記録ID: 1625391
全員に公開
ハイキング
奥秩父
川又→モミ谷ノ頭→四里観音避難小屋
2018年10月20日(土) ~
2018年10月22日(月)
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 09:00
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,912m
- 下り
- 787m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:51
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 8:58
2日目
- 山行
- 11:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 11:00
6:00
660分
四里観音避難小屋
17:00
3日目
- 山行
- 6:32
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 6:52
6:53
189分
四里観音避難小屋
10:02
10:10
120分
柳避難小屋
12:10
12:22
83分
赤沢谷出会
13:45
13:45
0分
川又バス停
13:45
ゴール地点
1日目でレコ終了してしまいました。2日目以降は手書きです。
天候 | 1日目:晴れ後曇り後雨 2日目:晴れ 3日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
川又〜赤沢谷出会:入川渓流観光釣場から入川林道、軌道跡を歩きます。 赤沢谷出会〜モミ谷ノ頭分岐点:赤沢谷吊り橋から斜面を登り、赤沢谷軌道跡から登山道に入ります、十文字峠方向に行きます。 モミ谷ノ頭分岐点〜モミ谷ノ頭:ここから四里観音避難小屋まで尾根歩きのバリエーションルートです。赤沢谷出会から3つ目の標識がモミ谷ノ頭分岐点です。西方向の尾根に入ります。入口とモミ谷ノ頭手前以外は、なだらかな尾根斜面です。倒木多数有り。 モミ谷ノ頭〜赤沢谷分岐点(1790m):北尾根を行きます。赤沢谷分岐点手前から石楠花林。前に進めません。西に巻いて分岐点へ。 赤沢谷分岐点〜1980m:西方向の尾根を行きます。分岐点から先も石楠花林。南に下がり石楠花林をさけて尾根へ。1845m手前から再び石楠花林、北を巻き1845mへ南を巻き尾根へ(1845mは南を巻いたほうが良いかも?)。1900mあたりから岩場。岩場の基部を南に巻いて沢を渡ったら尾根に登りました。なだらかな尾根を歩きます。1980mを登りは、倒木のある急斜面です。 1980m〜四里観音避難小屋:北方向の尾根を行きます。少し下ると苔むした倒木が行くてを遮ります。西西に下ると登山道に出ました。 四里観音避難小屋〜十文字峠分岐点〜柳避難小屋〜川又:登山道、股ノ沢から入川沿いを歩きます、ピンクテープ多数有り。 ※登山道は倒木処理されていました。 |
その他周辺情報 | 道の駅大滝温泉:10:00〜20:00、700円、休み木曜日 |
写真
装備
個人装備 |
ノコギリ
先長ライター
着火剤
トイレットペーパーの芯
|
---|
感想
川又バス停から四里観音避難小屋へのルートは、‘川林道、赤沢谷出会、股ノ沢登山道を十文字峠方向に行く、栃本関所跡から白泰山(一里観音〜三里観音)を経由する登山道L避難小屋から股ノ沢、袖小屋窪の沢登り、そして今回のぅ皀瀉ノ頭経由の尾根ルートがあります。
今回のい狼離的には短く尾根歩きなのですが、多数倒木と1790m、1845mの石楠花林の巻きが難行するためあまりお薦めできません。
四里観音避難小屋はキレイな小屋です。「来た時よりも美しく」と、今回は雑巾がけ(窓ガラス、板の間、トイレ)と薪作りをしました。窓ガラス一生懸命拭きました。しかし一部曇りガラス状態。よくみるとガラスの外側にフィルムが貼ってありました。
紅葉、現在ブナが黄色になり落葉し始めました。楓はまだ黄緑色です。落葉が終わると落ち葉の絨毯ですが、登山道が分かりにくくなります。道迷い注意しましょう。
次回の四里観音避難小屋は、ダ崑谷出会から赤沢谷軌道跡、赤沢谷の沢登りを計画しています。
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コメント
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初めまして かな? 登山道でないところを進んで行くなんて 凄いです。 読図力が優れているのですね。 樅谷の頭方面へは 赤沢沿い軌道跡から十文字峠方面へ向かい 登り切った峠のあたり(道標のある)から登山道と別れて尾根へ入っていくのでしょうか。 私には不安だらけでとてもチャレンジできそうにありません。
四里観音避難小屋の掃除と薪づくり ありがとうございます。 今年もそろそろ行こうかな っと思っていたのですが、9月の台風によりあちらこちらで倒木が発生したため その処理作業のほうに心も体も向いてしまったので、いまだに四里観音避難小屋に行けずにいます(林業関係作者業者ではありません 自分が通過し易くするために勝手にやっています 当局に報告だけはしていますが)。 赤沢出合いから柳小屋までの倒木は9月12日と13日に切除したのですが、白泰山線の登山道の方を片付けないと四里観音避難小屋に行くのに倒木を巻いて行かねばならなくなるので、そちらも片付けたあとで行くことにしています。天気が良ければ11月4日から倒木処理作業をやりに行く計画です。 小屋ノートももう書くところがわずかだと思われますので次のノートを持ち込まないと(ノートは買って用意済み)。 ところで 四里観音避難小屋の窓は拭いても拭いても現状維持がやっとだと以前から私も実感しています。窓拭きのし甲斐がありません。 また薪づくりの材料として 昨年 小屋周辺から倒木を集めて、小屋の前に横たわっている丸太に掛けて風が通るようにしておきましたが 乾燥具合は少しは進んでいたでしょうか。 お写真を拝見しましたら結構太めのものが積み増ししてありましたが、切断には手鋸を使われたのでしょうか。そうであればかなりハードな作業だったのではありませんか。 薪づくりは結構体力を使いますが、楽しくもあります。 薪がスパッと一撃で割れた時の爽快感も味わえます。
ともかく いろいろとお疲れさまでした。
追伸 同じ日に(10月21日から22日) 私は 栃本関所跡⇔白泰山避難小屋 を往復していました。前述した『三里観音方面の倒木処理』のための準備で(=荷揚げ)。ついでに白泰山避難小屋の大掃除と薪づくりも。
コメントありがとうございます。2017年3月の「雪の甲武信ヶ岳周遊」から2回目ですね。白泰山避難小屋、四里観音避難小屋、柳避難小屋の管理と登山道の整備ありがとうございます。9月の台風による倒木処理大変だったでしょう。お陰様で四里観音避難小屋から柳避難小屋経由で川又まで問題なく歩けました。小屋ノート、最近は十文字小屋番さんの巡回記録だけです。
四里観音避難小屋は、川又から約7〜8時間かかる奥秩父の山奥にあります。静かで落ち着く小屋です。最近は四里観音避難小屋に泊に行くためにいろいろルートを模索してます。どのルートも労多く、歩きごたえがあります。しかし、小屋に到着すると今日の辛さもすっ飛んでしまいます。
さて、11月3日に川又から赤沢谷出会、赤沢軌道跡経由し、赤沢谷を沢登り、四里観音避難小屋の東斜面によじ登る予定です。小屋でのんびりし下山は11月5日です。薪作り、ストーブ楽しい。
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