時間弱かかってモミ谷出合到着。準備運動にしては長すぎる。ここが上部軌道の終点らしいです。東大看板の横には、モンベルの沢靴が片方だけ放置。
モミ谷沢左岸尾根の末端。小休止して、ここから尾根に取付く。いつものことながら、最初の100mぐらいは手足総動員で斜面を這い上がる。
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5/7 8:58
モミ谷沢左岸尾根の末端。小休止して、ここから尾根に取付く。いつものことながら、最初の100mぐらいは手足総動員で斜面を這い上がる。
漸く勾配も落ち着き尾根らしくなった。明るい尾根で気持ちよく、思わず空を見上げる。周りがほとんどモミジ(カエデ?)、紅葉の時期は最高だろうなぁ☺️
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5/7 9:09
漸く勾配も落ち着き尾根らしくなった。明るい尾根で気持ちよく、思わず空を見上げる。周りがほとんどモミジ(カエデ?)、紅葉の時期は最高だろうなぁ☺️
暫くは歩きやすい尾根だったが、高度1400m辺りからは、馬酔木とシャクナゲの密度が増えてきて、少しずつ、藪っぽくなってきた😅
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5/7 9:46
暫くは歩きやすい尾根だったが、高度1400m辺りからは、馬酔木とシャクナゲの密度が増えてきて、少しずつ、藪っぽくなってきた😅
そうこうしていたら、ピンクの花が目に入った。おっ、シャクナゲの花が咲いている😳
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5/7 9:47
そうこうしていたら、ピンクの花が目に入った。おっ、シャクナゲの花が咲いている😳
まだ蕾が多く、咲き始めの感じだ。
ちなみに、シャクナゲの花言葉は威厳、荘厳、警戒、警戒心をもて、危険、らしいです
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5/7 9:48
まだ蕾が多く、咲き始めの感じだ。
ちなみに、シャクナゲの花言葉は威厳、荘厳、警戒、警戒心をもて、危険、らしいです
辺り一面、ピンク色。いやぁ〜、来てよかった!
ばくち小屋の周辺はもしかしてドピンク状態かも🥰、と勝手に興奮する。
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5/7 9:49
辺り一面、ピンク色。いやぁ〜、来てよかった!
ばくち小屋の周辺はもしかしてドピンク状態かも🥰、と勝手に興奮する。
事前情報でばくち小屋までシャクナゲの激藪を越えていかないといけない😌ことはわかっていた。むしろ今日はそれを楽しむために来たがシャクナゲの花の激藪ならそれはそれで面白い。
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5/7 9:54
事前情報でばくち小屋までシャクナゲの激藪を越えていかないといけない😌ことはわかっていた。むしろ今日はそれを楽しむために来たがシャクナゲの花の激藪ならそれはそれで面白い。
古今東西、花(花びら)は決まって女性のメタファーだ。ならば、シャクナゲの花薮にもみくちゃにされるなんて、望むところ・・・。あ、変態ソロハイカーの妄想ですからスルーしてください😅
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5/7 9:56
古今東西、花(花びら)は決まって女性のメタファーだ。ならば、シャクナゲの花薮にもみくちゃにされるなんて、望むところ・・・。あ、変態ソロハイカーの妄想ですからスルーしてください😅
変な妄想してたら怪しく見えてくるから不思議。
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5/7 9:57
変な妄想してたら怪しく見えてくるから不思議。
妄想を吹き飛ばすかのように、馬酔木、シャクナゲ、馬酔木、シャクナゲ、時々倒木。中々、前に進まなくなってきた😵
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5/7 9:59
妄想を吹き飛ばすかのように、馬酔木、シャクナゲ、馬酔木、シャクナゲ、時々倒木。中々、前に進まなくなってきた😵
かと思えば、怪しげな美しさ。
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5/7 10:05
かと思えば、怪しげな美しさ。
かと思えば、どこ通るって言うんだよ、と座り込んで先を見る。
シャクナゲの花薮にもみくちゃにされるはずだったのに、この辺りのシャクナゲはまだほとんど咲いていない。ただ、邪魔なだけじゃないか😤
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5/7 11:09
かと思えば、どこ通るって言うんだよ、と座り込んで先を見る。
シャクナゲの花薮にもみくちゃにされるはずだったのに、この辺りのシャクナゲはまだほとんど咲いていない。ただ、邪魔なだけじゃないか😤
ばくち小屋手前の偽ピーク。
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5/7 11:13
ばくち小屋手前の偽ピーク。
大きな松の木が偽ピークの目印。
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5/7 11:19
大きな松の木が偽ピークの目印。
数少ないビューポイント。手前が降りる尾根、真ん中が雁坂嶺につながる尾根、奥は和名倉山だと思われ。
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5/7 11:19
数少ないビューポイント。手前が降りる尾根、真ん中が雁坂嶺につながる尾根、奥は和名倉山だと思われ。
この先がばくち小屋。すぐそこなのにシャクナゲバリケードでなかなか進まない。
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5/7 11:32
この先がばくち小屋。すぐそこなのにシャクナゲバリケードでなかなか進まない。
ばくち小屋ピーク直前。普通は倒木は邪魔だが、ここまで藪が酷いと倒木の上を楽に進めて嬉しい。
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5/7 11:47
ばくち小屋ピーク直前。普通は倒木は邪魔だが、ここまで藪が酷いと倒木の上を楽に進めて嬉しい。
藪中のばくち小屋到着。初めまして。
苦労して到達した割には長居をしたいという気にならない落ち着かないピークだ。多分、もう来ることはないと思う😅
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5/7 11:48
藪中のばくち小屋到着。初めまして。
苦労して到達した割には長居をしたいという気にならない落ち着かないピークだ。多分、もう来ることはないと思う😅
先のピークが、モミ谷の頭なんだが、この薮の中どうやってあそこまで行けるの?
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5/7 11:49
先のピークが、モミ谷の頭なんだが、この薮の中どうやってあそこまで行けるの?
こうやって見ても全くわからないが、しゃがみこんでシャクナゲの根本辺りを見ると進みやすい方向が見えてくる👍
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5/7 11:49
こうやって見ても全くわからないが、しゃがみこんでシャクナゲの根本辺りを見ると進みやすい方向が見えてくる👍
ばくち小屋ピークからほんの数mシャクナゲ薮を抜けるだけで、こんなスッキリ尾根。
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5/7 11:55
ばくち小屋ピークからほんの数mシャクナゲ薮を抜けるだけで、こんなスッキリ尾根。
なだらかな鞍部を登り返して、モミ谷の頭到着。初めまして。ここで昼飯。
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5/7 12:03
なだらかな鞍部を登り返して、モミ谷の頭到着。初めまして。ここで昼飯。
このピーク、地図ではモミ谷の頭なのにテープは薄っすらとモミジノ頭とある。確かにモミジの木は多かったなぁ。
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5/7 12:04
このピーク、地図ではモミ谷の頭なのにテープは薄っすらとモミジノ頭とある。確かにモミジの木は多かったなぁ。
苔むした倒木なんかがあって和名倉山に似た雰囲気。
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5/7 12:16
苔むした倒木なんかがあって和名倉山に似た雰囲気。
危険個所はなかったが、尾根が広く降りる方向を間違いやすい。頻繁にGPSで方向を確認した。
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5/7 12:53
危険個所はなかったが、尾根が広く降りる方向を間違いやすい。頻繁にGPSで方向を確認した。
高度1200mを切った所で、十文字小屋からの一般登山道に到着。途端にピンクリボンが一杯。
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5/7 13:41
高度1200mを切った所で、十文字小屋からの一般登山道に到着。途端にピンクリボンが一杯。
赤沢吊橋に戻ってきた。この辺りから時折雨粒が落ちてきた。ここから駐車地まで1時間ちょい。ここでチェンスパを外す。何とも渋いルートだったが、面白かったので良しとする。
お疲れ様でした、本日も満足しました。
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5/7 14:01
赤沢吊橋に戻ってきた。この辺りから時折雨粒が落ちてきた。ここから駐車地まで1時間ちょい。ここでチェンスパを外す。何とも渋いルートだったが、面白かったので良しとする。
お疲れ様でした、本日も満足しました。
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これまた渋く大変そうなルートですね。
> シャクナゲの花の激藪ならそれはそれで面白い。
マジっすか〜?
シャクナゲは結構強固ですよね。少なくとも私は楽しめないなぁ。ってか、楽しめたヤブ漕ぎは一度たりともありませんね。
ところで気になったんですが、モミ谷の頭、モミジノ頭。。。他の山でも起きていることですが、誰かがどこかでどっちかを読み違えたんでしょうか。勘ぐっても仕方ないですけど。
覚悟の上でのヤブ漕ぎ、お疲れ様でした。
恐らく時間的にも計画通りだったんでしょうね。さすがです。
P1795.8は地理院地図にはモミ谷ノ頭とありますが、日本山名事典ではモミジノ頭となっているそうです。赤沢の支流のモミ谷沢の源頭のピークなのでモミ谷ノ頭で間違いないですが、モミ谷沢の左岸尾根にはモミジも一杯(#21)あってモミジの頭でもおかしくないと思いました。モミ谷とモミジと音が似ているのが余計ややこしいですよね。
コメントありがとうございました。
上部軌道終点探索、お疲れさまでした〜じゃなくて、ばくち小屋の激藪突破、ど疲れさまでした〜!
うちの奥様の次に美しいシャクナゲにまみれて、もみくしゃになって、押し返されて、結局は押し通して、なんてイヤらしいんでしょう (≧∇≦)b
このルートはパクらないといけません。是非とも参考にさせてください。
お疲れさまでした〜 (^o^)丿
追伸、業務連絡
梅雨入り前に和名倉ロング、都合が合えば是非ともご一緒してください。計画を作成しましたのでご査収願います m(_ _)m
コメントありがとうございました。
#9で危険な匂いをかぎ分ける奥様の嗅覚、正しいです!
特に#14と#18の高巻きは要注意でした。それ以外は、ばくち小屋周辺の激藪を除けば静かで美しい森でしたよ。
和名倉ロング、了解です!モンターニャさんが歩いたルートですよね。
いつもと同じバリルート、お疲れ様です。しかし、珍しく花の写真が多いレコですね!クリンソウは形が独特なので、一度見たら忘れない花だと思います。ところで、ヤマレコに十文字峠までのルートが載っていますが、普通に歩けるのでしょうか?
シャクナゲは若干期待していたのですが、外れた時の保険に歩き始めてすぐに目に付いた#2をスケベ心でキープしました。他の人のレコで見た記憶があったのですが自信が無かったのでグーグルレンズで確認しました。便利ですが候補が一杯出てくると結局どれなんだぁ、となりますけど。
シャクナゲは地味な山中では際立っている上、周りに一杯あったので思わず興奮して何枚も撮ってしまいました。実は他にもレコにアップしていないのが数枚あります。
十文字峠までのルートは、降りてきた尾根の合流点から下しか歩いていないので、実際の所はわかりませんが、ヤマレコの地図検索で見る限りでは、去年の11月のレコがあがっているので今のところは歩けるのではないでしょうか。十文字小屋泊りで白泰山を周回するか、甲武信・雁坂を周回するか、奥秩父を堪能できそうですよね。
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