京都府最高峰の皆子山へ!(平〜寺谷出合〜皆子山〜東尾根〜平)
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- GPS
- 05:58
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 881m
- 下り
- 732m
コースタイム
10:50平
11:20寺谷出合
12:40大岩
13:05皆子山
13:40皆子山
14:50平
一部、平まで車に乗せていただいた部分のGPSがおかしくなっております
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
【帰り】平(バス)→堅田(JR)→大阪 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは平バス停にあります 寺谷出合の橋は流されてありません 寺谷は沢沿いの道のため数回渡渉あり 一部登山道が崩壊している箇所やロープ場あり 山頂手前は急登 この寺谷ルートは下りでは使わない方が懸命かと思います 山頂からの道が解りにくいです 東尾根は迷い箇所も危険箇所も無し 今回のコースはすべて赤テープがありました |
写真
感想
前からずっと行ってみたかった京都府最高峰の皆子山へJ子師匠と行ってきました♪
この皆子山、下調べをするもまず去年の台風で橋という橋がすべて流されているらしい。
道も荒れている上に分岐やテープも解りにくく皆さんルーファイで苦労してらっしゃるご様子…。
私はツボクリ谷から登ってみたかったのですがそのコースはリスクが高そうということで、まずは寺谷出合の様子を見た上でムリそうならさらに先の皆子谷から登る事に。
が、、、当日の朝、乗らなくてはいけない堅田駅8:50発のバスに乗り遅れるというアクシデント!
因みに次のバスは5時間後という恐るべしバス時刻★( ̄д ̄;)
他の山に変更しようかなどと相談した末、下車する予定だった停留所『平』の2コ手前『途中』までのバスがあるので降りて歩く事に。
安易な考えだったのか停留所2コと言っても山の中で結構な距離。しかも登り坂が続くよ続くよどこまでも〜♪(汗)
ん〜、このまま歩いたら帰りがタイムオーバーかも…
そこで歩きながら人生初のヒッチハイク!(汗)
しかしなかなか停まってくれず花折れトンネル手前まで来た時に優しいご夫婦の方が拾って下さいました(涙)
大変助かりました、ありがとうございました(*T_T*)
ここからが皆子山レコです。
登山ポストは平バス停にあります。
平坦な林道を歩いて30分、寺谷出合に着くと橋は跡形もなく流されていました。
見ると結構な水流で渡れそうになく先の皆子谷へ進むのかと思いきやJ子師匠、裸足になって流れ着いていた細い丸太の上を渡り始めた…。
「てことは私も…??」
足を水につけた途端、冷たさで痛くなり感覚が無くなっていく。。。万が一のドボンの為に着替一式は持って来てましたが、
「イヤ!この水にハマるのだけはイヤ!」
私は早くもこの日一番の恐怖でしたがJ子師匠は今後の登山者さんの為に、濡れついでにもう1本丸太を渡して下さってました♪(*^エ^*)
この寺谷コースは赤テープや分岐は残っておりますがテープは古いので見落とし注意です。
序盤は谷筋の道を何度も渡渉しながら登って行きます。
1箇所、私は川を渡るのにドボンしそうで躊躇した箇所がありモジモジしてると師匠に
「飛べ!」と一喝★トビマシタ〜(≧∀≦;;)汗
倒木も多く荒れた谷筋を登って行くと崩壊した小屋があります。
苔が見事だった大岩に感動し、この先も土砂で登山道が崩壊している箇所やいやらしいロープ場を進む…
終盤になるにつれだんだんと急坂になりザレた急登も出てきますのでこの道を下りで使うのはおすすめしません。
因みに最後の山頂手前の激登りに私はノックアウト〜★(笑)
道迷いはしませんでしたが足ガクガクで山頂尾根に着くと目の前に蓬莱山が!(*^∇^*)
そのまま尾根道を歩いた先が皆子山山頂です。
武奈ヶ岳も綺麗に見えました☆。・*
天気も良く残雪の横で楽しくお昼ご飯♪
そして帰りのバスの時間と迷うことも考慮し、早めに下山開始。
しかしいきなり山頂から東尾根への取り付きが解らずウロウロ…
結果、寺谷の道の横に東尾根への道がありました。
入るとすぐテープが見えましたがこれからの季節、葉が生い茂るとより解りにくいかもしれません。
『東尾根』と書かれたカマボコ板の道標が下に落ちていたので一応見やすい所に付けておきましたが。。。
迷うつもりで急ぎ足で下り始めた東尾根でしたが寺谷よりちゃんとテープがあり迷い箇所は無かったです。
踏み跡もあり岩場も無く危険箇所も無し。
不安な方はこの東尾根をピストンされるのが一番良いと思います。
この日、私達の他は誰も出会いませんでした。
1時間も早く下山してしまった師匠は「何か物足りへんなぁ〜」と言ってました☆。・*。・スゴイ(笑)
私は京都府最高峰に登れて大満足♪
楽しかった〜(*^^*)♪
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